アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

自分の価値について(*^_^*)

2015年02月04日 | 街並み散策

 

私の長所は、人と比べて高かろうが低かろうが私にとってプラスであり、

その自分の長所を使うのは私が生きていく上でとても役立つのですから、

人と比較しないで、

「ああ、これは私にとって価値なのだ」

と思っていいわけです。

「価値とは『売り』のことだ」と思っていると、

「私は、どうも人と比べて優れた売りがないな=私って価値ないな」

と思ってしまいがちです。

しかしそうではないのです。

私にある私が生きる上でプラスの能力や長所はすべて、私にとって使用価値があるのですから、

一銭の交換価値もなくてもそれは「価値」だと言うべきです。

「コスモロジーの心理学」岡野守也著より抜粋

 

この本は時々読み直しているのですがいいことを指摘してくれます。

精神対話士の仕事でお会いしたクライアントの方にコピーして渡したこともありました。

とても自分に自信がない方で、元気をなくすセルフトークが多いので、そこからどう抜け出すか、たくさんお話しをさせていただきました。

最近少し元気になられたと聞きました。

 

 

 

 


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2 コメント

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自分の低く見る人 (くちかずこ)
2015-02-04 22:02:05
本当に弱いのとは違う気がします。
用心深い、傷つくのが怖い、弱い自分でいる方が楽・・・
でも、本当は、結構強い人たちだろうってくちこは思っています。
まあ、この強さとやらも、多面体だし、測りようが無いものなのでしょうけれどね。
くちこは、自分の価値はあっても、その価値に疲れてしまうって感じかな。
鬱気質ですよ。
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>くちかずこさん (ヒデ)
2015-02-05 10:08:47
多面体の自分があって、それは自分の持ち味と評価しますと気分がすっとします。「鬱気質」というのがあるのかないのか私にはわかりませんが、私も少し落ち込んだり元気なったりの繰り返しではあります
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