アスリート 未来にむかって走る

「日常のすべてが被写体だ。必要なことは好奇心と想像力」をテーマに綴っていきます。

大阪人の遠回し表現がいい(^_^.)

2012年02月17日 | Weblog


前に紹介した『大阪人の格言』のお話。
遠回し表現が粋なところを発見しました。

『ワシの両手が 重たいもん持ちたい 言うてんねん』

この意味は「荷物持ってあげるよ」です。それとなくこう言えば「ほな、おねがい」とすんなりいきそうな気がします。やさしさの表現方法はいろいろあるわけです。今度使ってみよう

それとは逆にコワ~~イお話を。

『うちに逆らうってことは 地球の自転に逆らうってことやで』

ぱっとみただけでは意味不明でしたが解説によると「大阪のオバチャンには決して逆らえない」という意味だそうで、「大阪のオバチャンのほぼすべては、自分が地球を回していると本気で思っている。そのことに対し、何らかの意見を述べることは、大阪人にとって、決して許されるべきことでない。大阪で大阪人のオバチャンを敵に回したら、決して生きていけないからだ」と著者が解説している。

著者はよほど骨身にしみた体験がオバチャンに対してあるようです

でもすこし大袈裟な感じもしないではない。

私の友人には大阪のオバチャンもいますが、みんなやさしくて、チャーミングで、おしとやかですけど