オリジナルのマーク(アンソニー・ラップ)&ロジャー(アダム・パスカル)
を迎えての「RENT」日本公演が30日で幕を閉じる。
私は16日のマチネを見た。
2階席の一番前で見たのだが、
出来ることならもう一度、一階席で見てみたかった。
何が素晴らしかったって、オリジナルの二人と、
ファイナルのトム・コリンズとエンジェル!
この4人から目が離せなかった。
この日、舞台が終わったあと、長野に向かったのだが、
新幹線の中でロンドンの娘に、携帯から何通もメールを送ったほど。
二週間たった今でもその時の感動が鮮明に甦る。
出来ることなら、明日明後日と赤坂に飛んでいきたい!
それが無理なら、これで我慢しよう。
ではいきます、私の夢のキャスト。
といってもマークとロジャーだけど(笑)
結局、この二人なんだよね。
MARK
やっぱりこの人!
Joey Fatone
2002年にブロードウェイで初めて「RENT」を見た。
その時マークを演じていたのが彼。
今思えば、オリジナルのマークとはイメージが違うかもしれないが、
なんとも人間味のある、暖かみのあるマークだった。
私の「RENT」初体験はこのマークを中心にまわっていた。
物語の細部はわからなかったものの、何故かマークの心情はわかった。
魅力に溢れた説得力のあるマークだった。
マークという役は、目立たないけれども、
実はこの物語の要で、軸のような存在。
この役がブレると全体がばらばらになってしまう。
キャストの中で一番演技力を必要とされる役だと思う。
昨年見た日本公演ではマークに森山未来君。
うなづける配役だった。
そして、先日観たこの人のマークもさすが!!だった。
ANTHONY RAPP
71年生まれの彼は今年38歳。
94年の初演当時は23歳だった彼も大人になった。
2幕目のエンジェルの葬儀後、
Goodbye Love ~What You Own にかけてが、
「RENT」のハイライトだと私は思っている。
アンソニー・ラップとアダム・パスカルで見たこのシーンは、
”凄み”すら感じさせられるものだった。
「RENT」の原点を見せられた想いだった。
ファイナル・レントのマークも嫌いではありません。
むしろ好きです。
ADAM KONTOR
見た目が小僧っ子なんですけどね(笑)
オリジナルのマークを忠実に踏襲。
(「ファイナル・レント」はどのキャストもそうかも)
原点に戻った役作りに好感がもてます。
最後は、絶対にはずせないこの人!
ロジャーではありません!マークです!
右端のカメラさげてる美貌の青年です!
しかし、こうして歴代マークを並べてみると、
いかにこのマークが異質かが歴然ですね(笑)
OLIVER THORNTON
2007-2008 RENT REMIXED IN LONDON
このマーク、美貌だけではありません!
歌唱力も抜群です!!
オリジナルの二人を見てしまった今となっては、
「REMIXED」をどう捉えればいいのか、ますます混乱します。
でもこれだけは言える。
ロンドンで見たマークとロジャーは、
美貌だけでなく歌唱力もそれはそれはゴージャスで、
その二人が、大好きな曲を次から次へと歌ってくれた、
それだけで私は大満足だし、
それを娘と二人で大いに語り合うことができた、そのことが
2002年に初めてブロードウェイで見た「RENT」から始まった、
私と娘のレントの旅をさらに豊かにしてくれたことは確かです。
長くなりすぎたので、ロジャー編は次回に。
を迎えての「RENT」日本公演が30日で幕を閉じる。
私は16日のマチネを見た。
2階席の一番前で見たのだが、
出来ることならもう一度、一階席で見てみたかった。
何が素晴らしかったって、オリジナルの二人と、
ファイナルのトム・コリンズとエンジェル!
この4人から目が離せなかった。
この日、舞台が終わったあと、長野に向かったのだが、
新幹線の中でロンドンの娘に、携帯から何通もメールを送ったほど。
二週間たった今でもその時の感動が鮮明に甦る。
出来ることなら、明日明後日と赤坂に飛んでいきたい!
それが無理なら、これで我慢しよう。
ではいきます、私の夢のキャスト。
といってもマークとロジャーだけど(笑)
結局、この二人なんだよね。
MARK
やっぱりこの人!
Joey Fatone
2002年にブロードウェイで初めて「RENT」を見た。
その時マークを演じていたのが彼。
今思えば、オリジナルのマークとはイメージが違うかもしれないが、
なんとも人間味のある、暖かみのあるマークだった。
私の「RENT」初体験はこのマークを中心にまわっていた。
物語の細部はわからなかったものの、何故かマークの心情はわかった。
魅力に溢れた説得力のあるマークだった。
マークという役は、目立たないけれども、
実はこの物語の要で、軸のような存在。
この役がブレると全体がばらばらになってしまう。
キャストの中で一番演技力を必要とされる役だと思う。
昨年見た日本公演ではマークに森山未来君。
うなづける配役だった。
そして、先日観たこの人のマークもさすが!!だった。
ANTHONY RAPP
71年生まれの彼は今年38歳。
94年の初演当時は23歳だった彼も大人になった。
2幕目のエンジェルの葬儀後、
Goodbye Love ~What You Own にかけてが、
「RENT」のハイライトだと私は思っている。
アンソニー・ラップとアダム・パスカルで見たこのシーンは、
”凄み”すら感じさせられるものだった。
「RENT」の原点を見せられた想いだった。
ファイナル・レントのマークも嫌いではありません。
むしろ好きです。
ADAM KONTOR
見た目が小僧っ子なんですけどね(笑)
オリジナルのマークを忠実に踏襲。
(「ファイナル・レント」はどのキャストもそうかも)
原点に戻った役作りに好感がもてます。
最後は、絶対にはずせないこの人!
ロジャーではありません!マークです!
右端のカメラさげてる美貌の青年です!
しかし、こうして歴代マークを並べてみると、
いかにこのマークが異質かが歴然ですね(笑)
OLIVER THORNTON
2007-2008 RENT REMIXED IN LONDON
このマーク、美貌だけではありません!
歌唱力も抜群です!!
オリジナルの二人を見てしまった今となっては、
「REMIXED」をどう捉えればいいのか、ますます混乱します。
でもこれだけは言える。
ロンドンで見たマークとロジャーは、
美貌だけでなく歌唱力もそれはそれはゴージャスで、
その二人が、大好きな曲を次から次へと歌ってくれた、
それだけで私は大満足だし、
それを娘と二人で大いに語り合うことができた、そのことが
2002年に初めてブロードウェイで見た「RENT」から始まった、
私と娘のレントの旅をさらに豊かにしてくれたことは確かです。
長くなりすぎたので、ロジャー編は次回に。
ロジャー編もちょー楽しみ!
このジョーイの写真良いね!彼は本当にでかくて包容力ある優しいマークだったね!アンソニーラップは、さすがオリジナル、か!貫禄だねー!ファイナルの坊やも、悪くないんだけど、ナオは印象薄いかな。そして我らがリミックスマーク!!!もーーお母さんの、「リミックスをどう捉えて良いかわからない」発言にちょーうなずくし、それがこれの観客9割の感想なんじゃないかな。ナオも未だに、あれは何だったんだ…!と考え込むし。でもそれでも魅力ありあまるステージだったな。特別!
あーあー!まじでレントの話題はつきないね!ロジャー編も楽しみにしてるよ!ついでにエンジェルもどう?ウェブ君!?
PS、リミックスマークの写真、この2枚を選んだのは、わざと?マーク一人の(ヌードで彫刻のような)写真はやっぱNG?