ONE FINE DAY

「昨日のことは忘れてほしい」
「もう遅い。日記に書いた」

剣岳 点の記

2009-06-23 | 映画
梅雨の合間に気持ちよく晴れた日に、
母とキャサリン姉と娘と私で、
「剣岳 点の記」を見ました。

モビックスの300はいる劇場、8割の観客。
マイケル・ボールのコンサートとほぼ同じ平均年齢?
な観客層でした。

静かな佇まいといったら、ピカ一の浅野忠信。
良かったですねぇ。好きですねぇ。
山々の壮大な美しさも素晴らしかった。

男たちが命がけでも山に登りたい気持ちが、
うっすらとわかったようなきがします。
山々の合間にみえる富士山の荘厳さ。
日本の山は美しいです。

時差ぼけの娘に2時間19分の登山映画、
音楽はバロック、
少々眠りに誘われていましたね。

映画が終わってたった一人拍手していたのは私の母です。
それなのに、終わってトイレに入ったら、
「香川の演技派浅いね」とか「宮崎あおいはどうかね?」と、
批判的な言葉を口にしていたのんは驚きました。

でもまあ、楽しくてよかったね。
山が美しくてよかったね。

@@@@
うちのお嬢さんが一番反応したのは、
「アマルフィ」の予告で、
ポコちゃんがイタリア語話したときでしたけどね。てへ。