N響Bach

今日はオフの予定だったのですが
絵美子さんからN響のチケットが
一枚余ってるからと急遽お誘いをいただき
足を運んで参りました。

感謝感謝・・・


というのも、N響のチケット今回は
取っていなかったんですよね私。

何故かといいますと・・・

バッハだからです＾＾；

今日の公演は事前に知っていたのですが
「N響がバッハか・・・」とちょっと遠慮気味で。
というのも、やはりバロックを演奏するオケでは無いし
餅は餅屋じゃないのかなあという
かなり保守的な感覚があったものですから

ですのでチラシもあまり拝見していなかったのですが
今回折角ご連絡いただいたし
これもご縁かなあと伺いましたところ。




素晴らしかったです


餅は餅屋とか思ってた自分を反省です。
撤回します。

一部の１曲目はバッハの組曲。
２曲目は一気にフルオケにセットが変わり
「え？」と思ったところ、
プログラムを見ると
シェーンベルグ編とのこと。
もはやバッハではありませんでした（笑

そして良かったのが２部
マニフィカトのクリスマス版でした。
クリスマス版は通常よりも若干長いのですが
バルタザール・ノイマン合唱団が本当に素晴らしく
息を飲む演奏。
アンサンブルやハーモニーの大事さを
徹底的に見せつけて下さいました。

アンコールもクリスマス・オラトリオから５９曲目。

棒が降りてから１０秒ほど
会場がシーンとして誰も咳すらしない。
この緊張感のある余韻を感じれました。


本当に良かったです。

これからもどんどんやって欲しいです


NHKホールの横は
真っ青なイルミネーション