サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

愛宕山

2019-02-24 17:01:48 | Jan&ふじ

            

               2019年2月23日(土) 天候 曇り時々晴れ

京都市内の西にある山で、1300年の歴史があり、全国に900社を数える愛宕神社の総本社「火伏せの神山」として有名な愛宕神社があります。
 
 登山口の鳥居をくぐるといきなり急な石段。不安になりすれ違う地元の方に「この急登は何処まで続くのですか?」と尋ねると「ずーと続きますよ、最後はもっと急登ですよ」と言われガックリ。

 一の鳥居から山頂まで50丁。1丁ごとに祀られているお地蔵さんに賽銭(最初は穴あき50円、中盤以降は100円の高額)を入れ、手を合わせる人にびっくり、嵯峨消防団手作りの1丁目ごとの立札のコメントの内容について、Tom夫妻の掛け合いを面白く聞いているうちに、登山道は穏やかになってきました。立札の中で私は「見つけよう一人一人の愛宕山」が気に入りました。嵯峨小清滝分教場跡、火燧権現跡、一文字跡、茶屋跡、水口屋跡、花売場、石畳、石垣など歴史を感じながら黒門に着く。

 ここからがまた長い登り階段。やっと灯籠が並ぶ参道にでると、社務所の前には桜の木が植えられた広場に出ます。所々に雪が残っています。鳥居をくぐり、最後の急な石段を一気に登る。脇には登頂参拝回数1000回を超えると奉納できる石柱が立てられ、最高5000回がありました。やっと奥宮に着き、立派な総本山でお参りを済ませ、社務所下の日当たりのよい広場のベンチでランチです。

 ランチ後、月輪寺コースで下山開始。こちらのコースは階段のない一般的に整備されたやさしい下山道。展望地が1ヶ所あるだけで、天台宗の月輪寺に着く。境内には天然記念物のシャクナゲや、親鸞が流罪になる時植えたと伝わる「時雨桜」がありました。 林道に出る手前の広場で恒例のコーヒータイムし、林道合流後、駐車場に着く。

 帰りに寄った銭湯で、初めての電気風呂のビリビリを体験。そこで夕食も済ませて帰路に着きました。私事、1週間前に足を痛めたので心配しましたが、何とか登る事ができ、ホッとしました。

 歩行距離 11.2K  7時間10分   累積標高差 1,427m     約20,000歩

        


鳳来寺山・瑠璃山

2019-02-13 20:09:24 | ジェリー

    鳳来寺山(685m)瑠璃山(695m)

       ~1425段の石段と東照宮

2/10 (日)  晴れ

鳳来寺山に行って来ました。かつてはブッポウソウ(仏法僧)の鳴く山として知られていた山です。近年はその鳴き声は確認されていないそうです。

 門谷Pに車を停め、表参道を行きます。ここから山上まで1425段の石段が続きます。参道の脇に鳳凰の像が見えます。案内書によると、鳳来寺山は、西暦703年に利修仙人によって開山されたということです。文武天皇が病気になられた時、利修仙人は鳳凰に乗って都に上り天皇の病気を治したといわれています。また、山名の由来についても、この功績により鳳凰に乗って来たからということで天皇から鳳来寺の名を賜ったとされています。

 鳳来寺本堂までは1時間20分程で到着です。ここまで1391段の石段を登って来ました。石段の数の多さに驚きますが、石段が意外と登り易かったのと、参道には仁王門、傘杉、僧坊跡といった見どころがあり足を止めながら行くのとで、皆さほど苦ではなかった様です。

 本堂からが本格的な登山の始まりです。本堂の背後には断崖が見えます。鳳来寺山は岩山なので周回コースに入るあたりから片面が崖だったり細かったりする所もありました。鳳来寺山山頂から瑠璃山への道もそんなふうでした。瑠璃山の少し先からは宇連山などの美しい山並みが展望できます。

 鳳来寺山山頂まで戻ってから、尾根沿いの道を天狗岩、鷹打場へと周回する。鷹打場の岩場の上で、山深い奥三河の光景などを眺めながら昼食をとりました。その後、スギの大木に囲まれるようにして建つ東照宮まで下る。緑の木立の中に朱色が映えます。鳳来寺山に東照宮があるのは、於大の方がこの鳳来寺山薬師如来に祈願して家康を授かったという縁からだそうです。三代将軍家光によって造営されました。

 本堂まで戻って、また石段の道をくだりPまで下りて来ました。湯谷温泉につかり帰路につきました。

        行動時間  6時間半(昼食、休憩含む)

        歩行距離  約7㎞

  

 
=割り込み=

先日tubakiさんに眉山の周回コースを案内していただきました
とてもお元気そうでした


バンコク街風景

2019-01-26 11:21:42 | tonbo

先日、バンコクの中華街へ行きました。左は大通りで、これを一歩入ると右のような小路が何本もあります。旧正月の前になるとこの細い道に人があふれて動けなくなります。中華街はいつもエネルギッシュで、とても疲れる場所です。いつも銀杏を買ってきます。

 

 

 

バンコクの物価はここ数年でかなり上がってきましたが、そんな中マクドナルドでソフトクリームのセールをやっていました。通常9バーツ(32円)ですが、この日は7バーツ(25円)でした。日本では100円のソフトクリームです。

 

 

バンコクには日本人が多いので、古本屋さんもあります。この通りは日本食材の「ふじスーパー」があるので、日本人が集中し、あちこちから日本語の会話が聞こえます。

この近くのデパートに行きましたら、旧正月が近いためか飾り付けがきれいでした。

 

 

 

我々のアパートの近くの家々です。このように防犯対策しています~泥棒とか多いんでしょうか。それに暑いので、通り沿いを厳重にして、家の中は開け放しておくのかもしれません。

 

 

友人とバンコク郊外へ蓮の花を見に行きました。ここは人工的に蓮が植えてあるテーマパークで、早朝にだけ咲く蓮と午後にも咲く蓮を混ぜてあるため、一日中楽しめるそうです。小舟に乗って蓮を見ていると、ドローンが飛んできて私たちの写真を撮りました。今どきの仕掛けですね。蓮の上でまさに極楽気分(笑)

蓮池の横にマンゴーがたくさん生っていました。  tonbo

 

 

 


祐向山、山口城址周回コースちょこ歩き。

2019-01-16 18:37:21 | いそがし家

13日はシルバーボランティアのhamaちゃん

ここのところ、ほとんど歩いていない私たちを心配しての山歩き。

他の人との同行は気の毒だからと、マイペースで行けるところまでと言う気の使い方

まさにボランティアの鏡です。感謝の一言。

とても暖かな春のような陽気の中、宝石のように光ってる伊吹山や、能郷白山に歓声

をあげたり、山口城址から、濃尾平野を眺めながらのランチは、私にとっては最高の日。

ふれあい館駐車場〜宝珠広場〜バードウオッチング小屋〜望郷の展望台〜山口城址

歩いたのは8000歩〜サンの皆様に笑われそう。

 

 


神石山

2019-01-15 15:35:24 | Jan&ふじ

 

                                                                                                 2019年1月12日(土)    参加者 6名

 今年のスタートは、天竜浜名湖鉄道で「新所原駅」から「神石山」を経て「知波田駅」に下山する湖西連峰縦走の計画です。

 高低差はあまりありませんが距離が長いコースです。三ヶ日ICで降り下山場所の天竜浜名湖鉄道「知波田駅」に車をおき、遠足気分でワクワクしながら電車に乗る。8分程乗り登山口の「新所原駅」で下車する。駅では今日催される「さわやかウォーキング」の参加者でごった返していました。

 
駅から30分程歩くと登山口です。登山道には、怪獣・動物・人間など埴輪風の焼き物地元小学生の卒業記念に作られたとのことが山道の両脇にずっと並べられ、像の表情が気持ちをホッコリさせてくれます。
 送電線に沿って歩きやすい登山道を登って行くと「仏岩」に出ます。ここからは、天気が良ければ富士山も見えるらしいですが今日は曇りの為見えませんが、浜名湖が眼下に広がります。
「ラクダ岩」では、メジロの餌付けのみかんが枝に刺してありました。「仏岩」も「ラクダ岩」もどう見てもその形には見えませんが、この後も大きな岩が所々点在していました。

 「神石山」の山頂に着くと多くの人が休んでいました。ほとんどの人がここからピストンで下山するようです。昼食にはちょっと早すぎるので「雨宿り岩」から「多米峠」までアップダウンを繰り返し「赤岩尾根分岐」に12時41分着。 近くの鉄塔の下で昼食ですが、曇りで陽射しがなくて寒いランチとなり早々に出発。

 
可愛い陶製のお地蔵さんが並ぶ「大知波峠廃寺跡」に出る。どうも見たような景色。それもそのはず H26年3月に8人(よこボン・岡チン・プリンス・姫・トム夫妻・Jan夫妻)で「石巻山」からここを通って富士見岩に行きました。その頃の記憶を思い起こし話に花が咲きました。展望が開けた所からは浜名湖がよく見えます。やっぱり東海自然歩道、登山道も整備良く案内標識など手入れされた山でした。

 下山口「おちばの里親水公園」で恒例のティータイムで栄養補給をし、知波田駅まで長く約1時間歩きます。「かんぽの宿 三ケ日」で体を温め、帰路に着きました。

     全行程 14㎞ 7時間37分 27,000歩 でした