岐阜県議会議員 太田維久(おおた・まさひさ)のblog

再生、飛躍、「政策維新」
生活を支え、生命を守る政治を実現する。

すべて国民のため

2009年07月21日 21時21分51秒 | 国政全般

衆議院が解散された。
政権をわれわれ民主党中心にした国民新党・社民党との連立政権に委ねるのか、自公政権を継続するのかが問われる選挙、政権の在り方を問う選挙になる。大きなテーマは政権選択であるのは言うまでもない。そのなかで、国民生活を守る、弱い立場の方々を支える、霞ヶ関主導の行政から本当の地方自治に転換する、土建国家から緑の事業へ転換する、平和と国際貢献を進める、など個々のテーマについて政策を問うことになる。私はそうした民主党の政策に自信を持って、これから40日間戦うことになる。
世論調査で民主党は好調だ。しかし、前にも書いた通り、楽観は出来ない。ちょうど、植草一秀氏がブログで分析しておられる。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
都議選が順調だと言っても、東京という風の極端に移り変わるところのことであり、岐阜をはじめ全国にあてはまるとは言えない。まして、ブログで述べられている通り小選挙区では自公が組んでいるので強く、比例代表ではかなりの割合を取っても議席数を飛躍的に増やすことは制度の性格上非常に難しい。どこかの週刊誌ではとんでもない大勝になると書いてあったり、世論調査を見ても相当な数がとれるというが、それは油断や慢心につながることである。耳にした話では、県外の候補で既に勝った気になっている人もいるということだ。岐阜県を含む東海ブロックでは小選挙区でかなり勝つので比例単独の順位が低い候補の用意もしないとならないという言も実際に聞く。私はあり得ない話と考える。
勝つと思ってはならない、思っては負けだ。なった積りではならない、票を逃すだろう。すべて国民のためであり、そのために力を尽くすべきである。