三遊亭圓楽(5代目)師匠が肺癌にて、76歳で亡くなられた。圓楽師匠と言えば、亡き父親が教えてくれた逸話を思い出す。幼い頃から病弱だった圓楽師匠は、1972年にスチュワーデスだった実妹を日本航空ニューデリー墜落事故で亡くされて以降、「人の命の儚さ」を痛感された様で、「自分も長くは生きられない。」といった発言をされたと言う。うろ覚えだが、御自身では「40~50代での死」を予感されていたのではなかったか . . . 本文を読む
昨夜は帰宅して直ぐ、録画予約していたドラフト会議中継を見た。1位指名が確定した選手の顔触れは既に知っていたけれど、今回から様変わりした同会議の様子を“流れとして”見たかったのだ。実際に“現場”で見守られたブロガー諸氏(ハムぞー様の所もそうだが。)にその詳細なレポートは御願いするとして、あくまでもテレビ画面を見た上での雑感を記してみたいと思う。
どういった点が変わったのか?それを一言で言うならば「 . . . 本文を読む
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「小泉進次郎氏、自民党の野次に苦言・・・所信表明演説」(10月27日、スポーツ報知)
第173臨時国会が26日召集され、鳩山由紀夫首相(62歳)は衆参両院で就任後初の所信表明演説を行った。
小泉純一郎元首相(67歳)の次男、小泉進次郎衆院議員(28歳)は、鳩山首相の所信表明演説中、野次を飛ばし続けた自民党の先輩議員達に . . . 本文を読む
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或る街の中心部から3,095人もの住民が突如“消失”してしまうという事件が発生した。それ以降、その地域は「開発保留地区」と呼ばれる事に。今では消失した人々があたかも存在しているかの様に、残された人々がその街で日々の生活を送っている。しかし消失から10年目を迎えた今年、街は大きな変化を迎えようとしていた。
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① あの雑誌が休刊に
4年前、「『小学六年生』が現実路線へ転向」という記事を書いた。昭和50年代に発行部数30~40万部を誇っていた小学館の学習雑誌「小学六年生」が5年前には6万部迄激減し、その対策としてハウツー物をふんだんに盛り込む等の“現実路線”に方向転換したというニュースを取り上げた物。そして昨日、「『小学五年生』 . . . 本文を読む
世界第4位の携帯会社でも在るフランスの通信最大手・フランステレコムは元々国営企業だったが、13年前に民営化された。社員の配置換えやリストラ等、徹底した合理化が推し進められて来たと言う。そのフランステレコムで自殺者が相次いでおり、この1年半の間に24人もの職員が自殺。女性社員がオフィスの窓から飛び降りたり、男性職員が会議中に割腹自殺を図る等、地獄絵図の様な状況が社会問題化しているそうだ。
週刊現代 . . . 本文を読む
昨日行われた「ファイターズvs.ゴールデンイーグルス」戦はファイターズが勝利を収め、パ・リーグの代表チームとして日本シリーズへの進出を決めた。クライマックスシリーズの第2ステージでファイターズとゴールデンイーグルスの対決が確定した際、「ファイターズは絶対的な大エース・ダルビッシュ有投手が出場出来ない上、相手は岩隈久志投手に永井怜投手、そして田中将大投手という三本柱が待ち構えている。総合的に考えると . . . 本文を読む
「憂国の士」というと一般的には「右翼的な立場の人物」が想起されるだろうけれど、「国を憂う者」という言葉通りの解釈で言えば、その立場は右翼だろうが左翼だろうがノンポリだろうが何だろうが無関係だと思っている。その立場立場に於いて国を憂いている訳で、「この主張をしている者だけが憂国の士。」と決め付けるのは、非常に痴がましい事だとも。極右にも極左にもシンパシーを感じ得ない自分にとって、誰を「憂国の士」と称 . . . 本文を読む
*********************************「交通安全協会存続の危機 会員離れどんどん進む」(10月22日、J-CASTニュース)
交通安全協会の会員離れが顕著になっている。10年前は8割近くだった加入者が今では、5割を落ち込む地域も在る。入会は、任意なので、断る人が増えている様だ。この為、員数の減少によって将来、活動の維持が難しくなる可能性も在る。唯、「警 . . . 本文を読む
クライマックスシリーズ(CS)の第2ステージが昨日、セ&パ共に開幕となった。レギュラー・シーズンの優勝チームで在るジャイアンツとファイターズには、アドバンテージとして共に1勝が与えられている。そんな両チームに対して、ハンデを背負ったドラゴンズとゴールデンイーグルスがどう挑んで来るのかに注目していた。
先ずは「ジャイアンツvs.ドラゴンズ」戦。試合前は僅差の闘いを予想するも、ジャイアンツの先発ディ . . . 本文を読む
女優・南田洋子さんが亡くなられた。17日にクモ膜下出血で緊急入院し、危篤状態に在る事は報道で知っていたが、その回復を願っていただけに残念。76歳での死は若過ぎる。
昨年、「老い」という記事で彼女が認知症を罹患している事を書かせて貰った。毅然とした嘗ての姿とは異なり、直視するのも気の毒に感じてしまう様な彼女の変わり様は、その後マスメディアでしばしば取り上げられたので御存知の方も多い事だろう。夫で在 . . . 本文を読む
20日付けの東京新聞(夕刊)に「日本の貧困率15.7%」という記事が載っていた。「全国民の中で生活に苦しむ人の割合を示す『相対的貧困率』」を厚生労働省が初めて発表したが、それによると2007年時点では15.7%と、6.4人に1人が貧困状態という結果に。
政府は1960年代前半迄「消費水準が生活保護受給世帯の平均額を下回る層を『低消費水準世帯』と位置付け、その増減等を調査していた。」が、それ以降は . . . 本文を読む
一昨日、或る著名人の死が報じられた。インターネット上でその記事を目にした時、一瞬「加藤晴彦氏が何で!?」と思ったのだが、良く良く名前を確認すると歌手で在り、音楽プロデューサーでも在る加藤和彦氏と判り、改めて驚きが。その柔和な表情からは「死」、それも「自殺」に縁遠さを感じたので。
加藤氏と言えば、最初に思い浮かぶのはザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」(曲)。ユーモラスな詞も然る事 . . . 本文を読む
「ふっと頭に浮かんだ曲のタイトル、又はその曲の詞がどうしても思い出せない。其処で知人にハミングして聞かせるも、やはり判らなくてもどかしい思いをずっと持ち続ける。」、そんな経験をされた方は少なくない事だろう。そんな人達に御薦めのサイトが「midomi」。こちらでは「マイクを通して曲の一部を歌えば、当該しそうな曲名候補がズラッと並ぶという塩梅。思い出せずに苛々させられるという事も、少なくなるのではない . . . 本文を読む
現行システムに疑問を感じる所は在るが、そうは言ってもいざクライマックスシリーズ(CS)が始まると、その試合展開に見入ってしまう。贔屓チームが出場している場合にはそのチームを応援し、そして贔屓チームが出場してない場合には「嫌いなチームが負けないものか。」とその他のチームを応援したりと、様々な思惑が飛び交っている事だろう。
ジャイアンツ・ファン立場からすると、セ・リーグの第2ステージで対戦する可能性 . . . 本文を読む