**************************************************************9月の熱帯夜、小鳥遊優(たかなし ゆう)と鴻ノ池舞(こうのいけ まい)が当直を務める 救急外来に搬送されて来た身元不明の男性。其の死因は「凍死」だった。摩訶不思議な状況を前に、司法解剖の必要性を説く医師達だったが、刑事の反応は芳しく無く・・・。捜査機関の協力が得られない中、天 . . . 本文を読む
子供の頃には“普通に”使われていた言葉「バタ臭い」も、今や死語となった。「西洋風で在る。」という意味合いから、「彼は、バタ臭い顔をしている。」なんて感じで使われていたっけ。懐メロが大好きなので、懐メロ番組を好んで見て来た。特に好きなのは「1970年代以前の歌」だが、当時既に“大御所”とされていた歌手達の姿を見ていると、「凄く老けているなあ。」と感じる . . . 本文を読む
**************************************************************容疑者は・・・怨霊!? 警察庁の本庁地下4階に存在する「第二種未解決事件整理係」。怪奇現象めいた未解決事件を再調査する部署で、通称「呪われ係」とも呼ばれる。突然配属されたヴェテラン刑事・只倉恵三(ただくら けいぞう)は、渋々調査を引き受けるが、愛娘の彼氏で在る怪談師が現れて・ . . . 本文を読む
**************************************************************三椏(ミツマタ):冬になれば葉を落とす落葉性の低木で在り、沈丁花科の三椏属に属する。中国中南部・ヒマラヤ地方が、原産地とされる。一年枝の樹皮は、和紙や紙幣の原料として用いられる。************************************************* . . . 本文を読む
2年前の記事「人非人」の中で、「大きな事故や事件が発生すると、報道番組から派遣された記者等が、現場からレポートする。そんな時、レポートしている彼等の後ろで、へらへらと笑い乍らピース・サインをしたり、スマホで写真や動画を撮っている連中が居る。又、そういう現場で取材を受けている人の中に、“時折笑顔を見せて答えている人”が居たりもする。自身には無関係な事故や事件だとはいえ、他人様 . . . 本文を読む
**************************************************************「公立小中高の教員不足、少なくとも4,037人・・・全教調査『学校現場は、限界に来ている。』」(7月18日、読売新聞)全国の公立小中高校等で、定数を満たせなかったり、産休や育休による欠員を埋められなかったりする「教員不足」が、今年5月時点で少なくとも4,037人に上る事が、全 . . . 本文を読む
**************************************************************「電話番号案内『104』終了へ・・・NTT東・西、スマホ普及で需要落ち込む」(7月18日、読売新聞)NTT東日本とNTT西日本が、「104」の番号で受け付けている電話番号案内サーヴィスを終了する方針を固めた。スマートフォンの普及で固定電話の利用が減り、需要が落ち込んでいた。近 . . . 本文を読む
「声優・小原乃梨子さんが7月12日に、88歳で亡くなられていた。」事が、昨日明らかとなった。病気療養中だったと言う。1950年代から、洋画の吹き替えを担当していた小原さん。個人的にはジェーン・フォンダさんやシャーリー・マクレーンさん、ブリジット・バルドーさんの声を担当していた印象が強いが、1960年代後半より洋画の吹き替えと並行して、アニメの声優として活躍の場を広げて行った。此方に記されている様に . . . 本文を読む
**************************************************************断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子さん)は、新聞やTV番組をぼうっと眺める、鬱々とした日々を過ごしていた。同じ家の2階に暮らす娘・響子(真矢ミキさん)や孫・桃子(藤間爽子さん)には、愛子の孤独な気持ちは伝わらない。 同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川真也( . . . 本文を読む
**************************************************************大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている及川優斗(おいかわ ゆうと)。或る日、バイト中に話し掛けて来た大阪弁の女は、中学時代に死んだ筈の同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗は・・・。(「違う羽の鳥」)調理師の職を失った卜部恭一(うらべ きょうい . . . 本文を読む
**************************************************************「仲間が脚を怪我!蟻さん手術」(7月17日付け東京新聞[夕刊])米南部フロリダ州等に生息する蟻の一種が、負傷した仲間の脚を「切除手術」したり洗浄したりする事を、スイスのローザンヌ大や沖縄科学技術大学院大(OIST)等の研究チームが発見し、16日迄に発表した。成果の概要は、米科 . . . 本文を読む
高校2年生の時だったと記憶しているが、文化祭が終了した日の夜、近くの飲食店にクラスの有志が集まり、打ち上げパーティーをした。集まったのは20人近かったと思うが、最初は普通に食事をしていたものの、最後の方では飲酒をしていた連中も居た様だ。「居た様だ。」と書いたのには理由が在り、1テーブルを5人位が囲み、4つのテーブルに分かれて食事をし、各テーブルで盛り上がっていたので、他のテーブルの事なんか気にして . . . 本文を読む
物心が付いた頃からずっと、我が家では東京新聞を購読していた。父方の祖父母の家が同紙を購読し続けていたというのが大きな理由だろうが、父が亡くなって以降、朝日新聞に切り替えた時期(「大学受験の現代国語で、朝日新聞の「天声人語」から出題されるケースが結構在る。」と良く言われていたので、試しに切り替えた。)が在ったものの、内容的にどうにもしっくり来ないので、半年程で東京新聞に戻した経緯が在る。極右系の人達 . . . 本文を読む
**************************************************************「『遺体を安置出来ない。』葬儀業者の3割超で発生 背景に『火葬待ち』」(7月15日、朝日新聞)死者数の増加に伴って都市部で顕在化している「火葬待ち」を背景に、全国の葬儀業者等の3割超で、火葬や葬儀迄の間に遺体を安置しておく施設が不足して、受け容れ出来ない事態が生じている事が、 . . . 本文を読む
当ブログを開設し、最初の記事「社会保険庁」をアップしたのは「2004年7月17日」の事。即ち、今日「2024年7月17日」で、当ブログは21年目に突入した事になる。当初は“日を空けてのアップ”が珍しく無かったけれど、「2012年6月3日」の記事「また逢う日まで 逢える時まで♪」以降は、1日も休む事無く、連日記事をアップして来ているのだから、其の事に関しては「自分を褒めて上げ . . . 本文を読む