ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

2010年の大晦日

2010年12月31日 | 其の他
2010年も残す所、今日限り。「光陰矢の如し」という諺を、若かりし頃より遥かに痛感してしまう。1年間を振り返ると、気候的には結構稀有な1年だったのではないだろうか。悴む様な寒さが終わり、桜の咲くポカポカ陽気が到来したと思いきや、あっと言う間に異常な暑さが訪れた。昼夜を問わない暑苦しさを「此れでもか!」と言わんばかりに体感させられ、やっと穏やかな紅葉の季節が遣って来たと思ったら、其れ程日を置かずに芯 . . . 本文を読む
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ロマン風呂

2010年12月29日 | 其の他
***************************************** ソープランド:湯船の在る部屋(浴室)で女性従業員(風俗嬢)が、男性客に対し性的なサービスを行う風俗店の事。 ***************************************** 1984年、「トルコ風呂」なる名称が定着していた個室付特殊浴場に関し、或るトルコ人留学生が「風俗店の呼称に、母国名が使用さ . . . 本文を読む
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「球体の蛇」

2010年12月28日 | 書籍関連
***************************************** 1992年秋。17歳だった私・友彦は両親の離婚により、隣の橋塚家に居候していた。主人の乙太郎さんと娘のナオ。奥さんと姉娘サヨは7年前、キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。何処か冷たくて強いサヨに私は小さい頃から憧れていた。そして、彼女が死んだ本当の理由も、誰にも言えずに胸に仕舞い込んだままでいる。 乙太郎さん . . . 本文を読む
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「2010年」を振り返る

2010年12月27日 | 其の他
今年も残り1週間を切った。「充実感100%」というのには程遠い1年だったが、昨年の様な「空き巣に入られる。」といったショッキングな出来事も無かったし、何よりも家族が無事に1年を過ごせたという事に、感謝しなければいけないと思っている。「日々を普通に過ごせる事が、何よりも幸せな事。」なのだ。 プライヴェートではまあまあ平穏無事な1年だったけれど、世界では毎年の如く「色々在った1年」だった。今日は、「 . . . 本文を読む
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人口半減社会

2010年12月26日 | 其の他
***************************************** 【都道府県別将来人口予測(2000年→2050年)】 北海道:565万人→343万人(60.8%) 青森県:147万人→72万人(49.3%) 岩手県:141万人→72万人(51.5%) 宮城県:236万人→156万人(66.0%) 秋田県:118万人→50万人(42.7%) 山形県:124万人→68万人(54. . . . 本文を読む
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クリスマス・プレゼント

2010年12月25日 | 其の他
「子供の頃、クリスマス・プレゼントは何時貰う事になっていたか?」という質問をされた時、恐らく答えは2つに大別されるのではないだろうか。即ち「24日に貰っていた。」という「クリスマス・イヴ派」と、「25日に貰っていた。」という「クリスマス派」に分かれるのではないかと。5年前の記事「サンタは何処から入って来る?」で記した様に、我が家はクリスマス・イヴ派だった。と言っても、クリスマス・イヴというのは本来 . . . 本文を読む
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「1Q84 BOOK3」

2010年12月24日 | 書籍関連
村上春樹氏の小説「1Q84 BOOK3」を読了。昨年は「1Q84 BOOK1&2」が売れに売れたけれど、其の続編に当たる。近年は毎年の如くノーベル文学賞の有力候補に名前が挙がる同氏だが、自分の場合は「1Q84 BOOK1&2」以外に彼の作品を読んだ事が無い。因みに「1Q84 BOOK1&2」の我が総合評価は、物足りなさを感じてしまう「星3つ」だった。 「『スポーツ・インストラクター』という表の顔 . . . 本文を読む
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垣根の、垣根の、曲がり角♪

2010年12月23日 | 其の他
子供の時分、11月下旬から今位の時期になると、路地裏や公園で落ち葉焚きをしている光景を良く見掛けた。白い煙を棚引かせ、プスプスと燃える落ち葉を見ると、「冬が到来するんだなあ。」と感じたもの。「垣根の、垣根の、曲がり角♪」で始まる童謡「たきび」(歌)の世界が、此の頃は普通に存在していた。 小学校の中学年で名古屋から関東圏に引っ越したのだが、当時の家の庭には大きなドラム缶が1つ置かれていた。上部が刳 . . . 本文を読む
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申し訳無いが邪魔なだけ

2010年12月22日 | TV番組関連
所謂「情報ヴァラエティ番組」が好きで、時間が許せばちょこちょこ見ている。特に好きなのは「シルシルミシル」と「~あらゆる世界を見学せよ~潜入!リアルスコープ」で、双方共に一番好きなのが「様々な商品の製造ラインを公開するコーナー」だ。リアルスコープで過去2回放送された「駄菓子の製造ライン公開」なんぞは食い入る様に見たし、後日、紹介された駄菓子がどうしても食べたくなって、購入出来る店迄遠征してしまった程 . . . 本文を読む
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犬の扱い

2010年12月21日 | 動物関連
先日、NHKで放送された「さよなら、アルマ~赤紙をもらった犬~」というドラマを見た。今から凡そ65年前、第二次世界大戦下の日本では、10万頭とも言われる犬が「殺人兵器」として兵隊と共に戦場に送り込まれ、其の大半は地雷を踏んだり敵兵に撃たれたりして命を散らしたのだと言う。運良く生き延びられた犬達も終戦後には戦地に置き去りにされたそうで、そういった過去の事実を描いた「さよなら、アルマ ~戦場に送られた . . . 本文を読む
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一足早いクリスマス・プレゼント

2010年12月20日 | 其の他
今夏の記事「資格を有しているだけじゃあ食えない」でチラッと触れたのだが、知人の友人(A氏)で「合格率が極めて低い。」とされる資格試験の勉強に励んでいる人物が居る。数年に亘って試験を受け続けているのだが、中年と呼ばれる年齢に入った事も在り、「此のまま試験勉強を続けていて良いのだろうか?」と苦渋しているとの事だった。唯、若者ですら仕事が中々仕事が見付からない御時世。非常に優秀な人物と聞き及んではいるも . . . 本文を読む
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「地球か・・・何もかも、皆、懐かしい・・・。」

2010年12月19日 | 映画関連
「宇宙戦艦ヤマト」(動画)が大流行した頃、自分は幼少期に在った。故に同年代の知人には熱狂的なヤマト・ファンが少なくないのだが、自分はと言えばヤマトよりも「銀河鉄道999」(動画)の方が好きだった。とは言え、「宇宙戦艦ヤマト」は其れなりに見ていたし、ささきいさお氏の「宇宙戦艦ヤマト」は今でもカラオケで好んで歌う曲の1つだ。(ささき氏に声質が似ているというのも在る。) *************** . . . 本文を読む
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不快な言葉

2010年12月18日 | 時事ネタ関連
***************************************** 「米国人が最もイライラする言葉、『どうでも良い。』=調査」(12月14日、ロイター) 米マリスト大学の調査で、米国人が最もイライラする英語表現は、2年連続で「whatever」(どうでも良い)だった事が判った。 調査に回答した1,020人の米国人の内、約39%が不快な言葉に「whatever」を挙げ、28%は「 . . . 本文を読む
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思い出の先生

2010年12月17日 | 其の他
「ウルトラマンメビウス」(動画)に「思い出の先生」(動画)という回が在ったが、“良くも悪くも”「思い出に残る先生」というのが誰にも居ると思う。自分の場合、「悪い意味で思い出に残る先生」と言えば、小学校5&6年の時の担任だったT先生(男性)。職員室のみならず、教室内でもスパスパと煙草を吸い捲っていたのは未だしも、依怙贔屓の激しさが堪らなく嫌だった。成績が良い生徒は徹底的に贔屓し、そうで無い生徒は歯牙 . . . 本文を読む
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業界用語

2010年12月15日 | 其の他
一部のTV局ではニュースを報じる際、「二人組」を「ふたりぐみ」では無く「ににんぐみ」と読むのが非常に気になっていた。しかし「『三人組』は『さんにんぐみ』、『四人組』は『よにんぐみ』と読むので在れば、『いち、に、さん、しという流れ』から『二人組』は『ににんぐみ』と読むのが適切。」という判断が「ににんぐみ派」には在るのを知り、「そうだったんだ。」と7、8年前に感心させられた次第。 何故こんな話を持ち . . . 本文を読む
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