ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「公安狼」

2020年07月12日 | 書籍関連
*********************************************************唐沢龍二(からさわ りゅうじ)は、恋人の吉村久美子(よしむら くみこ)に誘われて、大学の奇妙な会に入る。会の名は「グループ・アノニマス」。一見“映画論”を語っている様でいて、唐沢の理系の知識を利用して爆弾テロを目論む活動組織の様だった。怪しげなアノニマスから距離 . . . 本文を読む
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「告解」

2020年07月04日 | 書籍関連
**********************************************************罰が償いで無いならば、加害者はどう生きて行けば良いのだろう。飲酒運転中、何かに乗り上げた衝撃を受けるも、恐怖の余り走り去ってしまった大学生の籬翔太(まがき しょうた)。翌日、1人の老女の命を奪ってしまった事を知る。自分の未来、家族の幸せ、恋人の笑顔。失う物の大きさに、罪から目を逸らし . . . 本文を読む
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「罪人の選択」

2020年07月01日 | 書籍関連
**********************************************************「夜の記憶」水生生物の“彼”は、暗黒の海の中で目覚め、“町”を目指す。一方、三島暁(みしま たかし)と織女(おりめ)の夫婦は、南の島のヴァカンスで、太陽系脱出前の最後の時を過ごす。「呪文」文化調査で派遣された金城(かねしろ)は、植民惑星 . . . 本文を読む
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「さよなら願いごと」

2020年06月26日 | 書籍関連
*********************************************************夏休み。金子琴美(かねこ ことみ)の家に、子供達の謎を解決してくれる青年・佐野隆(さの たかし)が遣って来た。永瀬祥子(ながせ しょうこ)は想い人から、思いも寄らぬ相談を持ち掛けられる。呉沙也香(くれ さやか)は、其れとは知らず、大人達の“不都合な真実”を掘り起 . . . 本文を読む
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「キラキラネームが多すぎる 元ホスト先生の事件日誌」

2020年06月23日 | 書籍関連
*********************************************************キラキラネーム:一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前(本名)に対する表現。*********************************************************11年前の記事「先生も大変だ」の中で、実在するキラキラネームを取り上げた。教師をしている . . . 本文を読む
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「迷子のままで」

2020年06月21日 | 書籍関連
*********************************************************津波で失われた筈の手帳。行方不明の儘、長い時を経た少年からの伝言。其処からは、強いメッセージが発信されていた。騙されるという事自体が、1つの悪なのだ。遣られっ放しで判断力を失う前に、遣れる事が在る。僕達はもう、迷子の儘では居られない。やけに心に沁みる、再生の歌2つ。********** . . . 本文を読む
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「夜がどれほど暗くても」

2020年06月16日 | 書籍関連
*********************************************************志賀倫成(しがみちなり)は、大手出版社の雑誌「週刊春潮」の副編集長で、其の売り上げは会社の大黒柱だった。志賀は「スキャンダル記事こそが、他の部門も支えている。」という自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。だが、大学生の息子・健輔(けんすけ)が、ストーカー殺人を犯した上で自殺したと . . . 本文を読む
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子供向け雑誌の付録

2020年06月14日 | 書籍関連
或るフリー・ペーパーに、子供文化評論家の野上暁氏が「子供雑誌と付録の魅力」という記事を書いておられた。彼は小学館に勤務していた際、1980年から総合雑誌「小学一年生」の編集長を務める等、子供向け雑誌に付いて詳しい人物。「最近の子供向け雑誌の付録は、本当に凄い!」というのは、メディアの報道で知ってはいたけれど、特に小学館発行の「幼稚園」は話題になっている様だ。今年の4月号の付録「ワニワニパニック」は . . . 本文を読む
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「むかしむかしあるところに、死体がありました。」

2020年06月12日 | 書籍関連
ミステリー関連の年間ブック・ランキングで、自分が注目しているのは「本格ミステリ・ベスト10」(発行元:原書房)、「週刊文春ミステリーベスト10」(発行元:文藝春秋)、そして「このミステリーがすごい!」(発行元:宝島社)の3つだが、「2020本格ミステリ・ベスト10【国内編】」で9位、「2019週刊文春ミステリーベスト10【国内編】」では7位に選ばれたのが、今回読んだ「むかしむかしあるところに死体が . . . 本文を読む
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「殺し屋たちの町長選」

2020年06月01日 | 書籍関連
********************************************************失踪した姉捜しの途中で、知らず知らずミツルがエントリーしたのは、殺人斡旋サイトだった。強迫神経症の自称・斉藤(さいとう)は、其の症状により仕事を干された殺し屋。再起を図るべくサイトから選んだのは、愛知県仁宝町の町長立候補者。報酬額は、格安の100万円。だが、他にエントリー者が居る事を知り . . . 本文を読む
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「夢にも思わない」

2020年05月18日 | 書籍関連
*********************************************************秋の夜、下町の庭園での虫聞きの会で殺人事件が。殺されたのは、僕の同級生のクドウさんの従姉だった。被害者には、少女売春組織との関わりが在ったらしい。無責任な噂が後を絶たず、クドウさんも沈み勝ち。大好きな彼女の為に、僕は親友の島崎(しまざき)と真相究明に乗り出した。中学生コンビの推理の行方 . . . 本文を読む
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「カシオペアの丘で」

2020年05月15日 | 書籍関連
「2000年に直木賞を受賞し、幾つかの作品がTVドラマ化&映画化された程の売れっ子作家だけれど、彼の作品を全く読んだ事が無かった。昨年、原作をTVドラマ化した『流星ワゴン』の再放送を見て、非常に感動した。先日、『流星ワゴン』が再放送されていたのを見る機会が在り、改めて心揺り動かされ、彼の作品を読む事にした。」のが、重松清氏の長編小説「カシオペアの丘で」で在る。******************* . . . 本文を読む
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「スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ」

2020年05月09日 | 書籍関連
*********************************************************外科医を辞め、内科医としての修業を積むべく、天医会総合病院の門を叩いた小鳥遊優(たかなし ゆう)は、其処で運命的な出会いを果たす。天久鷹央(あめく たかお)。空気を読めず、人とのコミュニケーションに難が在る彼女は、然し日本最高峰の頭脳を持つ天才女医だった。宇宙人による洗脳を訴える患者。 . . . 本文を読む
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「我らが隣人の犯罪」

2020年05月01日 | 書籍関連
記事を書く上で気を付けているのは、「“同じ題材”を扱う場合は、可能な限り日を置く。」という事。同じ題材を頻繁に取り上げてしまうと、読んで下さる方が「又か・・・。」と飽きてしまうだろうから。でも、「新型コロナウイルス」に関しては、例外的な扱いとなってしまった。先月は30日間に30件の記事を書いたが、内16件(約53.3%)は新型コロナウイルスに付いて触れた記事だったので。2日 . . . 本文を読む
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「6月19日の花嫁」

2020年04月30日 | 書籍関連
*********************************************************「私は誰!?」6月12日の交通事故で、記憶を失った池野千尋(いけの ちひろ)。思い出したのは、「1週間後の19日が、自分の結婚式という事。」だけだ。相手は一体、誰なのか。“自分捜し”を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋めら . . . 本文を読む
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