タス通信が伝えた所によると、ロシアのウスチノフ検事総長が「テロ事件発生時には、テロリストの肉親を拘束する事で、人々の生命を救う事が出来る。」と延べ、テロ事件解決の為ならば強硬措置で臨む姿勢を示した。又、この発言に対して、下院のぐりグリズノフ議長も「肉親拘束の為の修正法案が提案されれば、下院で審議する。」と前向きな姿勢を示した。
ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」を思わせる話だが、冷酷無比な . . . 本文を読む
実行委員会も終了し、新球団参入の可否は１１月２日に決定する事となった。楽天、ライフドアの何れかが認可されそうだという事だが、どちらにしても仙台市を本拠地とした新球団が誕生しそうだ。
ところで、新球団が誕生する事で、仙台市には新たな規制が発生するのだとか。野球協約の規定では、球団が本拠地を置く都道府県を保護地域として、野球に関する全ての権利を守る事になるからだ。他球団が活動する場合には、事前に許可 . . . 本文を読む
昨日、赤坂御苑で秋の園遊会が行なわれた。招待客の一人に、棋士で、東京都教育委員会委員も務める米長邦雄氏が居たのだが、彼と天皇とのやり取りに笑ってしまったので下記したい。尚、やりとりに付記した米長氏の動作（[ ]）や心のつぶやき（（ ））は、あくまでも推測が混じっている事を御了解願いたい（笑）。
天皇： 「最近は如何ですか？」
米長氏： [自信満々に、胸を張って。]
（日本棋界の重鎮として、 . . . 本文を読む
ここ数日、「愚か者！」と叫びたくなるニュースに多く出くわした。この所、穏やかな記事が続いていたので、久々に吼えたいと思う。
① イラクの愚か者
又しても、イラクで日本人が人質となった。今年４月に、３人の日本人が同様に人質となった際、「自己責任」という言葉の下、この３人及びその家族達は猛バッシングに晒された。確かに、何が起こってもおかしくない地に自ら赴いたのであるから、自業自得と言われても仕方ない . . . 本文を読む
「ＡＥＲＡ（１０月２５日号）」に「ミカンの皮で育毛剤」なる記事が載っていた。ＮＣＬ日本かんきつ研究所株式会社が開発した「黄金宮（おうごんきゅう）」という育毛剤が、今、注目を集めているのだとか。
この育毛剤は、温州みかん、宮内イヨカン＆アマナツカンの３種の果皮エキスを３０％配合したもので、元々は松山市の農家の女性が、ミカンの果皮から手作りした「ゴールド化粧水」が元になっているという。この化粧水は一 . . . 本文を読む
明大の一場投手に裏金を渡していた責任を取り、タイガースの久万オーナーが辞任する事となった。２０年に亘りオーナー職を務めた”タイガースの顔”とも言える存在だったが（”オヅの魔法使い”とも呼ばれた小津正次郎社長も印象深いが（笑）。）、とかく物議を醸す言動が多く、タイガースのお家芸とも言える内紛の元凶でもあったと思う。ナベツネの様に、球界をひっ掻き回す様な存在ではなかったが、ナベツネ同様に「早く辞めてく . . . 本文を読む
インドでは今、ちょっとした「財宝伝説」に沸いているらしい。事の発端は、先日、インド最大のお尋ね者だったクーセ・ビーラパンなる男が、警察当局に射殺された事から始まる。彼は、推定年齢６０歳前後で、十代後半に地元の山賊団に加わった。百件以上の身代金誘拐や殺人を始めとして、象牙や白檀といった高級品の密輸等、数々の犯罪に手を染めて来たのだという。象牙の為に殺した象の数は２千頭に上り、白檀の密輸では３０億円も . . . 本文を読む
ＮＴＴの「電話加入権料（施設設置負担金）」が、２０１１年迄に廃止される事が決定的となった。この件に関して、「国家的詐欺だ！」という声が上がっている。
一般的な認識として、加入権は財産と捉えられていた。と言うのも、嘗てＮＴＴ自身が作成したパンフレットの中で、「何時迄も大切な資産になるから」と謳われていたし、ＮＴＴの窓口で「加入権が不要になっても、財産なので買収して貰える。」と言われた人も少なくない . . . 本文を読む
世界自然保護基金（ＷＷＦ）の発表によると、「地球の生物の生息数・多様性を示す指数が、１９７０年～２０００年の３０年間で４０％低下。」したとの事。つまり、３０年間の間に、地球上の生物の内４０％が死に絶えたと置き換えられる。内訳でいうと、淡水生物（３２３種）の指数は５０％、地上生物（５５５種）や海洋生物（２６７種）は３０％減少したとの事。又、現在、人類は地球の回復力を２０％上回るペースで天然資源を消費 . . . 本文を読む
今年のドラフト会議の目玉である明大の一場投手が、ジャイアンツからだけではなく、ベイスターズやタイガースからも裏金を貰っていた事が明らかとなった。この件で、ベイスターズの砂原オーナーや、タイガースの久万オーナー及び野崎球団社長が引責辞任＊１する事となった。３球団のトップが引責辞任するといった異常な事態となり、「”空白の一日”事件」以来の大問題に発展しそうな雲行きだ。
８月に、ジャイアンツが一場投手 . . . 本文を読む
スーパーマンを演じ、先日心臓発作で亡くなったクリストファー・リーヴ氏が、生前に妻と「不倫公認契約」を結んでいたと報道された。
リーヴ氏は、１９９５年に落馬事故で首から下が全く動かない状態となり、車椅子生活を送っていたのだが、妻を性的に満足させられない事を慮って、「僕が君を性的に満足させられなくなったら、何時でも他の男と寝て良いよ。」と言ったのだとか。結局は、彼女がその契約を履行する事は無く、リー . . . 本文を読む
来季から、球界への新規参入を目指しているライブドアが、先日、オマリー監督を発表したのに続いて、今度は楽天が山下大輔氏のヘッド就任等を発表した。具体的に人事に関しては、楽天が一歩先を行っている感じか。
しかし、ふと思ったのだが、この２社共に未だ正式に参入が認められた訳ではなく、日本プロ野球組織（ＮＰＢ）による審査待ちの状態。もしも、どちらか乃至は両社共に参入が見送れらた場合は、”幻の”２球団に就任 . . . 本文を読む
日本道路公団が本年度契約した高速道路の料金収受業務の入札に関して、その９割は公団のファミリー企業”だけ”が参加したものであって、尚且つ、何れも秘匿されている筈の「予定価格」の９９．９８％台の落札率で獲得されている事が判明。
あれだけ非難されたにも拘らず、天下り先でもあるファミリー企業べったりの体質は何等変わっていなかったという事か。予定価格の９９．９８％台の落札率というのも、宝くじで３億円が続け . . . 本文を読む
南野法相の大臣適正が問われている。＊１答弁に一貫性がなく、やり取りを見ている限りでは、事の本質を理解しているのかすらも疑問視される有様。個人攻撃はしたくはないが、彼女の過去の経歴や、初大臣という事を考え合わせると、厚生労働大臣辺りの方が、未だ適任だったのではないだろうか。
組閣を終えた小泉首相は、「適材適所の人事」と胸を張ったというが、何を以って適材適所と言ったのだろうか？確かに、年功序列的な、 . . . 本文を読む
ミャンマーで、政変が起きた様だ。軍事政権下の彼の国で、民主化を訴えるアウン・サン・スー・チー女史等に一定の理解を示す穏健派のキン・ニュン首相が、軍部により解任＆自宅軟禁されたという事。汚職の疑いでの解任という事だが、民主化を拒絶する軍部の強硬派に寝首を掻かれたというのが、実状だろう。後任の首相には、最強硬派のソー・ウィン氏が就任したという事なので、民主化という意味では時計の針が大きく戻される形にな . . . 本文を読む
アクセス
トータル
ランキング
