過去に何度も書いている事だが、自分は「極左や極右と呼ばれる人達の主張に、共感出来無い。」というスタンス。と言うのも、「彼等は概して『具体的な証拠を提示する事無く、自分達にとって都合の良い陰謀論やデマを垂れ流し、少しでも考え方が相容れない人間は力尽くで排除し様とするという共通点を持っている。』から。」だ。「思想的には正反対でも、根っ子の部分では全く同じ。」と言って良い。今回の参院選で矢鱈と取り上げら . . . 本文を読む
*****************************************************************・政治資金:個人、政治団体、政党等が、夫々の政治目的を達成する為、其の活動上必要とする資金。政治資金の公開に関しては、政治団体の収支に付いては政治資金規正法に基づき、政治資金収支報告書を総務大臣、又は都道府県の選挙管理委員会に対し、毎年提出しなければ成らない。此の他、政 . . . 本文を読む
「今年に入り、東京・霞が関で始まった財務省の『解体』を求めるデモ。」は、地方にも広がりを見せているらしい。「一般庶民の生活を一顧だにせず、場当たり的な政策を打ち出し続けて来た事。」に加え、(財務省の人間が全てそうだとは言わないけれど)「天下りの繰り返しで、肥え太って来た官僚達が存在する。」事を考え合わせると、苦しい生活を送る人々の怒りが財務省に向かうのも理解出来無くは無い。唯、報じられて来たデモ参 . . . 本文を読む
今年1月、「思考の柔軟さ」という記事を書いた。詳しくは当該記事を読んで貰いたいが、一部を抜粋する。*****************************************************************・鷹派:相手と妥協せず、自分の主張を貫く為に、強硬に事を運ぼうとする立場に立つ人。又、武力解決をし様とする強硬派。・鳩派:強硬手段を用いず、穏健に問題を解決し様とする立場の . . . 本文を読む
*****************************************************************「全国最年少27歳の市長、一部市議から『学歴詐称』指摘 声明 慶大に問い合わせ確認『正式に回答在った。』」(3月4日、スポニチ)秋田県大館市の石田健佑市長は、4日迄に公式SNSを通じ、一部市議に指摘された「学歴詐称の疑い」に付いて声明を発表した。石田市長は2024年の市 . . . 本文を読む
*****************************************************************「『余りにも酷過ぎる。』立花孝志氏 百条委員会メンバーから暴露された"自宅前演説"にネット戦慄」(11月19日、女性自身)過去最多の7名が出馬した11月17日投開票の兵庫県知事選。前知事の斎藤元彦氏(47歳)が、序盤で優位だった元尼崎市長・稲村和美氏(52歳)を大きく引 . . . 本文を読む
政治家は口を開けば、「政治に大金が掛かるのは当然の事。」と主張する。政治家だけでは無く、「政治評論家を名乗る輩で、実際には"自民党の太鼓持ち"に過ぎない様な某爺。」もしたり顔で同様の主張をしている。でも、「政治に大金が掛かるのは当然の事。」というのを"錦の御旗"にして、"理解に苦しむ無駄金"を血税から毟り取っているとしか、自分には思えない。其れ程、削減出来る無駄金が多い。血税"も"原資と成っている . . . 本文を読む
国政選挙が行われる際、マス・メディアは其れ其れに「選挙予測」を発表するが、個人的に一番注目しているのは「日刊ゲンダイの選挙予測」だ。「的中率が非常に高いから。」というのが理由では無く、寧ろ全く逆で「日刊ゲンダイの選挙予測は、"正反対の結果"に成る事が殆ど。」だから。元々同紙は"反権力的な色合い"が非常に強く(そういう所が、個人的には好きなのだが。)、自民党に対しては"厳しい目"を向けているメディア . . . 本文を読む
先月、「"少しでも期待してしまった自分"が馬鹿だった」という記事を書いた。先ずは当該記事を読んで戴きたいが、要約すると「首相に成る以前の石破茂氏には、個人的に結構期待していた。と言うのも、『腐り切った自民党に在って、"党内野党"としておかしい事にはおかしい!と毅然と言い放つ彼の姿勢に好感を持っていた。』のが期待する理由だったのだけれど、唯、其の発言が批判されると、コロッと主張を変えてしまう様な"言 . . . 本文を読む
今日は、野党に対する批判。現在、我が国の野党第一党は立憲民主党なので、同党に対する批判となるが、ハッキリ言って他の野党も似たり寄ったりの状況に在る。「政権交代を望む国民が多数なのか?」は判らないが、「今の自民党の“醜悪さ”に辟易とし、『真っ当な政治を行ってくれ!!』と怒りを覚えている国民が多数。」なのは確かだろう。そんな状況なので、野党にとっては“千載一遇のチャ . . . 本文を読む
俳優や脚本家、エッセイスト等、“多才な人”で在った伊丹十三氏だが、一般的には「晩年の映画監督としての彼」のイメージが強い事だろう。でも、そんな彼も亡くなられて27年が経とうとしており、彼の事を全く知らない若い人も少なく無い事だろう。彼の父親・伊丹万作氏も俳優、脚本家、エッセイスト、映画監督、そして挿絵画家と多才な人だった様だ。以前にも紹介させて貰ったが、1946年に発表され . . . 本文を読む
9月27日に投開票が行われた自民党総裁選」で石破茂元幹事長(67歳)が自民党総裁に選ばれた事を受け、「“魔人ブウ”が自民党総裁に」という記事をアップした。其の中で「今回出馬した9人の候補者の中では、石破氏が選ばれたのは『良かった。』と思う。と言うのも、自民党に在って彼は“真面な人物”だと思っているし、(「デモはテロ。」という発言等、疑問を感じる点も無 . . . 本文を読む
昨日、「自民党総裁選」の投開票が行われ、(“魔人ブウ”の仮装姿が忘れられない)石破茂元幹事長(67歳)が自民党総裁に選ばれた。10月1日召集の臨時国会で指名されれば、第102代首相となる。今回の自民党総裁選には9人の候補が出馬したが、8月31日の記事「“こんな人物”が操縦する“大型旅客機”に、喜んで乗りたがる人達って・・・」の . . . 本文を読む
「1つの価値観しか認めず、其れに少しでも反する物を、力尽くで排除し様とする風潮。」や「余りの格差社会」、「中身の無いパフォーマンスに明け暮れる一方で、私腹を肥やす事だけに汲々としている政治家達。」、「国民には次々と“重荷”を背負わせる一方で、議員定数の削減や議員特権の廃止等、自身の身を切る事は一切しない政治家達。」、「不都合な事を指摘されると開き直ったり、無関係な話を持ち出 . . . 本文を読む
自民党の小泉進次郎元環境相(43歳)が、自民党総裁選勝利へ意欲を示した。立候補表明記者会見自体は9月6日に行われる様だが、「派閥裏金事件を受けた国民からの信頼回復や、早期の憲法改正の実現(彼もそうだが、「自身の“国家感”を具体的に示す事無く、無闇矢鱈と憲法改正を主張する輩。」が多い。「どういう国家が理想なのか?」を示す事無く、国家の“礎”たる憲法の改 . . . 本文を読む