御笑い大好き人間の自分だが、所謂“ネタ見せ番組”を見ていて、“観客の過剰反応”に白けてしまう事が結構在る。
好きな御笑いタレントに対して顕著なのだろうが、彼(等)or彼女(等)が舞台に出て来ただけで大笑いする。何かを言ったり、何かしたりする度、笑うポイントでも何でも無いのに、手を叩いて大笑い。酷い場合、落ちに行く前に笑ったりも。そう . . . 本文を読む
「平成」という時代が、残り1ヶ月一寸となった。平成から新しい元号に変わったからといって、日々の生活が大きく変わる訳では無いのに、何でこんなにも大騒ぎしている人が多いのだろうか?“新元号の決定”というのを前面に押し出す事で、“不都合な事柄”を「過去の出来事なのだから、もう全て忘れなさい。」という政府の思惑に、まんまと乗っかってしまってはいけない。
& . . . 本文を読む
現在開催中の「第91回選抜高等学校野球大会」で、サイン盗み疑惑が相次いでいる。“サイン盗み”といっても、「色紙に書かれた選手等のサインが盗まれる。」というのでは無く、「野球のプレーを行う上で、選手達やベンチ間で交わされる合図。」の事だ。「塁上の選手が、相手投手の球の握り方を見て、球種を味方の打者に伝える。」等がサイン盗みとなるが、現在の所、2校に疑惑の目が向けられている。疑 . . . 本文を読む
近年、気になっている事が在る。麻薬で捕まった者に対する、「麻薬を使用したのは許されない事だが、薬物依存症は“病気”なのだから、“治療”を優先させなければいけない。」という主張に付いてだ。
薬物依存症が病気なのは理解出来るし、治療が大事なのも確か。だが、「違法行為で在る事を軽んじ、『病気なのだから仕方無い。』的なニュアンスを強く感じて . . . 本文を読む
「2018週刊文春ミステリーベスト10【国内編】」では7位、「このミステリーがすごい!2019年版【国内編】」では5位に選ばれ、そして第160回(2018年下半期)直木賞を受賞した小説「宝島 ~HERO’s ISLAND~」(著者:真藤順丈氏)を読了。
*********************************
英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆 . . . 本文を読む
1970年代後半、人気が出始めていたタモリ氏が名古屋を揶揄するネタを展開し始めた事で、名古屋は嘲笑の対象となった。幼少期を名古屋で過ごした自分なので“排他的”等、名古屋の好ましく無い部分は認識していたけれど、幾らネタと判ってはいても、“自分の故郷”が面白おかしく、其れも執拗にディスられるのは、決して気分が良い物では無かった。
其れか . . . 本文を読む
で、番組内で発表されたベスト30は、以下の通り。
*********************************
1位: 姫路城(兵庫県)
2位: 大阪城(大阪府)
3位: 松本城(長野県)
4位: 熊本城(熊本県)
5位: 首里城(沖縄県)
6位: 名古屋城(愛知県)
7位: 竹田城(兵庫県)
8位: 五稜郭(北海道)
9位: 二条城(京都府)
10位: . . . 本文を読む
一昨日放送の「お城好き1万人がガチで投票!お城総選挙」は、タイトル通り「御城好き1万人の投票により選ばれた、“日本の城”ベスト30を発表する番組。」だった。
歴史が大好きなので、国内外を旅した際は、史跡巡りが最大の楽しみ。城や城跡も好きで、過去に少なからず訪ねて来た。
「廃城をゆく」という本によると、日本の城の数は3~4万、研究者によって . . . 本文を読む
「ブルンジ」という国を御存知だろうか?「東アフリカの内陸に位置し、ルワンダやコンゴ民主共和国、タンザニアと国境を接している国。多数派のフツと少数派のツチの間で対立が在り、1993年には内戦が起きている。現在の大統領はピエール・ンクルンジザ氏(55歳)で、2005年に就任して以降、独裁者として君臨している。」という事だが、一般的な知名度はそう高く無いだろう。
*********** . . . 本文を読む
*********************************
「ラジオのAM放送廃止を要請へ FM一本化、民放連」(3月22日、時事通信)
「ラジオのAM放送を廃止し、FM放送に転換出来る様にする。」為、民放連が総務省に制度改正を求める方針を決めた事が22日、関係者への取材で判った。27日に開かれる同省の有識者会議で民放連代表が表明する。
AM局の多くは . . . 本文を読む
シアトル・マリナーズのイチロー選手(45歳)が昨日の試合を最後に、現役引退する事を明らかにした。昨季の5月3日、「イチロー選手がスペシャル・アシスタント・アドヴァイザー(会長付特別補佐)なる意味不明な職に就き、選手として今季の残り試合は出場しない。」と発表された時、「マリナーズは来季(2019年)の開幕戦を日本で行うので、“顔見世興行”でイチロー選手を出場させ、そして引退さ . . . 本文を読む
*********************************
「米当局が『昆虫兵器』開発? 欧州の科学者が懸念」(3月20日、朝日新聞)
特殊なウイルスを仕込んだ昆虫を放ち、農作物に感染させて、遺伝子を改変する。
米国防高等研究計画局(DARPA)が始めたこんな研究プログラムに対し、欧州の科学者から「生物兵器開発ではないか。」と疑問視する声が上がっている。
&n . . . 本文を読む
二昔前、シドニィ・シェルダン氏の小説が売れに売れた。アカデミー出版が“超訳シリーズ”と銘打って上梓された作品群で、アカデミー出版によると“超訳”とは「作者が何を言おうとしているのかを主眼にして、読者が読み易い様、自然に訳すスタイル。」との事だった。直訳では無く、意訳と言ったら良いのだろうが、「原文のニュアンスとは違う。」等、否定的な意見も少なく無かっ . . . 本文を読む
*********************************
家事と育児に追われる高村文絵(たかむら ふみえ)は或る日、中学時代の同級生・杉浦加奈子(すぎむら かなこ)に再会。彼女から化粧品販売ビジネスに誘われ、大金と生き甲斐を手にしたが、鎌倉で起きた殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。無実を訴える文絵だが、鍵を握る加奈子が姿を消し、更に詐欺容疑迄重なって・・・。全ては文絵の虚言か . . . 本文を読む
「ミュージシャンで俳優のピエール瀧容疑者が、麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑で逮捕された。」事は、様々な方面に大きな波紋を投じている。「人は見掛けによらぬ物。」とは言うけれど、彼が薬物に依存していたとは思ってもいなかったので、個人的にも驚かされたニュースだった。
彼の逮捕によって多くの報道がされているけれど、中には違和感を覚える物も少なく無い。今日は、其の辺に付いて書いてみ . . . 本文を読む