ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

年22%減少も

2024年10月04日 | 動物関連
*****************************************************************「里の雀や蝶『絶滅危惧』水準に」(10月3日付け東京新聞[朝刊])全国各地で自然の長期的な変化を調べる環境省の調査で、里山や里地に居る鳥や蝶等、身近な生物の個体数が急速に減っている事が判った。1年間で個体数が22%減少した種も在り、絶滅危惧種に相当する水準。希少種では無 . . . 本文を読む
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単為生殖

2024年08月08日 | 動物関連
先日、ラジオ番組「伊集院光のタネ」を聞いていたら、「虫好き」がテーマだった。虫は苦手の自分だが、“七節目の昆虫”に関する話が、非常に面白かった。**************************************************************七節(ナナフシ):節足動物で在り、七節目に属する昆虫の総称。草食性で、細長い体をしており、其の姿で葉や枝等の . . . 本文を読む
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蟻の世界にも“ブラック・ジャック”が居た!?

2024年07月21日 | 動物関連
**************************************************************「仲間が脚を怪我!蟻さん手術」(7月17日付け東京新聞[夕刊])米南部フロリダ州等に生息する蟻の一種が、負傷した仲間の脚を「切除手術」したり洗浄したりする事を、スイスのローザンヌ大や沖縄科学技術大学院大(OIST)等の研究チームが発見し、16日迄に発表した。成果の概要は、米科 . . . 本文を読む
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半数が絶滅危機だとか

2024年07月15日 | 動物関連
**************************************************************「蝸牛、何処へ? 近畿では半数が絶滅危機 市街地化や乾燥原因と識者」(7月13日、時事通信)梅雨の時期、公園等で良く見掛けられた蝸牛の姿が少なくなっている。  識者は、市街地化の進展や乾燥化が原因と指摘。近畿地方では半数の種が絶滅の危機に直面しているとされ、移動能力に乏しい為 . . . 本文を読む
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死なない理由が判明

2024年04月23日 | 動物関連
**************************************************************「最強生物・熊虫が、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに」(4月18日、ニューズウィーク日本版)熊虫は想像を絶する程の過酷な環境を生き延びる事が出来る生物だが、其の生命力の謎が解明される可能性が出て来た。熊虫は其の愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端 . . . 本文を読む
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10年で約5倍

2024年04月08日 | 動物関連
**************************************************************「東京で『洗熊』急増 農作物被害、対策に苦慮」(4月6日、共同通信)特定外来生物に指定されている『洗熊』が、東京都で捕獲されるケースが急増し、10年で約5倍の水準になっている。農作物への被害や生態系への影響も懸念される中、都や地元自治体は捕獲等の対策を進める。唯、被害が減る兆 . . . 本文を読む
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“最低限の目配り”すらも出来ない店員達

2024年04月06日 | 動物関連
動物、特に犬が大好きなので、ペット・ショップを見掛けると入店し、店内を見て回ってしまう。じっくり見てしまうのは犬のコーナーで、其の姿を眺めているだけで癒されるし、日々のストレスが吹き飛んでしまう。だが、非常に気になる点も在る。殆どのペット・ショップで言えるのだが、“最低限の目配り”すら出来ていない店員が、余りに多いのだ。犬に関して言えば、「糞尿が其の儘放置され、其れ等を犬が . . . 本文を読む
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出生日偽装

2024年02月17日 | 動物関連
******************************************************「ペット・オークションで出生日偽装が常態化 ブリーダー行政指導も」(2月15日、毎日新聞)ペット・オークションが開催される9道府県の全ての会場で、幼過ぎる子犬・子猫の売買が常態化していた事が、環境省への取材で判明した。動物愛護管理法は生後56日(8週齢)以下の子犬・子猫の販売を禁じている。此 . . . 本文を読む
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三十六計逃げるに如かず

2024年01月20日 | 動物関連
************************************************「走って逃げる蝸牛」(1月16日付け東京新聞[夕刊])北海道に生息する蝸牛「エゾマイマイ」は、敵から襲われると、通常の約1.3倍の速さで「走って」逃げる事を、京都大の森井悠太特定助教(進化生態学)と北海道札幌啓成高校の生徒等のチームが、15日迄に突き止めた。成果は、国際学術誌に掲載。札幌啓成高科学部の生 . . . 本文を読む
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意外な熊分布

2023年12月10日 | 動物関連
秋以降、連日の様に熊被害が報じられて来た我が国。異常気象による餌不足等、こんなにも被害が多発している理由は幾つか在ろうが、「三毛別羆事件」の様な大惨事が繰り返されない事を心から願う。「週刊新潮(11月23日号)」に載っていた記事「東京ウヨウヨ千葉はゼロ 日本列島クマ分布の意外」が面白かった。************************************************・今年10月 . . . 本文を読む
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散歩の有無

2023年11月26日 | 動物関連
子供の頃から、大の犬好き。だから、大人になって家で飼える様になった時は、本当に嬉しかった。今も1匹飼っており、“ペット”と言うよりも“家族の一員”という感じだ。そんな自分なので、先日、“2度目の満票MVP”が決まった際、受賞した大谷翔平選手の隣に1匹の犬が居た時は「可愛い!!」と思わず口にしてしまったし、“犬好き& . . . 本文を読む
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何故、そんな名前になったのか?

2023年10月13日 | 動物関連
NHK BSプレミアムで放送されている「にっぽん百名山」【動画】では、様々な動植物が登場する。中には其の存在を全く知らなかったり、知っていても、其の名前の由来を知らなかったりする物が在り、とても勉強になる。 先日の放送では「コマドリ」【動画】が登場したのだが、漢字で「駒鳥」と書く事を初めて知ったし、其の由来が「『ヒンカラヒンカラ』という囀り声が、馬(駒)の鳴き声の様に聞こえる事から名付けられた。 . . . 本文を読む
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犬や猫だけの問題では無い

2023年06月01日 | 動物関連
************************************************「ペットの血液に有機弗素化合物 室内汚染が原因か、愛媛大チーム」(5月30日、共同通信)国内のペットの犬と猫の血液に、人で健康影響が懸念される有機弗素素化合物「PFAS」が含まれている事が、愛媛大と北海道大の研究チームによる30日迄の調査で判った。汚染された室内の埃等を通じ、体内に入ったと見られる。チー . . . 本文を読む
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「〇の虫程、良く死んだ振りをする。」らしい

2023年03月31日 | 動物関連
************************************************「『北の虫程良く死んだ振りをする。』大学が研究成果を発表 全国38ヶ所のコイン精米機で害虫を採集し調査」(3月29日、RSK山陽放送)虫にとって、天敵を回避する為に有効な戦略と言えば、「死んだ振り」です。其の死んだ振りに付いて、岡山大学の研究チームは「北の虫程、死んだ振りを良く行う。」という研究結果を発 . . . 本文を読む
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「おもしろい! 進化のふしぎ やっぱりざんねんないきもの事典」

2022年06月11日 | 動物関連
「ざんねんないきもの事典シリーズ」を読むと、「世の中には、変わった生き物が多いんだなあ。」と熟思う。現在迄に同シリーズは7冊上梓されており、今回は最新作の「おもしろい! 進化のふしぎ やっぱりざんねんないきもの事典」を読んだ。相変わらず「へー。」と思わされる内容だったが、特に面白かった物を幾つか紹介する。① グンタイアリ集団で歩き乍ら暮らしており、ばらばらにならないのは、前の蟻が出す匂い(フェロモ . . . 本文を読む
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