*********************************一級建築士の青瀬稔(あおせ みのる)は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに・・・。Y邸は無人だった。其処に越して来た筈の家族の姿は無く、電話機以外に家具も無い。唯1つ、浅間山を臨む様に置かれた「ブルーノ・タウトの椅子」を除けば・・・。此のY邸で、一体何が起きた . . . 本文を読む
*********************************「チンパンジーも蟹好き 類人猿で初確認、京大」(5月30日、日本経済新聞)西アフリカ・ギニアの野生のチンパンジーが、小型の蟹を日常的に食べている事が判ったと、京都大の松沢哲郎特別教授(比較認知科学)等の国際チームが29日、国際学術誌電子版に発表した。チームによると、霊長類での蟹の採食は、水辺に棲む蟹食猿等で知られていたが、人に最も近 . . . 本文を読む
*********************************薬物依存症患者やDV被害者の女性達が暮らすシェルターで発生した火災。「先生」事小野尚子(おの なおこ)が入居者を救い、死亡。盛大な「御別れの会」が催された後、警察から衝撃の事実が告げられる。「小野尚子」として死んだ遺体は、別人の物だった。ライターの山崎知佳(やまざき ちか)は、過去を調べる内に、嘗て「女」を追っていた記者に辿り着く。 . . . 本文を読む
今朝のラジオ放送で言っていたのだが、最近の売れ筋商品のトレンドに、“無い、無い、無い”というのが在るのだとか。シブがき隊のヒット曲「NAI・NAI 16」【動画】の歌詞の様な話だが、一般的に“無い”となると不便さ等、マイナスのイメージが在ったりするけれど、売れ筋商品の“無い”に関しては、“無い”事で消費 . . . 本文を読む
*********************************「トランプ氏への厚遇振り報道=『略観光客。』、『相撲の伝統揺さぶる。』-米メディア」(5月27日、時事通信)ゴルフから大相撲観戦に炉端焼き。米メディアは26日、国賓として来日したトランプ大統領に対する日本側の厚遇振りを、大きく取り上げた。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、大統領がゴルフ場で安倍晋三首相と自撮り写真に納まり、東京・六 . . . 本文を読む
“日本を訪れる中国人観光客”と言えば、少し前迄だと「東京で“爆買い”し、箱根と富士山に寄って京都に入り、最後は大阪のUSJで遊んで帰る。」というのが、良く在る観光コースだった。然し、最近は変わって来て、日本の“地方”を目指す中国人観光客が増えているとか。AERA(5月20日号)の記事「爆買いの次は『洗肺』だ」によると、中国人観 . . . 本文を読む
今年3月の記事「“白覆面の魔王”逝く」でも書いた様に、子供の頃はプロレス番組を良く見ていた。。「男子プロレスではアブドーラ・ザ・ブッチャー氏やタイガー・ジェット・シン氏等が、リング内外で暴れ回っていた辺り迄、又、女子プロレスではビューティ・ペアから始まり、クラッシュ・ギャルズや極悪同盟が人気を博していた辺り迄。」が、プロレス番組を夢中になってみていた時代。地上波でのプロレス . . . 本文を読む
*********************************両打席本塁打:野球に於て、“1人の打者”が“1試合”に、右打席と左打席の其れ其れで、本塁打を1本以上打つ事。「左右両打席本塁打」、「両打席本塁打」、「スイッチ本塁打」とも言う。*********************************昨夜行われた「ファイターズvs.ゴールデンイ . . . 本文を読む
*********************************「衛星で風予測 燃費◎飛行」(5月22日付け東京新聞[夕刊])人工衛星で風の向きや強さを観測し、燃料効率の良い航空機の飛行ルートを決定する。こんなアイデアの実現を目指し、全日空グループが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とタッグを組み、検証を進めている。衛星の活用や実証研究等に関する契約を1月に締結。慶応大等とも、来年1月迄共同研究 . . . 本文を読む
*********************************「旧皇族の皇籍復帰を=衛藤首相補佐官」(5月21日、時事通信社)衛藤晟一首相補佐官は21日夜のBSフジの番組で、安定的な皇位継承を実現する方策に付いて「旧皇族の中に、大勢の独身男性が居る。其の方々が、どういう形で皇籍を取得する事が可能かだ。」と述べ、「戦後に皇籍離脱した旧皇族の皇籍復帰を検討すべきだ。」との考えを示した。衛藤氏は皇籍 . . . 本文を読む
ジャイアンツの上原浩治投手が昨日、現役引退を表明した。1998年のドラフト会議でジャイアンツに1位指名されてプロ入りし、ルーキーの1999年に「20勝4敗」で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率、新人王、最優秀投手、沢村賞、ベストナイン、ゴールデングラブ賞等のタイトルを総嘗め。プロ入り前は華麗な経歴と言い難い事から、“雑草魂”を座右の銘としていた彼が、プロ1年目で物凄 . . . 本文を読む
「“新刊を扱う書店の書店員”の投票により、ノミネート作品及び受賞作が決定される。」というスタイルの文学賞「本屋大賞」。選ぶ人達が一般読者の目線に近いという事で、近年では「ノミネート作品の売り上げに与える影響が、芥川賞や直木賞の其れよりも大きい。」と言われたりもする。今回読了した小説「ひと」(著者:小野寺史宜氏)は、今年の本屋大賞(第16回)にノミネートされ、1位の「そして、 . . . 本文を読む
*********************************「『此れは読めない!』と思う四国の難読駅名ランキング」(5月16日、gooランキング) 1位: 浮鞭(うきぶち)駅(高知県)[113票]2位: 撫養(むや)駅(徳島県)[104票]3位: 麻植塚(おえづか)駅(徳島県)[103票] 4位: 薊野(あぞうの)駅(高知県)[102票] 5位: 箸蔵(はしくら)駅(徳島駅)[88 . . . 本文を読む
「崩れ行く生態系」、「ハチのムサシは死んだのさ♪」、「そんなに減ってる!?」、「0.1%に迄激減」、「5年間見られなくなったという事よりも」、「2050年には絶滅!?」、そして「約3分の1が絶滅の可能性!?」等、“減少している生物”に関する記事を、過去に書いて来た。特定の生物が大幅に減少、又は絶滅すれば、生態系は大きく崩れ、軈ては人類にも大きな影響を及ぼす事だろう。他の生物 . . . 本文を読む
一昨年&昨年と2年連続で沢村栄治賞を受賞する等、投手に関するタイトルを総嘗め状態にしたジャイアンツの菅野智之投手。「今季も素晴らしい成績を残し、過去に金田正一投手しか成し遂げていない『3年連続の沢村栄治賞受賞者』になる。」事を期待していたのだが・・・。今季の菅野投手、何かおかしい。8試合に登板して失点「30」、防御率「4.36、そして勝敗は「5勝3敗」。プロ入りして以降の過去6年間の防御率の変遷が . . . 本文を読む