民進党のダメッぷりが酷すぎる件。蓮舫さんはもう少しマシだと思ってました。

これまでもここで民進党批判は度々やってきましたが、最近耳にする民進党の話題はますます何を聞いても評価出来る要素が皆無です。おそらく政治に関心を持っている方々は同じように思っているんじゃないでしょうか？

まともなことを言ったと思ったら維新の会のパクリでした。そう、「大学までの教育無償化」ですね。

最近はイチャモンとしか思えない安倍政権・自民党批判の一辺倒で支持母体以外の票が急速に離れていっている事でしょう。

いや、最大の支持母体である連合ですら民進党と距離を取り始めている。

いろんなところで民進党批判の記事やコラムが散見できますが、日本維新の会代表で大阪府知事の松井一郎氏のコラムを取り上げます。

http://www.zakzak.co.jp/smp/society/politics/news/20161201/plt1612011530003-s1.htm

この中で注目すべきは「今回の蓮舫氏の質問で、民進党の立ち位置こそが国益にかなわんと、はっきり分かった。」というところです。

年金に関しては国民の賃金が下がった時には年金給付も連動して下げましょうという、将来世代のための法案を「年金カット法案」と名付けてデマを流しております。そして必殺のプラカード作戦。何故か記者席の方を向いてプラカードを掲げています。

「あんたらどっち向いて政治してるんや」と多くの方が思った事でしょう。

カジノ法案に関しても反対してますが、作家の百田尚樹氏より「ギャンブル依存症対策が不十分という理由は尤もだが、それならパチンコ廃絶の法案も出して欲しい」との趣旨の指摘を受けておりました。そう、もしかして日本国ではなく朝鮮半島の方向を...

ここでも「あんたらどっち向いて政治してるんや」ですね。

TPP法案については旧民主党の菅政権時代に参加を表明したはずですが、現在はミクロな点を批判して反対に回っているようです。各論を言い出したらどうにでも反対なんて出来ますよね。過去の自分たちの方針はそっちのけで反対のための反対をしているに過ぎません。

何がやりたいのか、ツッコミどころ満載でとても国益を考えているようには見えません。

蓮舫氏が代表になって党勢回復するのではと思っていましたが、結局何の対案も出せない批判だけしか出来ない政党から変わっていません。

今後どうなっていくのかはある意味楽しみですが、日本共産党に吸収されるのだけは勘弁して欲しいものです。

もしかして民主党から民進党への党名変更が終わりの始まりだったのかもしれませんね。