寒さが身に沁みた１日/生活保護世帯１４年連続増加

朝から霧雨、急に寒さが身に沁みる１日となった。朝、市議会が終了した知人が立ち寄ってくれ、財政逼迫の現状を話してくれた。夕張市のような過大投資をしていないが解決する良案もないのでジリ貧であるとのこと。その中、孫娘達がやって来た。ママは風邪でダウンとのこと。孫娘は1月前から手足に発疹ができ段々悪化するので皮膚科クリニックの連れて行った。診断は「とびひ菌」がかゆみで掻いた皮膚から進入したため飲み薬と塗り薬の併用で治療することになった。来週火再診される予定。急に寒さがやってきたので長袖、長ズボンを引っ張り出すのが一苦労だ。
＜余談＞
厚生労働省によると06年の生活保護世帯数（月平均）は107万5820世帯と前年度より3.3％増え、6年連続過去最高を更新した。保護世帯数は14年連続で被保護者数も11年連続の151万3892人。これが雇用情勢改善で新卒者は金の卵に復帰したが高齢者の増加が影響しているようだ。高齢者世帯が47万3838世帯、前年比4・8％増と最も多かったのが証明している。障害者・傷病者世帯1・9％増の39万7357人、母子世帯2・3％増しの9万2609世帯だった。