源ザの独り言日記

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夏日の遅いお墓参り、コメ保存は雪室、女川原子力発電所原子炉を29日に起動予定、

2024-10-07 20:56:42 | Weblog
朝から秋晴れなったので7カ月ぶりにお墓参りにババと車で9時半に出かけた。外環の南三郷ICに入る前にHCにトイレヲ兼ね入店してチューリップの球根3種類を購入。外環・東北道は順潮で大宮「思い出の里」11時過ぎには到着できた。芝生のお墓は7か月も異常気象の能書で参拝できなかったと思えないほど掃除が行き届いて感激した。売店で芋茎5本200円で買い込み、さいたま見沼ICから高速埼玉線に入り池袋の雑司が谷霊園に30分ほどで到着。こちらのお墓も雑草は少なく取ってきた鎌で簡単に除草した。ところがお隣のお墓は背丈ほどの雑草が繁茂していて一部引き抜いて差し上げた。雑司が谷霊園は大正時代からの墓地で私有者が不明な墓地が多いようだ。都は一部災害時の避難広場にしたようだが時間がかかっている。昼食はババと「すき家」で牛丼とカレーライス取った。護国寺ICから首都高に入り京葉道市川IC経由で帰宅は14時半だった。1日久しぶりの夏日で車内は少々暑かったが楽しいドライだった。夕食は昼食の食べ過ぎで、腹減らしのためGSCへ食パンを買いに行きやっと歩行計が9500歩となった。
(コメ保存は雪室)
雪室で保存したコメは冷蔵庫で保存した場合より食味が良くなるとの研究結果を、新潟大の三ツ井敏明特任教授(65)がまとめた。雪室で食材を保存する試みは各地で行われているが、効果について科学的に実証した研究は珍しいという。三ツ井特任教授は2020年、新潟県阿賀町の農業生産法人「越後ファーム」の雪室を借りて実験を開始。コメを雪室と冷蔵庫に保存し、水分含量などを毎月計測して比較した。実験の結果、雪室で保存したコメは、食味を示す指標の一つ「味度値」が冷蔵庫で保存したコメよりも常に高く、変動も比較的少なかった。一方、冷蔵庫で保存したコメは13か月後に味度値が急落し、雪室のコメと7ポイントほどの大きな差がついた。また、コメの品質維持には保管中の水分量が一定していることが望ましいとされるが、雪室で保存したコメは保存中の変動が冷蔵庫に比べて少なかった。
雪室保存の長所を明らかにした三ツ井特任教授
 このほか、古米臭の抑制効果も確認された。長期保存によって生じる古米臭の原因物質「ヘキサナール」が、雪室で保存されていたコメではほとんど増加していなかったという。雪室で品質が落ちにくい理由について、特任教授は「雪室内は湿度が70%と高い数値で安定しているため、冷蔵庫より新鮮さが保たれるのではないか」とみている。雪室保存には省エネ効果もある。雪室は室内の空気を循環させる扇風機のために電力が必要となるが、電気代は冷蔵庫の約10分の1で済むという。特任教授は、冬に捨てられる雪を活用した環境に優しいコメづくりの一環として雪室保存を推進していく考えで、「イメージだけでなく、科学的にも雪室保存が有効だと示したい」と話している。
(女川原子力発電所原子炉を29日に起動予定)
東北電力は7日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)2号機の再稼働について、原子炉を29日に起動する方針を原子力規制庁に伝えた。原子炉起動は事実上の再稼働となる。平成23年の東日本大震災後、東日本の原発が再稼働するのは初めてで、炉心溶融(メルトダウン)した東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)としても事故後初となる。東北電によると、7日午後、規制庁との面談で原子炉起動の予定日や再稼働に向けた最後の点検となる「使用前検査」の日程などを伝えた。今後、原子炉内の核分裂を抑える制御棒を引き抜く作業を開始し、原子力規制委員会の最終確認を経て原子炉を起動する。発電再開は11月上旬になる見通しで、12月ごろに営業運転を始めるとしている。
社長は今月5日、再稼働に向けた工程は計画通りに進んでいるとして、10月下旬以降に原子炉を起動するとの見通しを記者団に示していた。東北電は9月、2号機原子炉に560体の燃料を入れる燃料装荷を完了した。女川原発は震災で高さ約13mの津波や激しい揺れに襲われたが、事故を免れた。BWRでは、中国電力が島根原発2号機(松江市)の12月の再稼働を目指している。