源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

朝夕フェーン現象、久しぶりの1万歩と除草、台風5号東北の被害状況、パリ五輪閉幕、

2024-08-12 21:32:42 | Weblog
朝夕の風は暖かったり、涼しかったりの複雑な台風5号による影響のフェーン現象が起こった。午前中自転車と徒歩で「まなびいプラザ」に出かけ、帰り際GSCの100円ショップでピンフックを買って帰宅した。午後、日中の炎暑を避けて16時半、車のETVボックスの落下が両面テープの接着剤が車内の熱で溶け出す事によるものと判明したので、支えにピンフックを使用してみたもの。明日の結果が待ち遠しい。作業終了後の17時、ミニ菜園に日差しぶりに出かけヤツガシラ周辺の除草を行った。夜のストレッチはフエーン現象の中で汗をかいながらとなった。
(台風5号東北の被害状況)
台風5号は12日朝、岩手県大船渡市付近に上陸し、日本海側へと横断した。県内は記録的な大雨に見舞われ、沿岸部を中心に床上浸水や道路の崩落などの被害が出た。県によると、12日午後7時現在、けが人は確認されていないという。
気象庁によると、12日の24時間降水量の最大値(午後8時時点)は、同県久慈市下戸鎖で368.5㍉、大槌町大槌で273.5㍉となり、いずれも観測史上最大を記録。同市下戸鎖では、10日の降り始めから12日午後8時までの総雨量が482.5㍉で、平年の8月1か月分の2.6倍となった。県の発表などによると、宮古市で住宅1棟が床上浸水したほか、同市や岩泉町、釜石市で住宅計6棟が床下浸水する被害が発生。岩泉町で5世帯13人が孤立状態となっているが、連絡は取れているという。久慈市でも一部地域で計15戸が孤立状態となり、市が住民の安否確認を進めている。また、県は12日、久慈市の滝ダムの水位が上がったとして、ダムへの流入量と同じ水量を下流に流す「緊急放流」を実施。市は一時、ダム下流の長内川沿いの長内町と小久慈町の4177世帯8300人を対象に、避難情報で最も危険度の高い「緊急安全確保(警戒レベル5)」を出した。台風は日本海を北に向かい、13日に熱帯低気圧に変わる見通し。同日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、北海道150㍉、東北120、北日本は14日まで大雨になる見通しで、気象庁は警戒を呼びかけている。同庁によると、台風が東北の太平洋側から上陸したのは、1951年の統計開始以降、3例目。当初は、日本の東の海上を北に通り過ぎるとみられたが、北東側にある高気圧の勢力が強く、向きを変えて岩手県に上陸する進路をとった。

<パリ五輪閉幕>
11日に閉幕したパリ五輪は最終日まで日本選手団のメダルラッシュが続いた。日本が獲得した金メダル20個は海外開催の五輪で最多を記録し、メダルランキングで自国開催の前回東京大会に続いて世界3位につけた。メダル総数45個も最多だった。今大会では近代五種や高飛び込みなど日本勢初のメダルも多く、一過性に終わらせることなく、今後につなげたい。メダルランキンググ首位は米国で、金メダルは40個。東京大会で3大会ぶりに40台を切る39個だったが、再び大台に乗せて4大会連続で首位を守った。2位は中国で、金メダル数では米国と並んだが、総数などで下回った。中国は東京大会で2016年リオネジャネイロ大会よりも12個増やして38個を獲得し、今大会でさらに1つ積み増し、改めて「スポーツ大国」ぶりを見せつけた。
米国は前回金メダル7個と振るわなかった陸上が14個を獲得して復活を印象付けたほか、バスケットボール男女で連覇を継続するなど貫禄を見せた。一方で、競泳は8個と前回よりも3個減らしており、次回ロサンゼルス五輪に向けて若手の発掘が急がれそうだ。中国はお家芸ともいえる卓球や飛び込み、重量挙げなどで「金」を量産。4大会ぶりの首位奪還にあと一歩と迫った。ロシアによる侵攻を受けるウクライナは、メダル総数こそ12個で「東京」の19個に届かなかったが、金メダルは2つ上回る3個を獲得し、世界に存在感を示した。日本に次いでオーストラリアが金メダル18個で4位。5位には開催国フランスが16個を獲得して前回の8位(10個)から躍進した。メダル獲得国・地域数は、前回より2減って91(中立選手=AINを除く)だった。