源ザの独り言日記

日々あったこと、感じたことを気軽に書き込みます。

日照不足でもトマトが実った

2006-07-06 20:19:46 | Weblog
家内が丹精している庭で初物のトマトが取れました。

トマトは日照時間が大きく影響すると聞いていたので、

初採は感激です。早速、そのまま口に入れてしまいました。

現在のトマトはハウスものが主力で柔らかく、甘いく、美味しいのが当たり前。

水耕栽培のトマトも市場出ている時代です。

庭のトマトは表皮が厚く、日照不足で甘みがたらない様です。

急に食糧難当時、東京下町の狭い庭で祖母が作ってくれたトマトの懐かしい味を思

い出してしまいました。

その庭にはさつまいもやジャガイモ、トウモロコシなどお米の代替品や

野菜が何時もありました。ジヤガやサツマ、トウモロコシには大分お世話になった

記憶が今も残っています。お腹が減っていたので味などは気にしない時代でしたね

お米の顔をみるようになったのは大分後になったように思います。

感無量の道路舗装組合解散

2006-07-06 00:17:18 | Weblog
25年前、大宮市(現さいたま市大宮区)から移り住んだ当時、家の前の道はジャ

リを少し入れた、排水溝もない雨が降ると泥沼、晴れると砂埃という状態でした。

私の家は幸いに5m先が1年前舗装された市道で駅まで続いていて苦はありません

でしたが、奥の人は苦労していたようです。この道は地権者が持ち出しで提供した

私道でL型の両端は公道になっていて、舗装の費用補助可能な道路でしたが、地権

者全員による、組合設立必要です。地権者は31名、ただし住民は半数、空き地が

多く連絡先を調査し、窮状を納得してもらった上、多大な自己負担が必要でした。

そんな状況の中、何も分からずこの問題に引きずり込まれてしまいました。私は出

向先で不動産関係を手がけていたのでアドバイスだけとの条件で引き受けました。

まず組合長は町内の市議会議員に引き受けてもらい、設立に熱心な方々に役員とな

て組合設立したのが23年前。その間、組合員は死亡、移転等により代替わりが多

い上、役員の加齢が進み、組合継続が困難と判断し今回の運びになりました。最後

の役員会は当時地権者との調整や市担当や工事業者との交渉等昔話に花が咲きまし

た。今の立派な生活道路は住人の強い連帯がなしえた事業でしたが、今の若い人は

理解できないことでしょう。それでいいのではないでしようか。昔をいつまでも引

きずことは進歩しませんよね。