毎日の小さな小さな出来事

タイトルは暫定です^^;
まだまだ、変わる可能性も…
9月、こちらへ引っ越してきました。
過去記事も綴っています。

新たな敵、現る!

2007-11-12 | インポート
先週の鈴鹿8hエンデューロのレースに出て、
歳も考えず、ちょっと無理な走りをして傷めた脚、
膝上5cmの内股部分。
先週の水曜日位には、痛みは消失していたので、
翌日、木曜日の夕方試走したら、100mも漕がないうちに、
違和感が出てしまい、その場で試走中止。。。

それから更に、4日、レースが終わって1週間。
もう、大丈夫だろうと、今夜、交通量が減ってきた21:00過ぎ、
再び試走に出掛けた。

防寒対策をして、ゆっくりと漕ぎ出す。
路地裏をゆっくり15km/h位で流し、500m位走る。
ヨシヨシ、今のところ大丈夫だ。
交差点から国道へ出て少し速度を上げてみる。
大丈夫だ、いいぞ。
徐々に速度を上げ、シフトアップしながら負荷を重くしていく。

いいぞ!大丈夫だ^^
今度はシフトダウンして速度維持のままケイデンスを上げていく。
脚の負担は軽くなり、クルクル小気味良く回る♪

普段と同じ90rpm~100rpmで巡航する。
この時の速度は30km/h前後。
このまま、維持して走り続ける。

暫くすると、ハァハァと息が荒くなってきた。。。
この1週間ほど全く乗っていなかったので、
身体が訛っているのだろう。

少し速度を落とし、負荷を下げる。
暫くその状態を続けても息が下がってこない。。。

おかしい。こんなに息が上がった状態が続くのは…
ひょっとしたら???

今日は最高気温が今秋最低の14℃までしか上がらなかった。
で、今この試走にでかける前の外気温が10℃しかない。

今シーズンも始まったか。。。
喘息の症状である。多分。。。

手元に症状のレベルを計るための簡易測定器が無いので
推定でしかないが、帰宅してPFを計ればハッキリする。

脚が治ったと思ったら喘息のシーズンである。

冷たい外気が気管支を通ると、気管支が痙攣状態になり
空気の通り道が狭くなり、呼吸が苦しくなるなるのだ。
酷いと激しい咳と共に、発作状態になる。

負荷を軽くし、途中でUターンし、自宅へ向かう。
帰宅後早速PF計で測ってみる。

案の定、数値が標準値よりかなり低くなっている。
吸入薬を吸い暖かい部屋で暫し休息。
ついでに、そのままお風呂に入って身体を温める。
半身浴で1Hほど浸かり汗を出す。

入浴を済ませ、再度PFを測ってみる。
良かった(*^_^*)
ほぼ標準値まで戻っている。

また、PF計の手放せないシーズンがやってきた。
自転車に乗るたびに、吸入薬と万が一の発作止め薬を持参しなければ…


脚が治ったと思ったら新たな敵の出現である。

 試走のデータ/気温…10.1℃
 ・走行時間22m48s
 ・走行距離09.01km
 ・最高速度37.1km/h
 ・平均速度23.8km/h
 ・最大ケイデンス139rpm/m
 ・平均ケイデンス 72rpm/m



コメント (3)
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