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●“無人コンビニ”がオフィスを変える? ・オフィス内の飲食需要の開拓に向けた 新たな無人サービスが 続々と登場している。ローソンは 今月から 電子マネー専用のキャッシュレス無人コンビニ「プチローソン」の展開を始めた。今年度末までに 1千ヵ所の設置を目標にしている。一方、パナソニックが実証実験を行っている冷蔵庫は、鍵がかかっていて 社員のICカードで鍵を開け、その後 QRコードを読み取って クレジットカードで決済する。弁当宅配サービス「置き弁」を提供するヘルスケアベンチャーアイヴィックとタッグを組んだ。パナソニックは、来年には このシステムを使った 新しいサービスを提供したい考えだ。
●投資家向けAIサービスの実力は? ・AI=人工知能を活用した金融サービスが 次々登場している。ITベンチャー企業・ゼノデータラボが AIを使った新たなサービスを開発した。上場企業の決算発表後に“投資の初心者でも理解できる決算レポート”を提供する。投資の初心者でも 理解しやすいグラフを多様したデザインだ。AIは、わずか1分間で 20社のレポートをまとめた。ゼノデータのサービスは およそ2,300社に対応している。開発を支援したカブドットコム証券は 明日から 顧客の投資家に サービスを提供する。金融ベンチャーの財産ネットが開発した「Phantomエージェント」は、AIが 過去の株価データを分析し、明日以降の株価を 一定の幅で予想する。過去1年間の実験では、実際の株価は およそ8割の確率で 予想の範囲内に収まったという。財産ネットは このシステムを、個人投資家向けのサービスを強化したい証券会社に 提供していく考えだ。
●4年間で総額280億円 楽天が“バルサ”と組むワケ ・楽天は 今月から サッカー・スペイン1部リーグの強豪FCバルセロナと パートナーシップ契約を スタートしたと 発表した。会見には、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手や ブラジル代表のネイマール選手など 世界のスーパースターたちが 登場した。年間およそ71億円、契約は4年間。楽天のロゴが ユニホームの胸部分に 入った。今回のロゴは、三木谷会長自らがデザインしたものだという。今月から、これまでの漢字のロゴから アルファベットのロゴに変更した楽天。バルセロナと組むことで、国内外で楽天ブランドの認知向上を図る狙いがある。楽天は ヨーロッパでのネット通販事業を縮小するなど、海外で苦戦しているのが現状だ。今回の大型契約で、楽天ブランドを広くアピールし、アジアなど世界市場で 再び戦える体制を築く狙いが あるようだ。
●「いわきFC」 日本のスポーツ文化を変えるか? ・福島県サッカー1部リーグに所属する「いわきFC」。J1から数えると“7部リーグ”に相当する。にもかからわず、開催中の天皇杯の2回戦では J1の「コンサドーレ札幌」を破り、一躍脚光を浴びた。そこには秘密がある。いわき市に 今月15日にオープンする 日本初のサッカーのクラブハウス併設型の商業施設「いわきFCパーク」。高級車ディーラーや 東北初出店の飲食店、英会話教室が入る。いわきFCを運営するのは、米国のスポーツブランド「アンダーアーマー」を 日本で展開するドーム。ファンが練習や試合を見ながら 買い物や食事を楽しめる場を作ることで、地方に賑わいを作りたい考えだ。。サッカーと商業施設の相乗効果を狙い、プロではない選手たちも 併設されている物流センターで 働くことで、生計を立てることが出来るという。
●TPP 合意目指し交渉加速へ ・各国の思惑が交錯したまま 会合は終了した。アメリカを除くTPP=環太平洋経済連携協定の参加11ヵ国は きょう、2日目の首席交渉官会合を開き、発効に必要な協定内容の見直しを急ぎ 交渉を加速させることで 一致した。しかし 会合では アメリカ抜きで TPPを発効するために必要な法律の手続きの議論に 大半を対やし、焦点となっている関税の見直しについて 具体的な議論には 至らなかった。来月末にも 改めて会合を開き 11月の大筋合意にむけ 調整を急ぐが、早期発効を目指す 日本やオーストラリアに対し、アメリカへの市場拡大を狙い 交渉で譲歩したベトナムなどが、関税などで 再交渉を求める可能性があり、各国の溝を どこまで埋められるかが焦点だ。
●“残業代ゼロ”休日「104日以上」要請 ・「残業代ゼロ」法案で、政府が修正を受け入れる見通しだ。金融ディーラーなど 高収入の専門職を 労働時間規制の対象から外す労働基準法の改正案をめぐり 安倍総理は連合の神津会長と会談し、改正案を修正する考えを 明らかにした。会談の中で 神津会長は 改正案の柱である「高度プロフェッショナル制度」について 労働者の健康を確保するために、企業側に年間104日以上の休日確保を義務付けることなどを 求めた。これに対し 安倍総理は「しっかりと受け止めて検討する」と述べ、法案の修正に応じる方針を 示した。政府は 今後、経団連の榊原会長とも こうした方針を確認することにしていて 修正協議が本格化する見通しだ。
●東京湾に女王ヒアリか 卵と幼虫発見 ・強い毒性をもつヒアリが見つかった東京・大井ふ頭のコンテナから 新たに卵や幼虫が見つかった。環境省は、今月3日に大井ふ頭のコンテナから ヒアリ1匹が見つかったことを受けて コンテナ内の床板をはがすなどの追跡調査を 続けてきた。その結果、新たに 床板の中から働きアリが100匹以上見つかったほか、卵や幼虫、さなぎも確認された。女王アリは見つかっていないが、調査作業中に死んだ可能性もあり、環境省は ヒアリがコンテナ内で繁殖した可能性が高いと みている。国内で ヒアリの幼虫が見つかったのは 兵庫県に続いて2例目で、環境省は「いずれも コンテナ内での繁殖にとどまり 定着化とは みていない」としている。
●劉暁波氏死去 獄中ノーベル平和賞 ・獄中で ノーベル平和賞を受賞した 中国の民主活動家、劉暁波氏が きょう、多臓器不全のため 遼寧省・瀋陽市で死去した。61歳だった。これは 瀋陽市の司法当局が さきほど明らかにしたもの。劉暁波氏は 今年5月に 末期がんと診断された後、欧米諸国や人権団体が釈放を求めてきたが、中国政府は拒否し続けてきていた。
●歩道を走る“宅配ロボ”初公開 ・自動運転技術を開発するベンチャー企業のZMPは きょう、歩道を走る 宅配ロボット「キャリロデリバリー」を発表した。ロボットには、レーザーセンサーと カメラが 搭載されていて、周囲を360度認識しながら、最大時速6キロで 自動走行する。宅配すし「銀のさら」を展開するライドオン・エクスプレスと 寿司デリバリーの実証実験を 行うが、実用化には、歩道を自動走行するための法整備が 必要なため、実験はオフィスなど、私有地の中で行う。
●AIで景況感を数値化 ・大和証券グループは、人工知能により地域の景況感を指数化した「大和地域AIインデックス」を公表した。3ヵ月ごとに出される 日本銀行の地域経済報告、通称「さくらリポート」のおよそ 7万行の文章を AIが解析して、景況感の変化を 数値で示す。地域の景況感を過去に溯って 比較することも可能で、企業や金融機関による適切な事業計画の作成を 支援する。
●注文殺到!核攻撃に備えよ!最新シェルターに潜入・北朝鮮が先週、発射したICBM=大陸間弾道ミサイルについて、アメリカの研究機関は 2年以内に核弾頭を搭載して アメリカの西海岸に到達する可能性があると分析。アメリカでは 万が一、核攻撃を受けたときに備えて、シェルターを買い求める人が 増えている。アメリカでは 3億円以上するコンドミニアムタイプの超高級核シェルターが完売。その豪華シェルターの全貌は? また、鉄管を地中に埋める簡易型シェルターは 日本への輸出も急増。業者の売上高は 今年5倍にも達するという。北朝鮮情勢の緊迫を受けて 需要が急増する核シェルターを 緊急取材した。
●【トレたま】音を知らせる髪飾り ・【商品名】Ontenna【商品の特徴】振動で音を知らせる【価格】未定【発売日】未定【トレたまキャスター】北村まあさ
●横浜・八景島シーパラダイス 大型新施設で集客強化 ・夏の行楽シーズンに合わせ、横浜市にあるレジャー施設、横浜・八景島シーパラダイスは 13日、日本最大級の立体迷路を オープンした。運営会社の横浜八景島が 1億3千万円を投じて 建設した、総床面積およそ1,200平方メートルの巨大立体迷路「デッ海」。5階建ての迷路の中は、難易度などが違う3つのコースに分かれていて、急な坂をよじのぼったり ターザンロープで吹き抜けを渡るなど ちょっとした冒険気分。どのコースも、ゴールでは 海を望むことができる。横浜八景島は 夜の花火や海の動物ショーなどとともに、立体迷路を この夏の目玉施設と位置づけていて、立体迷路だけで 年間30万人の利用を 見込んでいる。
●明日の経済と解説・【コメンテーター】入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール 准教授)
●番組の見どころ 7月14日(金)・まもなく夏本番。レジャーを 夜に楽しもうという動きが 出ている。プールや水族館など、夜の営業を強化する現場を取材。また、国民食ともいえるラーメンが 室町時代から食べられていたことが 分かったという。その味とは。
●“無人コンビニ”がオフィスを変える? ・オフィス内の飲食需要の開拓に向けた 新たな無人サービスが 続々と登場している。ローソンは 今月から 電子マネー専用のキャッシュレス無人コンビニ「プチローソン」の展開を始めた。今年度末までに 1千ヵ所の設置を目標にしている。一方、パナソニックが実証実験を行っている冷蔵庫は、鍵がかかっていて 社員のICカードで鍵を開け、その後 QRコードを読み取って クレジットカードで決済する。弁当宅配サービス「置き弁」を提供するヘルスケアベンチャーアイヴィックとタッグを組んだ。パナソニックは、来年には このシステムを使った 新しいサービスを提供したい考えだ。
●投資家向けAIサービスの実力は? ・AI=人工知能を活用した金融サービスが 次々登場している。ITベンチャー企業・ゼノデータラボが AIを使った新たなサービスを開発した。上場企業の決算発表後に“投資の初心者でも理解できる決算レポート”を提供する。投資の初心者でも 理解しやすいグラフを多様したデザインだ。AIは、わずか1分間で 20社のレポートをまとめた。ゼノデータのサービスは およそ2,300社に対応している。開発を支援したカブドットコム証券は 明日から 顧客の投資家に サービスを提供する。金融ベンチャーの財産ネットが開発した「Phantomエージェント」は、AIが 過去の株価データを分析し、明日以降の株価を 一定の幅で予想する。過去1年間の実験では、実際の株価は およそ8割の確率で 予想の範囲内に収まったという。財産ネットは このシステムを、個人投資家向けのサービスを強化したい証券会社に 提供していく考えだ。
●4年間で総額280億円 楽天が“バルサ”と組むワケ ・楽天は 今月から サッカー・スペイン1部リーグの強豪FCバルセロナと パートナーシップ契約を スタートしたと 発表した。会見には、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手や ブラジル代表のネイマール選手など 世界のスーパースターたちが 登場した。年間およそ71億円、契約は4年間。楽天のロゴが ユニホームの胸部分に 入った。今回のロゴは、三木谷会長自らがデザインしたものだという。今月から、これまでの漢字のロゴから アルファベットのロゴに変更した楽天。バルセロナと組むことで、国内外で楽天ブランドの認知向上を図る狙いがある。楽天は ヨーロッパでのネット通販事業を縮小するなど、海外で苦戦しているのが現状だ。今回の大型契約で、楽天ブランドを広くアピールし、アジアなど世界市場で 再び戦える体制を築く狙いが あるようだ。
●「いわきFC」 日本のスポーツ文化を変えるか? ・福島県サッカー1部リーグに所属する「いわきFC」。J1から数えると“7部リーグ”に相当する。にもかからわず、開催中の天皇杯の2回戦では J1の「コンサドーレ札幌」を破り、一躍脚光を浴びた。そこには秘密がある。いわき市に 今月15日にオープンする 日本初のサッカーのクラブハウス併設型の商業施設「いわきFCパーク」。高級車ディーラーや 東北初出店の飲食店、英会話教室が入る。いわきFCを運営するのは、米国のスポーツブランド「アンダーアーマー」を 日本で展開するドーム。ファンが練習や試合を見ながら 買い物や食事を楽しめる場を作ることで、地方に賑わいを作りたい考えだ。。サッカーと商業施設の相乗効果を狙い、プロではない選手たちも 併設されている物流センターで 働くことで、生計を立てることが出来るという。
●TPP 合意目指し交渉加速へ ・各国の思惑が交錯したまま 会合は終了した。アメリカを除くTPP=環太平洋経済連携協定の参加11ヵ国は きょう、2日目の首席交渉官会合を開き、発効に必要な協定内容の見直しを急ぎ 交渉を加速させることで 一致した。しかし 会合では アメリカ抜きで TPPを発効するために必要な法律の手続きの議論に 大半を対やし、焦点となっている関税の見直しについて 具体的な議論には 至らなかった。来月末にも 改めて会合を開き 11月の大筋合意にむけ 調整を急ぐが、早期発効を目指す 日本やオーストラリアに対し、アメリカへの市場拡大を狙い 交渉で譲歩したベトナムなどが、関税などで 再交渉を求める可能性があり、各国の溝を どこまで埋められるかが焦点だ。
●“残業代ゼロ”休日「104日以上」要請 ・「残業代ゼロ」法案で、政府が修正を受け入れる見通しだ。金融ディーラーなど 高収入の専門職を 労働時間規制の対象から外す労働基準法の改正案をめぐり 安倍総理は連合の神津会長と会談し、改正案を修正する考えを 明らかにした。会談の中で 神津会長は 改正案の柱である「高度プロフェッショナル制度」について 労働者の健康を確保するために、企業側に年間104日以上の休日確保を義務付けることなどを 求めた。これに対し 安倍総理は「しっかりと受け止めて検討する」と述べ、法案の修正に応じる方針を 示した。政府は 今後、経団連の榊原会長とも こうした方針を確認することにしていて 修正協議が本格化する見通しだ。
●東京湾に女王ヒアリか 卵と幼虫発見 ・強い毒性をもつヒアリが見つかった東京・大井ふ頭のコンテナから 新たに卵や幼虫が見つかった。環境省は、今月3日に大井ふ頭のコンテナから ヒアリ1匹が見つかったことを受けて コンテナ内の床板をはがすなどの追跡調査を 続けてきた。その結果、新たに 床板の中から働きアリが100匹以上見つかったほか、卵や幼虫、さなぎも確認された。女王アリは見つかっていないが、調査作業中に死んだ可能性もあり、環境省は ヒアリがコンテナ内で繁殖した可能性が高いと みている。国内で ヒアリの幼虫が見つかったのは 兵庫県に続いて2例目で、環境省は「いずれも コンテナ内での繁殖にとどまり 定着化とは みていない」としている。
●劉暁波氏死去 獄中ノーベル平和賞 ・獄中で ノーベル平和賞を受賞した 中国の民主活動家、劉暁波氏が きょう、多臓器不全のため 遼寧省・瀋陽市で死去した。61歳だった。これは 瀋陽市の司法当局が さきほど明らかにしたもの。劉暁波氏は 今年5月に 末期がんと診断された後、欧米諸国や人権団体が釈放を求めてきたが、中国政府は拒否し続けてきていた。
●歩道を走る“宅配ロボ”初公開 ・自動運転技術を開発するベンチャー企業のZMPは きょう、歩道を走る 宅配ロボット「キャリロデリバリー」を発表した。ロボットには、レーザーセンサーと カメラが 搭載されていて、周囲を360度認識しながら、最大時速6キロで 自動走行する。宅配すし「銀のさら」を展開するライドオン・エクスプレスと 寿司デリバリーの実証実験を 行うが、実用化には、歩道を自動走行するための法整備が 必要なため、実験はオフィスなど、私有地の中で行う。
●AIで景況感を数値化 ・大和証券グループは、人工知能により地域の景況感を指数化した「大和地域AIインデックス」を公表した。3ヵ月ごとに出される 日本銀行の地域経済報告、通称「さくらリポート」のおよそ 7万行の文章を AIが解析して、景況感の変化を 数値で示す。地域の景況感を過去に溯って 比較することも可能で、企業や金融機関による適切な事業計画の作成を 支援する。
●注文殺到!核攻撃に備えよ!最新シェルターに潜入・北朝鮮が先週、発射したICBM=大陸間弾道ミサイルについて、アメリカの研究機関は 2年以内に核弾頭を搭載して アメリカの西海岸に到達する可能性があると分析。アメリカでは 万が一、核攻撃を受けたときに備えて、シェルターを買い求める人が 増えている。アメリカでは 3億円以上するコンドミニアムタイプの超高級核シェルターが完売。その豪華シェルターの全貌は? また、鉄管を地中に埋める簡易型シェルターは 日本への輸出も急増。業者の売上高は 今年5倍にも達するという。北朝鮮情勢の緊迫を受けて 需要が急増する核シェルターを 緊急取材した。
●【トレたま】音を知らせる髪飾り ・【商品名】Ontenna【商品の特徴】振動で音を知らせる【価格】未定【発売日】未定【トレたまキャスター】北村まあさ
●横浜・八景島シーパラダイス 大型新施設で集客強化 ・夏の行楽シーズンに合わせ、横浜市にあるレジャー施設、横浜・八景島シーパラダイスは 13日、日本最大級の立体迷路を オープンした。運営会社の横浜八景島が 1億3千万円を投じて 建設した、総床面積およそ1,200平方メートルの巨大立体迷路「デッ海」。5階建ての迷路の中は、難易度などが違う3つのコースに分かれていて、急な坂をよじのぼったり ターザンロープで吹き抜けを渡るなど ちょっとした冒険気分。どのコースも、ゴールでは 海を望むことができる。横浜八景島は 夜の花火や海の動物ショーなどとともに、立体迷路を この夏の目玉施設と位置づけていて、立体迷路だけで 年間30万人の利用を 見込んでいる。
●明日の経済と解説・【コメンテーター】入山章栄氏(早稲田大学ビジネススクール 准教授)
●番組の見どころ 7月14日(金)・まもなく夏本番。レジャーを 夜に楽しもうという動きが 出ている。プールや水族館など、夜の営業を強化する現場を取材。また、国民食ともいえるラーメンが 室町時代から食べられていたことが 分かったという。その味とは。