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●速報 “世界初”の宇宙ステーション ・グーグルは 日本時間のきょう夜10時に ISS=国際宇宙ステーションの内部の様子を グーグルマップのストリートビューで 見られるようになったと 発表した。世界初の映像、早速ご覧のほど。国際宇宙ステーションの内部が こちらだ。壁にはコードなど配線が張り巡らされている。ストリートビューで進んでみると…日本の国旗とJAXAの旗が見えてきた。こちらは 日本の実験棟「きぼう」。比較的新しい実験棟ということもあり、非常にきれいだ。このように360度、ぐるりと見ることが出来る。さらに…窓から見えるのは、私たちが住んでいる地球。こちらは、国際宇宙ステーションの出窓であるキューポラと呼ばれる場所。船内にいながら観測することが出来るようになっている。さらに、こちらに見えるのは、ロシアの宇宙船「ソユーズ」。内部の様子は、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士が 専用のカメラを使って撮影した画像を 張り合わせて ストリートビューを実現したという。
●6度の「2%」先延ばし “物価”に何が起きている? ・日銀は金融政策決定会合を開き、物価上昇率を2%にするという目標の達成時期を これまでから 1年先延ばしし、2019年度頃とした。黒田総裁が就任して以降、物価目標の先延ばしは これで6度目だ。日銀の展望リポートでは 物価の見通しを 下方修正した一方で、経済成長率の見通しは 上方修正している。景気が上向いても 物価が上がらない一時的な要因として、日銀は 携帯電話や通信料の値下げをあげている。また、黒田総裁は 日本企業に根付くデフレマインドが 賃上げや値上げを 妨げているとの考えを示した。
●米中経済対話は物別れ ・19日にワシントンで行われたアメリカと中国の経済対話。アメリカからは ムニューシン財務長官やロス商務長官、中国側は汪洋副首相が出席した。アメリカは 大幅な赤字を計上している貿易不均衡の状態を解消するため 中国に 市場開放を迫ったと見られるが、物別れに終わった。中国の金融市場開放や 鉄鋼の過剰生産問題は 合意できず。対話終了後に 出す予定だった米中共同声明は発表せず、記者会見も中止。アメリカ側は 単独で「アメリカの貿易赤字を削減するという共通目標を 中国が認識した」との声明を発表したが、貿易不均衡の是正に向けた具体案は 明記されなかった。米中経済対話は、事実上の決裂に終わった。貿易赤字の削減を目指す トランプ政権が 今後、中国に対する強硬姿勢を さらに強める可能性もあり、両国の経済摩擦が いっそう激しくなる展開も 予想される。
●ソフトバンク 感情を持つクルマとは? ・ソフトバンクはきょう、グループ最大規模の企業向けイベントを 開催した。これまで 傘下に収めた企業が その技術力をアピール、AI=人工知能や、IoT=モノのインターネット、そしてロボットを中心に 新たなビジネスを提案した。その中で 注目を集めていたのが、自動車だ。ソフトバンクグループの人型ロボット「ペッパー」に採用されているAI技術で、大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスが 共同開発した。そのAI技術を使って、車に感情を持たせるというもので、ドライバーの表情や 話す声などから、 AIがそのドライバーの感情を推定し、それに応じた対話などが出来るという。
●なぜこのタイミング? 韓国で 反日映画公開へ ・来週から 韓国で公開される映画「軍艦島」の試写会が開かれた。映画は、軍艦島こと 長崎・端島で 厳しい労働を強いられていた朝鮮人徴用工を取り上げたもの。内容の大部分は フィクションだが、観客は 反日感情を高めていたようだ。2015年に 世界遺産となった軍艦島を巡っては、日本と韓国の間で 歴史認識に大きな差がある。映画の製作者には、世論を盛り上げて 軍艦島を“負の象徴”にしたい狙いが あるのだ。韓国の首相も 試写会への参加を予定し、政府をあげて 映画を後押しする。さらに、来月15日には 徴用工の像を ソウルの日本大使館前に設置しようという動きがあり、映画に加えて 韓国世論に大きな影響を与えそうだ。
●オネストビー 「地域密着の買い物代行」とは ・シンガポール発の買い物代行サービス「honestbee」が 日本で 本格的に始動した。その特徴は「地域密着型」であること。アプリを起動するとユーザーの居住エリアの半径5キロ内にある提携店舗が出てきて、買い物をすることができる。ユーザーから注文が入ると、本部では 注文のあった店の近くにいるスタッフに連絡し、すぐに買い物へ。注文リスト通りの物を買うだけでなく、客から詳細なリクエストがあれば その意向に沿う努力ができることも 強み。会計が済んだ商品は 配達スタッフが運ぶという 分担制をとっていて、スタッフ側も 空いた時間に 少しだけ働けるといったメリットになる。「honestbee」は 買い物と配達にかかる手数料、店舗が アプリに情報を載せる登録料が 収入となる。現在は 港区や世田谷区など 4エリアだが、今後全国展開を狙っている。
●“脳を鍛える”新会社設立 ・東北大学と日立ハイテクノロジーズなどは、脳を鍛えるサービスを提供する産学連携の新会社「NeU」を設立すると 発表した。ゲームソフト「脳トレ」の監修をした東北大学の川島隆太教授が 脳のトレーニング技術を提供し、日立ハイテクノロジーズが持つ、脳の計測技術を活用する。脳の血流量を計るヘッドセットを装着することで 脳の働きを見ることができる。計算問題などで 脳に負荷を与え、効率的に鍛える「ブレイントレーニング」や 脳の動きを見ることで 社員の気分などを計り、働き方などを 改善するサービスなどを 提供する。新会社は、来月設立し、5年後には、15億円の売り上げを目指す。
●東京五輪に向け初の大規模訓練 ・オリンピックに向けた訓練で 浅草が騒然となった。外国人観光客などで賑わう浅草の雷門前で きょう 警視庁と東京消防庁は 公道を封鎖して 大規模な訓練を行なった。東京オリンピック期間中に 車や銃を使った無差別殺傷事件が発生したという想定で 犯人の確保や被害者の救護などの対応を訓練した。
●山本大臣“加計学園”で新疑惑 ・国家戦略特区での獣医学部の新設をめぐり、山本地方創生担当大臣が 加計学園の獣医学部新設を 正式な認定のおよそ2ヵ月前に、日本獣医師会に伝えた記録が 残っていることが分かった。これについて 山本大臣は 獣医師会側との面会は認めたが「思いこみがあり正確ではない」として事実関係を否定している。
●日本人運転手も… 活況! 米 配車サービスに新商機・ウーバーに代表されるスマートフォンを使った配車サービスは 日本では 広がりを見せていないが、発祥の地アメリカでは 今や複数の企業が参入して 活況を呈している。ニューヨークでは 名物のイエローキャブをはるかに凌駕する数の車が 配車サービスに参入している。マンハッタンでは 最大手ウーバーのほか 5社がしのぎを削る激戦区だ。一定区間内なら 日本円で約560円で 乗り放題という格安サービスも登場し 人気に。また、日本人ドライバーも登場し、予想外の高収入となっているという。配車サービスの活況で 新しいビジネスも誕生し、そこでは 日本車が人気だという。ライドシェアとして発達した配車サービスの最前線 ニューヨークで取材した。
●ビットコインが直面する課題 Xデーは8月1日? ・ビットコインの価格は、先月急上昇していたが 今月中旬ごろに急落して、わずか1ヵ月で 約3分の2まで価値が目減りしてしまっていた。この原因とされているのが ビットコインの分裂騒動だ。都内では、関係者などが集まり 意見交換会が開かれていた。8月1日にビットコインのシステムの更新が行われることになっていて、これが分裂騒動の火種となっているのだ。ビットコインの取引は 業者が承認することによって成立するものだが、最近 取引が急増していることで、システムの処理能力が 限界に達し、このままでは 送金ができなくなる可能性がある。このため、システムの開発者たちは データを圧縮する提案をしているが、承認をする業者は この案では 自分たちの報酬が減るとして反対している。この意見の対立で 分裂などの可能性があるといわれているのだ。このため 国内の仮想通貨取引所は 8月1日から コインの入出金の一時停止を決めた。
●【トレたま】ご飯が炊ける弁当箱 ・【商品名】ご飯が炊ける弁当箱【商品の特徴】電子レンジの後に保温してご飯が炊ける弁当箱【企業名】サーモス【価格】希望小売価格6,480円【発売日】9月1日【トレたまキャスター】北村まあさ
●速報 蓮舫代表 民進・野田幹事長交代で調整 ・民進党の蓮舫代表が 野田幹事長を交代させる方向で 調整に入ったことがわかった。東京都議会議員選挙の惨敗や 自らの二重国籍問題をうけて 党幹部を一新する方針だ。蓮舫氏周辺によると 既に蓮舫氏は 後任の幹事長として 岡田前代表に打診した模様だが、岡田氏は これを断ったという。蓮舫氏自身は 代表を続投する意向だ。
●明日の軽税と解説・【コメンテーター】高橋進氏(日本総研 理事長)
●番組の見どころ 7月21日(金)・夏の最大の社会的関心事である気温と連動し、リアルタイムで商品を訴求する動きが出てきている。最新のPR作戦とは。ダイエットや美肌への効果を科学的に検証。「健康なカラダ作り」で集客を図る新たな戦略も取材する。
●速報 “世界初”の宇宙ステーション ・グーグルは 日本時間のきょう夜10時に ISS=国際宇宙ステーションの内部の様子を グーグルマップのストリートビューで 見られるようになったと 発表した。世界初の映像、早速ご覧のほど。国際宇宙ステーションの内部が こちらだ。壁にはコードなど配線が張り巡らされている。ストリートビューで進んでみると…日本の国旗とJAXAの旗が見えてきた。こちらは 日本の実験棟「きぼう」。比較的新しい実験棟ということもあり、非常にきれいだ。このように360度、ぐるりと見ることが出来る。さらに…窓から見えるのは、私たちが住んでいる地球。こちらは、国際宇宙ステーションの出窓であるキューポラと呼ばれる場所。船内にいながら観測することが出来るようになっている。さらに、こちらに見えるのは、ロシアの宇宙船「ソユーズ」。内部の様子は、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士が 専用のカメラを使って撮影した画像を 張り合わせて ストリートビューを実現したという。
●6度の「2%」先延ばし “物価”に何が起きている? ・日銀は金融政策決定会合を開き、物価上昇率を2%にするという目標の達成時期を これまでから 1年先延ばしし、2019年度頃とした。黒田総裁が就任して以降、物価目標の先延ばしは これで6度目だ。日銀の展望リポートでは 物価の見通しを 下方修正した一方で、経済成長率の見通しは 上方修正している。景気が上向いても 物価が上がらない一時的な要因として、日銀は 携帯電話や通信料の値下げをあげている。また、黒田総裁は 日本企業に根付くデフレマインドが 賃上げや値上げを 妨げているとの考えを示した。
●米中経済対話は物別れ ・19日にワシントンで行われたアメリカと中国の経済対話。アメリカからは ムニューシン財務長官やロス商務長官、中国側は汪洋副首相が出席した。アメリカは 大幅な赤字を計上している貿易不均衡の状態を解消するため 中国に 市場開放を迫ったと見られるが、物別れに終わった。中国の金融市場開放や 鉄鋼の過剰生産問題は 合意できず。対話終了後に 出す予定だった米中共同声明は発表せず、記者会見も中止。アメリカ側は 単独で「アメリカの貿易赤字を削減するという共通目標を 中国が認識した」との声明を発表したが、貿易不均衡の是正に向けた具体案は 明記されなかった。米中経済対話は、事実上の決裂に終わった。貿易赤字の削減を目指す トランプ政権が 今後、中国に対する強硬姿勢を さらに強める可能性もあり、両国の経済摩擦が いっそう激しくなる展開も 予想される。
●ソフトバンク 感情を持つクルマとは? ・ソフトバンクはきょう、グループ最大規模の企業向けイベントを 開催した。これまで 傘下に収めた企業が その技術力をアピール、AI=人工知能や、IoT=モノのインターネット、そしてロボットを中心に 新たなビジネスを提案した。その中で 注目を集めていたのが、自動車だ。ソフトバンクグループの人型ロボット「ペッパー」に採用されているAI技術で、大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスが 共同開発した。そのAI技術を使って、車に感情を持たせるというもので、ドライバーの表情や 話す声などから、 AIがそのドライバーの感情を推定し、それに応じた対話などが出来るという。
●なぜこのタイミング? 韓国で 反日映画公開へ ・来週から 韓国で公開される映画「軍艦島」の試写会が開かれた。映画は、軍艦島こと 長崎・端島で 厳しい労働を強いられていた朝鮮人徴用工を取り上げたもの。内容の大部分は フィクションだが、観客は 反日感情を高めていたようだ。2015年に 世界遺産となった軍艦島を巡っては、日本と韓国の間で 歴史認識に大きな差がある。映画の製作者には、世論を盛り上げて 軍艦島を“負の象徴”にしたい狙いが あるのだ。韓国の首相も 試写会への参加を予定し、政府をあげて 映画を後押しする。さらに、来月15日には 徴用工の像を ソウルの日本大使館前に設置しようという動きがあり、映画に加えて 韓国世論に大きな影響を与えそうだ。
●オネストビー 「地域密着の買い物代行」とは ・シンガポール発の買い物代行サービス「honestbee」が 日本で 本格的に始動した。その特徴は「地域密着型」であること。アプリを起動するとユーザーの居住エリアの半径5キロ内にある提携店舗が出てきて、買い物をすることができる。ユーザーから注文が入ると、本部では 注文のあった店の近くにいるスタッフに連絡し、すぐに買い物へ。注文リスト通りの物を買うだけでなく、客から詳細なリクエストがあれば その意向に沿う努力ができることも 強み。会計が済んだ商品は 配達スタッフが運ぶという 分担制をとっていて、スタッフ側も 空いた時間に 少しだけ働けるといったメリットになる。「honestbee」は 買い物と配達にかかる手数料、店舗が アプリに情報を載せる登録料が 収入となる。現在は 港区や世田谷区など 4エリアだが、今後全国展開を狙っている。
●“脳を鍛える”新会社設立 ・東北大学と日立ハイテクノロジーズなどは、脳を鍛えるサービスを提供する産学連携の新会社「NeU」を設立すると 発表した。ゲームソフト「脳トレ」の監修をした東北大学の川島隆太教授が 脳のトレーニング技術を提供し、日立ハイテクノロジーズが持つ、脳の計測技術を活用する。脳の血流量を計るヘッドセットを装着することで 脳の働きを見ることができる。計算問題などで 脳に負荷を与え、効率的に鍛える「ブレイントレーニング」や 脳の動きを見ることで 社員の気分などを計り、働き方などを 改善するサービスなどを 提供する。新会社は、来月設立し、5年後には、15億円の売り上げを目指す。
●東京五輪に向け初の大規模訓練 ・オリンピックに向けた訓練で 浅草が騒然となった。外国人観光客などで賑わう浅草の雷門前で きょう 警視庁と東京消防庁は 公道を封鎖して 大規模な訓練を行なった。東京オリンピック期間中に 車や銃を使った無差別殺傷事件が発生したという想定で 犯人の確保や被害者の救護などの対応を訓練した。
●山本大臣“加計学園”で新疑惑 ・国家戦略特区での獣医学部の新設をめぐり、山本地方創生担当大臣が 加計学園の獣医学部新設を 正式な認定のおよそ2ヵ月前に、日本獣医師会に伝えた記録が 残っていることが分かった。これについて 山本大臣は 獣医師会側との面会は認めたが「思いこみがあり正確ではない」として事実関係を否定している。
●日本人運転手も… 活況! 米 配車サービスに新商機・ウーバーに代表されるスマートフォンを使った配車サービスは 日本では 広がりを見せていないが、発祥の地アメリカでは 今や複数の企業が参入して 活況を呈している。ニューヨークでは 名物のイエローキャブをはるかに凌駕する数の車が 配車サービスに参入している。マンハッタンでは 最大手ウーバーのほか 5社がしのぎを削る激戦区だ。一定区間内なら 日本円で約560円で 乗り放題という格安サービスも登場し 人気に。また、日本人ドライバーも登場し、予想外の高収入となっているという。配車サービスの活況で 新しいビジネスも誕生し、そこでは 日本車が人気だという。ライドシェアとして発達した配車サービスの最前線 ニューヨークで取材した。
●ビットコインが直面する課題 Xデーは8月1日? ・ビットコインの価格は、先月急上昇していたが 今月中旬ごろに急落して、わずか1ヵ月で 約3分の2まで価値が目減りしてしまっていた。この原因とされているのが ビットコインの分裂騒動だ。都内では、関係者などが集まり 意見交換会が開かれていた。8月1日にビットコインのシステムの更新が行われることになっていて、これが分裂騒動の火種となっているのだ。ビットコインの取引は 業者が承認することによって成立するものだが、最近 取引が急増していることで、システムの処理能力が 限界に達し、このままでは 送金ができなくなる可能性がある。このため、システムの開発者たちは データを圧縮する提案をしているが、承認をする業者は この案では 自分たちの報酬が減るとして反対している。この意見の対立で 分裂などの可能性があるといわれているのだ。このため 国内の仮想通貨取引所は 8月1日から コインの入出金の一時停止を決めた。
●【トレたま】ご飯が炊ける弁当箱 ・【商品名】ご飯が炊ける弁当箱【商品の特徴】電子レンジの後に保温してご飯が炊ける弁当箱【企業名】サーモス【価格】希望小売価格6,480円【発売日】9月1日【トレたまキャスター】北村まあさ
●速報 蓮舫代表 民進・野田幹事長交代で調整 ・民進党の蓮舫代表が 野田幹事長を交代させる方向で 調整に入ったことがわかった。東京都議会議員選挙の惨敗や 自らの二重国籍問題をうけて 党幹部を一新する方針だ。蓮舫氏周辺によると 既に蓮舫氏は 後任の幹事長として 岡田前代表に打診した模様だが、岡田氏は これを断ったという。蓮舫氏自身は 代表を続投する意向だ。
●明日の軽税と解説・【コメンテーター】高橋進氏(日本総研 理事長)
●番組の見どころ 7月21日(金)・夏の最大の社会的関心事である気温と連動し、リアルタイムで商品を訴求する動きが出てきている。最新のPR作戦とは。ダイエットや美肌への効果を科学的に検証。「健康なカラダ作り」で集客を図る新たな戦略も取材する。