WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2017/07/18(火)

2017-07-18 00:00:00 | 日記
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デビットカード利用増 “即時払い”の得活用法 ・銀行口座から 即時に決済されるデビットカードの利用が 広がっている。Visaは 発行枚数が500万枚を突破したことを記念するイベントを開催。Visaは さらに、クレジットカードの利用に 抵抗がある若年層の取り込みを狙う。また 提携銀行は、顧客の利用データをもとに 住宅ローンの提案をすることを 検討している。デビットカードがよく使われるのは 家電量販店だ。ビックカメラの場合、クレジットより Jデビット決済の方が ポイント付与率が高く、利用客が多いという。スマートフォンを使った 新しい即時決済サービスも登場した。ベンチャーのビリングシステムが 開発した「PayB(ペイビー)」はコンビニ払いの請求書に印刷された バーコードを読み取り、あらかじめ設定したパスワードを入力すると、デビットカードのように 即座に 口座から金額が引き落とされる。ペイビーは きょうから、ゆうちょ銀行とみずほ銀行の口座と 連携を始めた。
サマージャンボ宝くじ 当せん本数 大幅増のワケ ・サマージャンボ宝くじの販売が 18日から始まり、東京・銀座の売り場には 朝から400人以上の行列ができた。1979年から毎年販売されているサマージャンボは、最高賞金額が 年々上昇し続けていて、今では 1等と前後賞あわせて7億円だ。しかし、売り上げは 年々減少し、1994年のピーク時の 半数近くになっている。そこで 今回は、1等の当せん本数を増やした「ミニ1億円」や「プチ100万円」も 同時に発売し、1億円以上の 最大当せん本数は 去年の1.5倍、100万円以上は 去年の7倍と大幅に増やした。8月10日まで販売され、抽せん日は8月20日。
「二重国籍」問題で会見 蓮舫氏 進退に明言せず ・民進党は、代表を務めている蓮舫氏の「二重国籍」問題や、それに続く 東京都議会議員選挙での敗北を受け、党内の基盤が 大きく揺らいでいる状況だ。そんな中、蓮舫氏は 臨時会見を開き、自身の戸籍謄本の一部を公開し、「二重国籍」解消をアピールした。背景には、都議選の敗因の一つに 蓮舫代表の「二重国籍」問題を指摘する声が 党内から上がっていることがある。しかし、蓮舫代表は 会見で、自身の進退については 明言しなかった。一方で、その蓮舫代表を支えるはずの党幹部の一人が 野田幹事長に 党を円満に分割する「分党」を求めていたことが、テレビ東京の取材で 明らかになった。民進党関係者によると、この党幹部は 複数の議員とともに 新党結成を検討しているという。野田氏は この申し出を拒否したもようだが、党幹部からも 分党の声が出ていることは、蓮舫執行部にとって 大きな痛手となりそう。
【白熱!ランキング】高級フードコート~人気メニューランキング ・今回、注目したのは「銀座シックス」に入るフードコート「銀座大食堂」だ。こちらのランチ最低価格は、1,800円。これまでの常識を覆した“高級”フードコートの人気メニュー・ランキングで 7位にランクインしたのは 築地バルwith魚力の「築地幕の内弁当」。和食になじみの深い材料を使いつつも、スペインのアクセントを入れたおかずは 全18種類。バルという店の特徴である料理の レパートリーの多さを生かした弁当だ。2位と5位に入ったのは、北海道UEDAGUMIの海鮮丼。上田組の本社がある北海道・標津町は、元々、“サケの町”として栄えていた。その地元に 再び活気を取り戻そうと、港で上がった 珍しいサケ「トキシラズ」や、新鮮なイクラを 銀座に直送。多くの人に“標津のサケ”の魅力を広めたい思いがある。銀座シックスは「ここから日本各地の食材や調理技術を発信していきたい」と語る。取材先:銀座シックス
ピコ太郎さんも登場 国連で“日の丸技術”アピール ・ニューヨークの国連本部で開かれたイベントに タレントのピコ太郎さんが登場し、SDGs=持続可能な開発目標をPRした。SDGsは 国際社会が団結し、貧困や教育格差、気候変動など 17分野の問題解決を目指すもの。イベントには 様々な事業を行う日本企業が出展し、SDGsに活用できる技術やノウハウを 各国の外交官などに売り込んだ。
“完全無人”バス 実験を公開 ・2020年までの実用化を目指す。フランスのベンチャー企業が開発した自動運転バスは、誤差、数センチメートル程度という精度のGPSなどで 位置を測定し、設定されたルートを走行することができる。きょうの実証実験では、補助ドライバーも乗り込まない完全無人化の状態も試された。人が飛び出してきても、車体前方や、側面に付いているレーダーやカメラで検知し、自動で止まる。バスを所有するソフトバンクグループの子会社によると、2020年までにテーマパークや、イベント会場などでの実用化を目指しているものの、車両価格が、現状、数千万円するということもあり、まずはイベントなどで 認知度を高めることが 最大の狙いだと言う。今日から23日まで、一般客の試乗会も 行う予定。
建設現場で「ドローン測量」・イスラエル空軍のノウハウが 生かされている。三井不動産は きょう、都心の建設現場で ドローンを用いた測量の実証実験を行なった。これまでドローンは、安全性への懸念などから、こうした建設現場での使用例は ないとされてきたが、今回、元イスラエル空軍のドローン研究者が 代表を務める企業の、信頼性の高い飛行技術を使うことで 初めて実施された。ドローンは、自ら飛行し、建設現場の写真を撮影する。その写真を、コンピューター上で合成し、誤差1センチ程度という高精度な 3Dの見取り図を 作成する。
出光の増資 認める決定 ・出光興産が発表した公募増資の計画を巡って 出光の創業家が差し止めを求める仮処分を申し立てていたのに対し、東京地裁が きょう、出光の公募増資を認める決定をした。東京地裁は、増資は 創業家の持ち株比率を引き下げる狙いがある、と指摘した一方、出光が 借入金の返済を控えていることから、「増資が不当とは認められない」と判断した。創業家側は 決定を不服として 即時抗告した。
3%成長でも8兆円赤字 ・内閣府は きょうの経済財政諮問会議で、国と地方の基礎的財政収支が 2020年度に 8兆2千億円程度の赤字になるという、中長期の財政試算を示した。今年1月の試算から 1千億円ほど改善しているが 試算自体が名目3%以上という高い経済成長が続く前提に立っており、政府が掲げる2020年度の黒字化目標の達成は、きわめて厳しい状況だ。
“生涯現役”日野原さん死去 ・100歳を過ぎても 現役の医師を続けた日野原重明さんが けさ、呼吸不全のため亡くなった。105歳だった。日野原さんは、民間の病院として 初めて人間ドックを開設し、成人病の名称が「生活習慣病」に変わるきっかけを作ったと されている。告別式は29日、都内の葬儀場で営まれる。
「企業家大賞」にGMO熊谷氏 ・今年最も活躍したベンチャー企業の経営者を表彰する、年間優秀企業家賞の授賞式が開かれ、GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長が 大賞に選ばれた。ネット環境のインフラ構築に努めたほか、証券や銀行業などにも挑戦する実行力が評価された。このほか、電子書籍取次大手メディアドゥの藤田恭嗣社長ら2名に 企業家賞が贈られた。
日経平均 2万円割れ 為替相場の行方は… ・きょうの日経平均株価の終値は 1万9,999円と わずかながら 6日ぶりに 2万円を割り込んだ。株安の一因となったのは 円高。東京外国為替市場で、円がドルに対して 一時、およそ2週間ぶりに1ドル=111円台をつけるなど 円高・ドル安が すすんだ。先週末に発表された アメリカの消費者物価指数などの経済指標が 軒並み低調な結果で、「アメリカが 9月にも利上げに踏み切るのでは」との期待が後退。ドルを売る動きが進み、ドル安・円高となっているのだ。三菱東京UFJ銀行の内田チーフアナリストは「世界的にも物価が上がらないのではないかと 心配されている。もしそうだとすると、アメリカは利上げを進めていけないアメリカの景気の勢いが鈍れば、マイナスの影響が 日本にも及ぶのではないかという見方が出る。これが 株安や円高に効いてしまうことが多いので、日本もアメリカの勢いが落ちることには 警戒して構えておく必要がある」と話した。
“日傘男子”を広めよ ・強い日差しが続く中、男性にも日傘を広めようと 日本洋傘振興協議会が「日傘男子広め隊」を立ち上げ、埼玉県庁でイベントを開いた。「日傘男子広め隊」は、埼玉県の男性職員と男性の 日傘利用を広める PR活動を始める。環境省も 都市部の暑さ対策として 女性だけでなく 男性も日傘を利用するよう勧めている。日傘をさすだけで、体感温度を 5度から7度下げられるという。男性用の日傘は、晴れ雨兼用となっていて、都市部での急なゲリラ豪雨でも 対応できると言う。ただ、男性用は 日傘全体の5%程度しか普及していないことから、今回の「日傘男子」プロジェクトで、シェアを30%程度にまで 拡大したい考えだ。
【トレたま】2Wayのハサミ ・【商品名】ハコアケ【商品の特徴】梱包されたダンボールを開けやすく、2つの機能(ハサミ&刃)を1つにしたハサミ。【企業名】コクヨ【住所】大阪市東成区大今里南6-1-1【価格】700円(税別)~【発売日】8月9日発売予定【トレたまキャスター】片渕 茜
明日の経済と解説・【コメンテーター】高橋進氏(日本総研 理事長)

番組の見どころ 7月19日(水)・米中包括経済対話の初会合がワシントンで開かれる。トランプ政権は最大の貿易赤字相手国の中国に不均衡是正をどう迫るのか。東京都の「無電柱化」の取り組みが本格化する。新たな技術開発で商機を狙う企業の動きを取材する。








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