●“カジノ法”が成立 世界のカジノ会社 日本に熱視線・カジノを含むＩＲ＝統合型リゾート実施法が、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。この法律の成立を見越して海外の多くのＩＲ運営会社が日本に進出しようと既に動き出している。日本への進出を検討しているとされる主な運営会社はシンガポールのマリーナベイ・サンズを運営するアメリカのラスベガス・サンズなどだ。また中規模都市での運営を得意とするカナダのクレアベストやマカオなどに施設を持つ香港の企業など、アメリカ以外の企業も日本に熱い視線を送っている。こうした世界のＩＲ運営会社が、カジノを誘致する各自治体とタッグを組もうと、いま一斉に動き出している。
●最安値は2千円台… 五輪チケットの“完売”戦略・２年後に迫った2020年東京オリンピック。そのチケット価格の概要がきょう、発表された。今回、大会組織委員会はチケットの「完売」を目指している。価格設定の戦略を取材した。
●スティック型掃除機 “日の丸連合”で外資追撃！？・今、日本の掃除機市場ではスティック型掃除機が人気だ。３月には、イギリスのダイソンが、吸引力を強化したスティック型の新製品を発売した。さらに、アメリカの家電メーカーシャークニンジャも、来月にスティック型で日本に参入するなど海外勢が続々と進出している。そんな中、きょう、パナソニックが、吸引力を大幅にアップさせたスティック型掃除機の新製品を発表した。日本の技術で外資を追い落とすことができるのだろうか。
●【ＴＨＥ行列】客が働く！？人気フレンチ・東京・二子玉川駅から徒歩10分、多摩川の河川敷沿いにある怪しげな建物。人気フランス料理店のルナティックだ。格式が高く高級とされるフレンチだが、最も高いメニューでも1,500円とリーズナブルなのが特徴だ。安く提供できる秘密は、客にオーダーや配膳、片付けなどのホールの仕事を任せていることがあった。人件費を抑えた結果食材の質も上げることができ、原価率は50％程度と一般的なフランス料理店よりも高い水準だ。取材先：パラディ・ラボ
●日本貨物航空に改善命令 国交省・度重なる改ざんや報告漏れに改善を求めた。国土交通省は貨物専門航空会社の「日本貨物航空」が複数の整備記録を改ざんしたなどとして、事業改善命令を出した。管理体制の見直しを図り、来月17日までに改善策を報告するよう求めている。日本貨物航空は管理職を含む８人が関与したとして組織的改ざんを認めている。
●平均寿命 男女とも過去最高・厚生労働省がきょう発表した2017年度の日本人の平均寿命は女性が前年度より0.13歳のびた87.26歳、男性が0.11歳のびて81.09歳となり男女いずれも過去最高を更新した。がんでの死亡率が下がった事などが影響したと見られる。他の国との比較では女性が香港につぐ２位男性が香港とスイスにつぐ３位となっている。
●ＪＡＬ×ヤマト パリにアンテナショップ・日本航空はヤマトホールディングスと組んでフランス・パリにアンテナショップを開設すると発表した。日本航空とヤマトは、日本の生産者が手掛けた農水産物を、飛行機で輸送し、現地販売するところまでトータルで手掛ける。両社は、日本の生産者の新たな販路拡大につなげたい考えだ。
●豪雨被災地で家屋状況調査・西日本豪雨で大きな被害が出た、岡山県倉敷市にある真備町などで被災した家屋の調査が行われた。調査は、建物の損壊の程度や、床上、床下浸水の有無などを調べるもので今後、被害が認められれば、支援金の受け取りや、「みなし仮設住宅」に入居する際などに必要なり災証明書が交付される。テレビ東京グループでは、「平成30年７月豪雨災害義援金」を募集している。皆様からお寄せいただいた義援金は、日本赤十字社を通じて被災者の方々に届けられる。
●日経平均株価は続落 人民元安受け一時200円超・きょうの日経平均株価の終値は、６６円の値下がりだったが取引時間中には、一時、２００円以上下落する場面があった。下落のきっかけとなったのは、中国の人民元安だった。
●国内初の本格実証実験 宅配ロボがお届けする！・ロボットベンチャー企業のＺＭＰは、日本で初めて、宅配ロボットの実用化に向け実証実験を始めると発表した。ＺＭＰは、ローソンと慶應義塾大学の協力を得て、日本で初めてとなる宅配ロボットを使ったデリバリーサービスの実証実験を始める。実験に使用するのは自動運転技術を応用した宅配ロボット、「キャリロデリバリー」の最新モデルで、最大50キログラムの荷物を積んで、最高時速６キロで移動することができる。大学の敷地内で、生徒などが、アプリから商品を購入すると、近くのローソンの店舗から宅配ロボットが、商品を届ける仕組みだ。実証実験は今年度中に始め来年の秋ごろまでに実用化したい考えだ。さらに、ＺＭＰは、すでに商用化されている無人で自律移動する台車、「キャリロ」のニューモデルも発表した。地面に右折や停車などの指示が書かれたシールを貼っておくと、その場所を通過した際に、カメラが読み取って指示通りに動く。事前に走行ルートを設定したり、導線に線を引く作業など面倒な作業が必要なく、柔軟にルート変更できるのが特徴。
●【トレたま】バクテリアで発電！？・【商品名】バクテリア発電を使ったセンシング技術【商品の特徴】バクテリアの発電を利用して、センサーを動かし、データを送信する技術を開発。【企業名】sensingnet lnc.【住所】千代田区九段北１－１４－１７ ＡＭＩＮＡＫＡ九段ビル２階【トレたまキャスター】北村まあさ
●初の司法取引 会社の起訴見送り・司法取引が初めて適用されたタイの公務員への贈賄事件で東京地検特捜部はきょう、大手発電機器メーカー三菱日立パワーシステムズの内田聡・元取締役ら３人を不正競争防止法違反の罪で在宅のまま起訴した。内田被告らは、タイの発電所の建設で資材を滞りなく搬入するため、現地の公務員におよそ4千万円の賄賂を渡した罪に問われている。特捜部と会社側は「司法取引」に初めて合意し法人としての起訴は見送られた。
●番組の見どころ 7月23日（月）・「ポスト安倍」候補の一人で、かねて自民党総裁選出馬への意欲を示している石破茂元幹事長が生出演する。ほか、米中貿易摩擦で、クリスマス用品の製造コストが上昇する可能性がある。記念日を支える中国の街を取材する。
バクテリアが作っている電気は0.3ボルトくらい
電圧を上げる装置で引き上げることができる
人感センサーなどへの応用に期待ができる
●最安値は2千円台… 五輪チケットの“完売”戦略・２年後に迫った2020年東京オリンピック。そのチケット価格の概要がきょう、発表された。今回、大会組織委員会はチケットの「完売」を目指している。価格設定の戦略を取材した。
●スティック型掃除機 “日の丸連合”で外資追撃！？・今、日本の掃除機市場ではスティック型掃除機が人気だ。３月には、イギリスのダイソンが、吸引力を強化したスティック型の新製品を発売した。さらに、アメリカの家電メーカーシャークニンジャも、来月にスティック型で日本に参入するなど海外勢が続々と進出している。そんな中、きょう、パナソニックが、吸引力を大幅にアップさせたスティック型掃除機の新製品を発表した。日本の技術で外資を追い落とすことができるのだろうか。
●【ＴＨＥ行列】客が働く！？人気フレンチ・東京・二子玉川駅から徒歩10分、多摩川の河川敷沿いにある怪しげな建物。人気フランス料理店のルナティックだ。格式が高く高級とされるフレンチだが、最も高いメニューでも1,500円とリーズナブルなのが特徴だ。安く提供できる秘密は、客にオーダーや配膳、片付けなどのホールの仕事を任せていることがあった。人件費を抑えた結果食材の質も上げることができ、原価率は50％程度と一般的なフランス料理店よりも高い水準だ。取材先：パラディ・ラボ
●日本貨物航空に改善命令 国交省・度重なる改ざんや報告漏れに改善を求めた。国土交通省は貨物専門航空会社の「日本貨物航空」が複数の整備記録を改ざんしたなどとして、事業改善命令を出した。管理体制の見直しを図り、来月17日までに改善策を報告するよう求めている。日本貨物航空は管理職を含む８人が関与したとして組織的改ざんを認めている。
●平均寿命 男女とも過去最高・厚生労働省がきょう発表した2017年度の日本人の平均寿命は女性が前年度より0.13歳のびた87.26歳、男性が0.11歳のびて81.09歳となり男女いずれも過去最高を更新した。がんでの死亡率が下がった事などが影響したと見られる。他の国との比較では女性が香港につぐ２位男性が香港とスイスにつぐ３位となっている。
●ＪＡＬ×ヤマト パリにアンテナショップ・日本航空はヤマトホールディングスと組んでフランス・パリにアンテナショップを開設すると発表した。日本航空とヤマトは、日本の生産者が手掛けた農水産物を、飛行機で輸送し、現地販売するところまでトータルで手掛ける。両社は、日本の生産者の新たな販路拡大につなげたい考えだ。
●豪雨被災地で家屋状況調査・西日本豪雨で大きな被害が出た、岡山県倉敷市にある真備町などで被災した家屋の調査が行われた。調査は、建物の損壊の程度や、床上、床下浸水の有無などを調べるもので今後、被害が認められれば、支援金の受け取りや、「みなし仮設住宅」に入居する際などに必要なり災証明書が交付される。テレビ東京グループでは、「平成30年７月豪雨災害義援金」を募集している。皆様からお寄せいただいた義援金は、日本赤十字社を通じて被災者の方々に届けられる。
●日経平均株価は続落 人民元安受け一時200円超・きょうの日経平均株価の終値は、６６円の値下がりだったが取引時間中には、一時、２００円以上下落する場面があった。下落のきっかけとなったのは、中国の人民元安だった。
●国内初の本格実証実験 宅配ロボがお届けする！・ロボットベンチャー企業のＺＭＰは、日本で初めて、宅配ロボットの実用化に向け実証実験を始めると発表した。ＺＭＰは、ローソンと慶應義塾大学の協力を得て、日本で初めてとなる宅配ロボットを使ったデリバリーサービスの実証実験を始める。実験に使用するのは自動運転技術を応用した宅配ロボット、「キャリロデリバリー」の最新モデルで、最大50キログラムの荷物を積んで、最高時速６キロで移動することができる。大学の敷地内で、生徒などが、アプリから商品を購入すると、近くのローソンの店舗から宅配ロボットが、商品を届ける仕組みだ。実証実験は今年度中に始め来年の秋ごろまでに実用化したい考えだ。さらに、ＺＭＰは、すでに商用化されている無人で自律移動する台車、「キャリロ」のニューモデルも発表した。地面に右折や停車などの指示が書かれたシールを貼っておくと、その場所を通過した際に、カメラが読み取って指示通りに動く。事前に走行ルートを設定したり、導線に線を引く作業など面倒な作業が必要なく、柔軟にルート変更できるのが特徴。
●【トレたま】バクテリアで発電！？・【商品名】バクテリア発電を使ったセンシング技術【商品の特徴】バクテリアの発電を利用して、センサーを動かし、データを送信する技術を開発。【企業名】sensingnet lnc.【住所】千代田区九段北１－１４－１７ ＡＭＩＮＡＫＡ九段ビル２階【トレたまキャスター】北村まあさ
●初の司法取引 会社の起訴見送り・司法取引が初めて適用されたタイの公務員への贈賄事件で東京地検特捜部はきょう、大手発電機器メーカー三菱日立パワーシステムズの内田聡・元取締役ら３人を不正競争防止法違反の罪で在宅のまま起訴した。内田被告らは、タイの発電所の建設で資材を滞りなく搬入するため、現地の公務員におよそ4千万円の賄賂を渡した罪に問われている。特捜部と会社側は「司法取引」に初めて合意し法人としての起訴は見送られた。
●番組の見どころ 7月23日（月）・「ポスト安倍」候補の一人で、かねて自民党総裁選出馬への意欲を示している石破茂元幹事長が生出演する。ほか、米中貿易摩擦で、クリスマス用品の製造コストが上昇する可能性がある。記念日を支える中国の街を取材する。
バクテリアが作っている電気は0.3ボルトくらい
電圧を上げる装置で引き上げることができる
人感センサーなどへの応用に期待ができる