●ウェバー社長を直撃 武田薬品グローバル化の狙い・武田薬品工業は５月、アイルランドの大手製薬会社シャイア－を、約７兆円という日本企業としては過去最大の金額で買収すると発表している。さらに２日、武田が公開したのが、日本橋に新たに建設した『武田グローバル本社』だ。総投資額は約660億円。創業から230年以上の歴史があり、過去には「保守的」とも言われていた武田だが、いま、急速にグローバル化を進めている。なぜこのような巨額のリスクを取ってまでグローバル化を図るのだろうか。
●景況感悪化に株価下落 米中貿易摩擦で高まる警戒感・アメリカと中国の貿易摩擦の影響が日本にも広がり始めている。きょう発表された、日本企業の景況感を示す日銀の短観は、２期連続の悪化。日経平均株価は、２ヵ月半ぶりの安値をつけた。貿易摩擦が日本経済の回復に水を差すかもしれない。
●悪質タックル問題のなか… 東大アメフト部の支援法人設立・試合中に悪質な反則をしたことが問題となった日本大学アメリカンフットボール部。内田前監督やコーチなどが除名処分になるなど、大学スポーツの運営の在り方について、大きな波紋が広がった。こうした中、東京大学のアメフト部が、部活動を支援するための法人をスタートさせた。部活動の新しいモデルを目指すという新法人の狙いを取材した。
●“超売り手市場”のいま…「高卒者の離職を防げ！」・来年社会人となる高校生の就職活動がきょう、解禁された。人手不足もあり、就職を目指す高校生へ企業の関心は高まっていて、去年の求人倍率は２倍以上と“超売り手市場”になっている。ただ、３年以内の離職率は40％を超えていて、大卒の33％を大きく上回わる。高卒者の離職率を引き下げようとする、現場の新たな動きを取材した。
●羽生選手に国民栄誉賞・平昌オリンピックのフィギュアスケート男子シングルで、66年ぶりとなる連覇を果たした羽生結弦選手の国民栄誉賞の表彰式が行われた。羽生選手は地元・仙台の伝統織物のはかま姿で臨み、安倍総理大臣から表彰状と盾を授与された。
●ホテルスマホ「ｈａｎｄｙ」に出資・ソフトバンクは２日、外国人観光客向けにスマ―トフォンのレンタル事業を手掛ける「ハンディジャパン」と資本業務提携したと発表した。「ハンディジャパン」はホテルにスマホを設置して宿泊客に無料の通信・通話サービスなどを提供していて、今年度中に国内のホテルおよそ３割に導入される見通しだ。今後、スマホを通じたタクシー配車や観光情報の配信など宿泊者向けのサービス拡充を目指す。
●路線価３年連続で上昇・国税庁は、相続税などを計算する基準となる2018年分の路線価を発表した。全国平均は前の年と比べて、0.7％のプラスとなり３年連続で上昇した。都道府県別で見ると訪日外国人観光客のホテル需要などを背景に沖縄が5.0％上昇し、オリンピック開催を控える東京が4.0％、仙台市で再開発が進む宮城が3.7％、それぞれ上昇した。
●メキシコ 新大統領に対米強硬派・メキシコで大統領選挙が行われ、対米強硬派のロペスオブラドール氏が当選を確実にした。対米強硬派として知られ、国内政策では汚職の根絶や治安の改善、年金の増額などを掲げ既存の政治に対する不満を支持につなげた。就任が予定されている12月１日までに、ＮＡＦＴＡ＝北米自由貿易協定の再交渉がどうなるのか。貿易戦争の懸念が世界中に広がる中、またひとつ新たな不安材料とならないか懸念されている。
●３戦的中 タコ占いの結果は…・サッカー・ワールドカップの日本対ベルギー戦の試合結果をミズダコのラビオ君が占った。実は、日本代表の勝敗を３試合全て的中させ注目を集めた初代ラビオ君は「生きがいいうちに出荷しないと品質が落ちる」ということで、すでにゆでられ出荷されたため、２代目ラビオ君が日本戦を占った。その結果は日本の勝利を予想。関係者によると、日本が勝ち続るかぎり２代目が占いを続けるとのこと。
●桂歌丸さんが死去・人気演芸番組「笑点」のレギュラーを長らく務め、軽妙な語り口で親しまれた落語家の桂歌丸さんが、慢性閉塞性肺疾患のため、２日午前、横浜市内の病院でなくなった。81歳だった。歌丸さんは2004年に落語芸術協会の会長となり、若手の育成や落語界の発展につとめた。晩年は闘病しながら高座に上がり続けたが、４月19日の国立演芸場での高座が最後となった。
●総合広告電通賞にＮＴＴドコモ・新聞やテレビなどの優秀な広告作品を選ぶ第71回広告電通賞の贈賞式が都内でひらかれＮＴＴドコモがグランプリにあたる総合広告電通賞を受賞した。ＮＴＴドコモは初めての受賞。屋外広告の分野で最優秀賞を獲得するなど、広告活動全般にわたる優れた成果が高く評価された。
●【トレたま】全方向ディスプレー・【商品名】全方向ディスプレー【商品の特徴】360度どこから見ても同じ絵にみえてしまう不思議なディスプレー
【企業名】産業技術総合研究所 大山潤爾 博士【価格】未定【発売日】未定【トレたまキャスター】片渕 茜
●番組の見どころ 7月03日（火）・衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイが新サービスを発表。採寸用ボディースーツを活用した次の一手を前沢友作社長に聞く。ほかに子どもの安全を見守る自販機やニッチすぎる博物館ランキングを紹介。
●景況感悪化に株価下落 米中貿易摩擦で高まる警戒感・アメリカと中国の貿易摩擦の影響が日本にも広がり始めている。きょう発表された、日本企業の景況感を示す日銀の短観は、２期連続の悪化。日経平均株価は、２ヵ月半ぶりの安値をつけた。貿易摩擦が日本経済の回復に水を差すかもしれない。
●悪質タックル問題のなか… 東大アメフト部の支援法人設立・試合中に悪質な反則をしたことが問題となった日本大学アメリカンフットボール部。内田前監督やコーチなどが除名処分になるなど、大学スポーツの運営の在り方について、大きな波紋が広がった。こうした中、東京大学のアメフト部が、部活動を支援するための法人をスタートさせた。部活動の新しいモデルを目指すという新法人の狙いを取材した。
●“超売り手市場”のいま…「高卒者の離職を防げ！」・来年社会人となる高校生の就職活動がきょう、解禁された。人手不足もあり、就職を目指す高校生へ企業の関心は高まっていて、去年の求人倍率は２倍以上と“超売り手市場”になっている。ただ、３年以内の離職率は40％を超えていて、大卒の33％を大きく上回わる。高卒者の離職率を引き下げようとする、現場の新たな動きを取材した。
●羽生選手に国民栄誉賞・平昌オリンピックのフィギュアスケート男子シングルで、66年ぶりとなる連覇を果たした羽生結弦選手の国民栄誉賞の表彰式が行われた。羽生選手は地元・仙台の伝統織物のはかま姿で臨み、安倍総理大臣から表彰状と盾を授与された。
●ホテルスマホ「ｈａｎｄｙ」に出資・ソフトバンクは２日、外国人観光客向けにスマ―トフォンのレンタル事業を手掛ける「ハンディジャパン」と資本業務提携したと発表した。「ハンディジャパン」はホテルにスマホを設置して宿泊客に無料の通信・通話サービスなどを提供していて、今年度中に国内のホテルおよそ３割に導入される見通しだ。今後、スマホを通じたタクシー配車や観光情報の配信など宿泊者向けのサービス拡充を目指す。
●路線価３年連続で上昇・国税庁は、相続税などを計算する基準となる2018年分の路線価を発表した。全国平均は前の年と比べて、0.7％のプラスとなり３年連続で上昇した。都道府県別で見ると訪日外国人観光客のホテル需要などを背景に沖縄が5.0％上昇し、オリンピック開催を控える東京が4.0％、仙台市で再開発が進む宮城が3.7％、それぞれ上昇した。
●メキシコ 新大統領に対米強硬派・メキシコで大統領選挙が行われ、対米強硬派のロペスオブラドール氏が当選を確実にした。対米強硬派として知られ、国内政策では汚職の根絶や治安の改善、年金の増額などを掲げ既存の政治に対する不満を支持につなげた。就任が予定されている12月１日までに、ＮＡＦＴＡ＝北米自由貿易協定の再交渉がどうなるのか。貿易戦争の懸念が世界中に広がる中、またひとつ新たな不安材料とならないか懸念されている。
●３戦的中 タコ占いの結果は…・サッカー・ワールドカップの日本対ベルギー戦の試合結果をミズダコのラビオ君が占った。実は、日本代表の勝敗を３試合全て的中させ注目を集めた初代ラビオ君は「生きがいいうちに出荷しないと品質が落ちる」ということで、すでにゆでられ出荷されたため、２代目ラビオ君が日本戦を占った。その結果は日本の勝利を予想。関係者によると、日本が勝ち続るかぎり２代目が占いを続けるとのこと。
●桂歌丸さんが死去・人気演芸番組「笑点」のレギュラーを長らく務め、軽妙な語り口で親しまれた落語家の桂歌丸さんが、慢性閉塞性肺疾患のため、２日午前、横浜市内の病院でなくなった。81歳だった。歌丸さんは2004年に落語芸術協会の会長となり、若手の育成や落語界の発展につとめた。晩年は闘病しながら高座に上がり続けたが、４月19日の国立演芸場での高座が最後となった。
●総合広告電通賞にＮＴＴドコモ・新聞やテレビなどの優秀な広告作品を選ぶ第71回広告電通賞の贈賞式が都内でひらかれＮＴＴドコモがグランプリにあたる総合広告電通賞を受賞した。ＮＴＴドコモは初めての受賞。屋外広告の分野で最優秀賞を獲得するなど、広告活動全般にわたる優れた成果が高く評価された。
●【トレたま】全方向ディスプレー・【商品名】全方向ディスプレー【商品の特徴】360度どこから見ても同じ絵にみえてしまう不思議なディスプレー
【企業名】産業技術総合研究所 大山潤爾 博士【価格】未定【発売日】未定【トレたまキャスター】片渕 茜
●番組の見どころ 7月03日（火）・衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイが新サービスを発表。採寸用ボディースーツを活用した次の一手を前沢友作社長に聞く。ほかに子どもの安全を見守る自販機やニッチすぎる博物館ランキングを紹介。