ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第一週)ヤンジャン編

2005年03月03日 20時43分02秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

SHIDOH 士道(新連載)
新連載なのにあらすじが?とか思ったんですが、ちょっと前に序章みたいな形で読み切り載ってたよなこれ。
ストーリー的には、疫病が蔓延した村を出て江戸に向かう兄弟の話。

いじょ(爆)。
で、正式連載初回にして何やら大きく話が動いています。
時代背景をきちんと提示した上で、細かい設定は話の展開に合わせて出していくスタイルなのでしょう。

タフ
熹一が誰よりも負けたくないと思っている相手は、実は父・静虎でした。
意外と言えば意外ですが、妙に納得できます。
そして「不殺」の信念を貫いて見事に勝利したものの、最悪のタイミングでミノル(だよね?)登場。
戦いに卑怯もクソも無いと言われればそれまでですが…卑怯だよなぁ~(爆)。

LIAR GAME
先生に勝負宣言かつ勝利宣言をした直。
そして秋山の作戦開始。

じらし戦法ですか。
こういう心理戦が大きなウェイトを占めるゲームでは、相手を精神的に追い詰めるというのは良い作戦だとは思いますが、読んでいてあまり面白くな(略)
さて、今回のポイントは藤沢が金を家に持っているという秋山の発言の根拠。
私が考えつく所では、「あれだけ追い詰められたのならば、本当に金が無事か確かめに行くはず→外出はしていないので金は家の中」ですかね。
ま、これだとあまりにも単純すぎるので、もっと上を行く返しを期待しています。

CUFFS
まったく進歩ない龍二に萎え(苦笑)。
しかしそう決めつけるのは早計。
撃たれたようにも見えるが、返り血浴びただけにも見えるんだよねぇこれが。
でも次回予告を見ると撃たれたっぽいんですけど。
どうでもいい所にツッコんでおくと、一酸化炭素は空気より重いので、一酸化炭素中毒で倒れた場合は下部に溜まっているより一酸化炭素濃度の高い空気を吸うことになり、立ち上がることすらできないはずです。
そもそも、一酸化炭素中毒って本気で生死に関わるぐらいヤバいんだけど…そんな素振り無いよなぁ。