ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第五週)マガジン・チャンピオン編

2006年04月29日 23時59分31秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では後半分、マガジンから。
Pocho :
新連載の「エリアの騎士」で。
kenjin :
4つの少年誌で二誌以上同時にサッカー漫画が連載されるのは別に珍しくは無いですが
同じ週にスタート、というのは珍しいですね。
Pocho :
そうなるとどうしても比較されやすくなるのも運命。
ま、系統が全然違ってたりするならば別ですけど。
今のところは…なんとも言えませんね。
kenjin :
ですね。
どちらもまだ本格的に話が動き出してないので。

で、こちらですがいかがです?
Pocho :
弟の方のキャラ設定がなかなか。
サッカー選手で「片足の能力だけが異常に高い」ってのは新しいパターンですね。

それなんて田仲俊彦?(爆)
kenjin :
片足の能力が高い、と言うよりは一方が極端に不得意という感じではありますが。
で、その不得意にはなにやら過去のトラウマのようなものが絡んでそうで…

兄弟とヒロインとの関係といい、なかなか先が楽しみな感じではありますね。
奈々だからセブンというネーミングセンスはどうかt(以下略
Pocho :
選手への復帰と合わせてその辺りが徐々に明らかになるんでしょうね、きっと。

ところで、謎のマスクマンの正体は誰なんでしょう?
1.兄
2.奈々
3.その他

2に一票。
kenjin :
同じく。
多分兄ならばそのプレイの感じから弟は気付くでしょうし。
Pocho :
あれ、終わっちゃった。
意見が分かれると思ったんですが(爆)
kenjin :
そんなこと言われても(苦笑)

じゃあ3.のまだ見ぬライバル(10巻ぐらいで正体判明)に0.1票ということで(ぉ
Pocho :
じゃあそういう事で(ぉ
で、これからの展開は、奈々との再開を経て弟が選手への復帰を目指すって感じですかね?
目指すも何もあれだけ上手ければ、本人のやる気の問題だけでしょうけど。
kenjin :
おそらくその「ヤル気」も過去の話と関わってくる部分なんでしょうね。
サッカーを選手としてやっていく気がないわけじゃないのは明らかなんで。
Pocho :
あとは何かありますかね?
kenjin :
個人的には予告なんかで見たときに絵があんまり好みじゃないかな
と思ってたんですが、実際読んでみたらそうでもなかったです。
Pocho :
私としてはGOLDEN★AGEの絵の方が好(ry

ではぼちぼち次へ。
kenjin :
ま、その辺は人それぞれの好みなんで。

トッキューとテルの合作を。
Pocho :
最初にびっくりしたのは、1つのページ内に両作品のキャラが共存しているところですね。
どうやって描いたんだろ。
一方が描いてからもう一方に原稿を送って…か、あるいは同じ場所で作業とか?
kenjin :
おそらくは共同でネーム(ラフ原案)を切って、別々にペン入れって感じでは。
同じ場所で作業というのは多分難しいんじゃないですかね?
Pocho :
やはりそういうパターンになりますか。

あと某所でこれについて面白いコメントを見つけたのでご紹介します。
(以下内容の要約)
「今回は人命救助の2作品で合作だったが、他のパターンの合作もあるのではないか。
 ともに学校が舞台である「魔法先生ネギま!」「さよなら絶望先生」の合作とか」
kenjin :
いろんな意味で絶望しそうです(苦笑)

じゃあこちらも高校が舞台ということでスクランとクロ高とかどうです?(ぉ
Pocho :
むしろ「ネギまとスクラン」、「クロ高と絶望先生」なんて組み合わせも面白いかも。
やはり後者がいろいろな意味で心配ですが(爆)
kenjin :
で、こいつの感想はどうです?(笑)
Pocho :
作品のテーマが近いため、違和感無くまとまっていたと思います。
サンデーでは一方の作品に他作品のキャラが唐突にゲスト出演することありますが、やっぱりこういうきちんとした合作の方が良いですね。
kenjin :
まああっち(サンデー)は絵もその漫画の作者が描いてますしね。

違和感無くまとまってた、というのは全く同感です。
というかそのせいで別に特に言う事も無いんだよなぁ(苦笑)
Pocho :
逆に違和感たっぷりな合作がどんな風になるか見てみたいですね。
例えば…「一歩と絶望先生」「GBと絶望先生」「ツバサと絶(もういい
あ、「金田一と絶望先生」が一番面白そうかも(爆)
kenjin :
流石の金田一でも迷宮入りは確実ですね(ぉ

「ファッションリーダーとシンクロウ」とかどうでしょう?(何がだ
Pocho :
胸の文字の書体について論議するんでしょうか(ぉ
kenjin :
江戸時代風ファッションについて(以下略

収拾が付かないので特に無ければ次へ(笑)
Pocho :
先週触れた090を少々。
会長のPHSのキャラが明らかになりましたが…キッツいなぁ。
ああ言う「理由も無く偉そう」なタイプって大っ嫌いなんですよ(苦笑)
kenjin :
良い意味で(?)予想は裏切ってきましたけどね。
個人的にはかなり好きなデザインなんですけども(笑)
Pocho :
主従関係を認識したら多少は大人しくなるのかな、と。

それだけなので次へ。
kenjin :
一言ですが、クロ高が結構衝撃的な内容だったなと。
Pocho :
最初は「誰?」と思いました。
kenjin :
同じく(苦笑)
Pocho :
それでも作中で話が出る前に気づいた私は勝ち組ですね(爆)
kenjin :
それだけなので次へ。
Pocho :
他にありましたらどうぞ。
kenjin :
ファッションリーダーかな。

畳の間に手を入れるテラピーとか意味分からないネタが妙にツボでした(苦笑)
Pocho :
たぶんこれから流行ってくるでしょう(えー)
kenjin :
あとはセギノール(野球選手)とか脈絡無さすぎ(笑)
Pocho :
今回の展開は真面目な流れのはずなのにね…
kenjin :
そっちも結構良かったというか思うところはありましたね。
厳しすぎるという気はしますけど。
Pocho :
このマンガってたまに(良い意味でも悪い意味でも)唐突な展開があるからなぁ、流し読みしてると一気に置いてかれるんだよなぁ(笑)
kenjin :
それが味でもありますね(笑)

ではマガジンはこんなもんで。
Pocho :
ではチャンピオンへ。

ムテムスの2コマ目のツッコミがやたらヒットしたんですが。
kenjin :
タコ焼きに使うマダコは冬が旬なんで強いて言うなら冬にやるべきかと。

とマジレスしてみる(笑)
Pocho :
では次へ(ぉ
kenjin :
今回の内容についてはいいんで?(苦笑)
Pocho :
カンナの顔見せが終わった所でこれまでどおりの展開(1話完結)に戻り、ちょっとホッとしてます。
kenjin :
そういえばおかみさんが屋外に出るのって珍しくないですか?
大抵は出ても店の前くらいなのに。
Pocho :
ですかね?
少ないと言えば少ないですが、珍しいと言うほどでもないかと。
秘密基地とか野球場とかまで追いかけに来たことありますし。
kenjin :
ふむ…私の思い過ごしかな。

あとはオチの「看板娘は仕事すべし」という目からウロコものの発言が(笑)
Pocho :
そう言えば、「受けた痛みをなんたらかんたら」の背景で滅多に見れない画風があったような。
kenjin :
天使の羽はどうなんでしょう?(苦笑)
Pocho :
どうなんでしょうって…何と答えれば良いのやら。
kenjin :
うむ(苦笑)
Pocho :
では次へ。
kenjin :
新連載の蹴人(シュート)を。
Pocho :
初回にして私の中では駄作認定ですね。
kenjin :
あら、手厳しい。
Pocho :
あの見開きハイキックのシーンがパンチラ全開になっていない時点で、作品の底が見えました(大笑い)
kenjin :
…今後もこのブログを続けて良いものか一抹の不安がよぎりました(ぉ
Pocho :
まあ駄作というのは冗談ですが、見えるべきシーンでは見えているのが普通なのではないかと。
チャンピオンなんですし(爆)
kenjin :
それは作者の心意気(何)次第でしょう。
無敵看板娘だって美輝は常にスカートで暴れまわってますがパンチラはしないし。

それはそうとこの作者の方は割りとキャリアがある人ですよね。
新人ラッシュの次はベテランで、という事でしょうか?
Pocho :
む、「心意気」とは良い響きですね(謎)

以前はジャンプ系の雑誌で見かけていました。
新人とベテランをバランス良く、ってのは鉄則に近い物だと思うんで、狙った起用でしょう。
kenjin :
そういえば月ジャンかどこかで連載してたかな?

内容についてはどうでしょう?
Pocho :
ベテランだけあって絵・話ともソツない展開ですね。
弱い主人公と強いヒロイン、という構図は椿ナイトクラブと被っているんで、そこだけが心配です(ぉ
kenjin :
椿の方が明らかに分が悪そうなんですが(苦笑)

格闘技、とくにキックとかだと背が小さいと結構不利なんじゃないかな、とか。
Pocho :
って、もしかして直接対決の話になってます?(笑)

ま、五十六は拳がメイン武器なのでその辺は大丈夫でしょう。
kenjin :
いやいや、漫画の強さ(?)としての話です。

で、後のはこっちの主人公の話ね。
Pocho :
はいはい、そういう事ですか。

背の低さについては…テクでカバーという事で。
別にしょっぱなから顔狙わなくてもローキックとかありますし。
kenjin :
それはまあそうなんですが、リーチというか間合いもせまくなるし。
ま、それを克服していくのもこの漫画の見所ということで。
Pocho :
格闘家同士と言うならば体格の差は大きいですが、これだと格闘家vs不良という感じなので、そこは十分対応できるでしょう。
kenjin :
まさか自分に絡んでくる不良退治して終わり、ってことはないでしょう(笑)
Pocho :
それもそうか(爆)
kenjin :
てなところで次へ。
Pocho :
みどろで。
kenjin :
珍しく狼狽するみどろさん(笑)
Pocho :
話は面白かったんですが、ページ数のせいで?ちょっと内容が薄っぺらかったですね。
店で本見つけて購入を断られてその日の夜に盗みに入る、ってちょっとせっかちでは(苦笑)
kenjin :
いや、あれは常習犯と私はみましたね(ぉ
Pocho :
あと吸い取られたオッサンの下の欄が埋まっていたのもちょっと不自然かと。
普通リストの最後に追加されるんでしょうし。(←細かい)
kenjin :
五十音順に整理されてるかもしれませんよ?
Pocho :
その可能性はありますが、本なんですから書き足したものはやはり最後に来ていないと…と私は思う訳で。

ま、そういう事で次へ。
kenjin :
星矢についてはどうしましょ?
Pocho :
正式掲載の時で良いのでは?
kenjin :
ですかね。
ハーデス、さすが冥王なだけあって顔色が悪いな(苦笑)
Pocho :
他には何かあります?
kenjin :
Pound for Poundで一言ですが、ノボルに対してダサいとか罵声を投げかけてる
女どものファッションも大概イケてない件について(ぉ
Pocho :
作者の専門外ですから(予想)しょうがないんでしょう。
kenjin :
それにしてもアレは無いだろと思いました(苦笑)

私はこんなもんです。
Pocho :
あと刃牙で1つ。
先週のラストでは「実はあの人もナンバー2ではない」とか思ったんですが、違いましたね。(ナンバー2でしたね)
「自由と不自由を操る程度の能力」という感じでしょうか(何
kenjin :
そう考えるとやっぱオリバは別格の扱いだよなぁ。
片や豪華個室、片や掃除用具入れですし(苦笑)
Pocho :
やべ、ちょっと他サイトで面白い話が。
「今週もナンバー2の名前がまだ出ていない、何か言えない理由でもあるんでしょうか。
 例えば、苗字がハンマーだとか」
あるあ……ねーよ(笑)
kenjin :
いや、ありえますよそれは(笑)
Pocho :
無いに1000ガバス(爆)。

では今週はこのあたりで。