ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第三週)マガジン・チャンピオン編

2007年03月17日 23時59分24秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
後半分はマガジンから。
金田一をば。
kenjin :
パス(待て

とりあえず犯人は月枝っぽい?
Pocho :
とりあえずと言うなら、ダイイングメッセージの意味を考えてみません?

犯人に反撃するのに大きめの置き物ではなくて小さいカップを使った意味、ってことだと思うんですが、カップorひまわりに関係する人っていますっけ?
ひまわり→夏→サマー→ルイーゼ→…この流れは違うな(爆)
kenjin :
ふむ、ダイイングメッセージですか…

カップ割る→カップワル→カップル
ということで犯人は月枝と相島だったんだよ!(切腹
Pocho :
Ω ΩΩ<な、なんだってー

いや、「カップル」だとしてもそこまで特定はできないでしょう。
実は月枝と耶麻田が裏でできてるかも知れませんし(ぉ
kenjin :
その場合はカップルというよりは最早エンコ(以下削除

とまあ半分冗談の推理は置いといて(半分本気なのか
死んだはずの人間を見た云々から犯人は月枝じゃないかなと。
風呂に入ったフリで密かに犯行を行ってたとか
死体は実はバラバラにされてて凍らせてくっつけてたとか
どれも断片的な思い付きですけど。
Pocho :
月枝は最初のころ怪しいと思ってたんですが、怪しい部分も怪しくない部分も含めて描写自体が少ない気がするんでなんとなく違うかな、という感じが。
犯人であるならば、後で崩されるにしろアリバイっぽい描写とかがあると思うんで。←嫌な見方
kenjin :
今回の話だけでは材料が不足してるのでもう一度最初から読んでみるかな…
Pocho :
という事で、大した結論も出ないままですが次へ(苦笑)
kenjin :
花形かな。
Pocho :
最近の黒沢押しは死亡フラグだったんですねw
kenjin :
もうこの手の展開は飽き飽きなんですが(苦笑)
Pocho :
で、黒沢の霊が花形にとりついて、それなんてOVER TIME?なんですよ。(大半の人にはすでに忘れられてそうな気もw)
kenjin :
この作者コンビも梶原一騎先生の霊に取り付かれて苦しめばいいのに…(ぉ
Pocho :
この事故がきっかけで、花形の性格その他に影響を及ぼすとかありますかね?
kenjin :
原作(と呼ぶのも最早アレだが)に近付くならば、やさぐれてネジ曲がってしまいそうな気が。
Pocho :
それをちょっと考えて言ってみました。
花形をそういう方向に持って行くために、ここしばらくこういう流れにしたのかな。
kenjin :
エリアの騎士の時も思いましたが、そんなためだけに登場人物を殺すってのもな…
Pocho :
「人の死」という大きな事件であれば、主人公(に限りませんが)の生き方に大きな影響があってしかるべき、ってことなんでしょうか。
裏を返せば、「死以外で内面変化のきっかけとなる出来事を描写できない」という作家の力不足が理由?
kenjin :
まさしくその通りじゃないかなと。

人の死に意味があるべき、とかそういうことではありませんが
ちょっと安易に使いすぎなんじゃないの?ということで。
Pocho :
エリアの方は心臓移植って事もあるんで、見逃してやろうと思いますけど。(偉そう)
kenjin :
あと最近の展開が割と読めるレベルなんで(同じく偉そう

こっちも次週以降の展開次第ですかねぇ…
なんかかなり望み薄な感じですが(苦笑)
Pocho :
あんまり良い(面白い)展開にはならなさそうですが。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
今回の内容はどうでもいいんですが(ぉ)ウミショーのアニメ化ってのはまた思い切ったことを。
オーバードライヴとかフライング情報が抹殺されたアレとか、あえてアニメに向かないものを選んでいるような気がしてなりません(苦笑)
kenjin :
次はいよいよもうしま。がアニメ化ですね(無い無い
Pocho :
涼風をアニメ化して、視聴者の血圧を上げr(ry

次、一件落着のシバトラでも。
kenjin :
んな無茶な(苦笑)

話の落しどころとしてはあんなもんなのかもしれませんが…
Pocho :
結局今回のエピソードで言いたかったことは何なんでしょうか。
万引き犯人を信用してあげれば更生しますよ、ってこと?(爆)
kenjin :
まあ、ターゲットを中高生とするなら「万引きはダメ、ゼッタイ」かな(笑)
Pocho :
前の美月の話も今回も「問題を起こす人間には何か事情がある、問題のことだけを見て否定するのは良くない」というスタンスですね。
言いたいことは分かりますが「事情さえあれば何をやっても良い」的な雰囲気も感じられ、この主張自体が微妙にずれている気がします。
kenjin :
その辺は最後に新庄が自分の身の上話をすることでバランスを取ってる…のか一応?(苦笑)
楠木本人も鑑別所に入ることで罰は受けてますけど。
Pocho :
万引き→退学であれだけ荒れたんですから、鑑別となったらさらに大暴れするのでは?と考えるのは私だけでしょうかw

次へ。
kenjin :
そこは柴田や朝倉の態度を見て改心する方向に向かったと信じましょう(笑)

未来町内会はどうでしょう?
Pocho :
面白かったですが、クロ高でやっても違和感ないネタだよなぁこれ。
kenjin :
いや、そこはクロ高の会議ネタのメンバーが変わっただけじゃん!
というのも笑いどころなのでw
Pocho :
ああ、なる。
kenjin :
てなところでマガジンはこんなもんでしょうか?
Pocho :
はい。
ではチャンピオンへ。
kenjin :
バキですが、うまさは19倍・よろこびは22倍の基準はどこなんでしょうかw
Pocho :
どっちも主観的なものだからなぁw
kenjin :
オリバもイライラしすぎw
Pocho :
まぁあのイライラ具合は良い伏線だと思いますが。
kenjin :
あとバキの笑いっぷりが段々親父に似てきたなとw
Pocho :
あ、それは気づきませんでしたが、言われてみれば確かに。
kenjin :
それが言いたかっただけなので次へw
Pocho :
ムテムスなんですが、終了フラグが感じられるのは気のせいでしょうか。
kenjin :
次回でちょうど50回ですしねぇ…
Pocho :
ストーリー的には全然収拾ついていないんで、これで終了となると打ち切りってことなんでしょうね。
kenjin :
ここで終了なら打ち切り、というのは同意ですが何か未回収の伏線とかってありましたっけ?
Pocho :
強いて言うなら…あの婦警は本当に権藤さんだったのか?とか(ぉ
伏線ってほどの物はないですが、無印に比べるとキャラを投げっぱなしの感が強いんで。
店長とか甲斐とか。
kenjin :
ああ、あれは権藤さんですよ。私が保証します。 ←何だその無根拠な自信は

それは確かにそうですね。>投げっぱなしの感
まだまだいろいろと絡む余地がありそうですし。
Pocho :
杞憂で終わって欲しいな、という事で次へ。
kenjin :
集中連載第一回のオーバーハングを。
Pocho :
最近青年誌でよく見かける山登り(広くまとめたな)の話ですが、またずいぶんと唐突な能力開花なことで。
kenjin :
まあありがちですわな。
何の取り得も無いイジメられっこの主人公がひょんな出会いから隠れた才能を…ってのはw
Pocho :
それにしてはちょっと隠れすぎじゃないかと言いたくなるほどの超・能力なんですが。
kenjin :
指の力なんてこんな競技でもなければまず発揮されないのでは?(苦笑)
そういう意味では隠れすぎでも不思議はないかと。
Pocho :
ですかね。

あとは、フリークライミングの魅力をどれだけ出せるかが問題なのかな。
kenjin :
導入の展開がベタなことを置いとけばそこそこ面白かったとは思いますよ。
一ヶ月程度(推定)の集中連載としてはちょうどいい題材かもしれませんね。
Pocho :
導入が唐突ってのは、時間がないせいもあるのかな…
kenjin :
それでも43Pと通常の連載のほぼ倍ありますし。

他に何か言うことがあればどうぞ。
Pocho :
いいえ、とりあえずはないです。
kenjin :
では次、読切り前編(?)の少年ルパンを。
Pocho :
以前登場した読み切り作品の新作ですね。
で、果たしてこれって推理マンガなのでしょうか?(苦笑)
kenjin :
扉ページによると頭脳系ミステリーらしいですが。
Pocho :
ああ、だったらサルが襲ってきても…OKなのかなぁ。
kenjin :
タイトルや主人公の名前がルパンなところからして、金田一やコナンのような
(読者に謎を出す)推理モノではなくて推理小説のような読み物としてとらえるのが妥当かな?
Pocho :
ミステリーと謳っている以上は、何かしらあるんだと思いますが。
※ミステリー:事件の黒幕の正体が不明
 正体が判明しているのは「サスペンス」(例:デスノ)
kenjin :
そこまで意識して使ってるのか疑問でs(以下略
Pocho :
確かに。
私もこれ知ったのかなり最近ですしw
kenjin :
本当に犯人がチンパンジーとすると今週で謎がなくなってしまいましたが…
さて、来週本当に後編が載るのか乞うご期待(ぉ
Pocho :
あのラストのセリフは素晴らしかったですね、悪い意味で
kenjin :
アレはナシだよなぁ(苦笑)
本編の出来とは無関係に興醒めなセリフワーストワンですよw
Pocho :
これで「載ってない」というオチだったら、今年の名作ナンバーワン確定なんですけどね(爆)
kenjin :
では次へw
Pocho :
今回のかるたが個人的にメガヒットでした。
あの句は私が知っている数少ない句なんですが、句の内容とストーリーの内容(一字決まりという事も含めて)が完全にマッチしていたなぁと。
kenjin :
私も中学生のころ冬休みの宿題で覚えて半分くらいまではいけてたんですが…
今はもうサッパリ(苦笑)
Pocho :
とりあえず一言触れたかっただけなので次へ。
kenjin :
アイホシモドキの友愛の像がヒットでしたw
Pocho :
多分素直に謝った方が、小さい騒動ですんだと思う(笑)
kenjin :
それを言っちゃぁ(以下略
Pocho :
というか、相星さんがよくあの案を実行しようと思ったよなw
kenjin :
そういう意味では確かに「友愛の像」かもしれないw
Pocho :
友愛の像じゃなくて、たとえば二宮金次郎みたいな一体の像だったらば元木が一人でやったのかなぁ。
kenjin :
おそらく(笑)
Pocho :
まぁそういう状況で相星さん一人がやる、ってのはないか。
kenjin :
さて、他に何かありましたらどうぞ。
Pocho :
こんなもんですが。
kenjin :
では今週はコレにて。