ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第三週)ジャンプ・サンデー編

2006年05月19日 23時59分39秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
とりあえず最終回の「DEATH NOTE」で。
kenjin :
思い返せばばこのブログの最初のエントリーがデスノートについてだったんですよねぇ。
そう思うと終わりを迎えた感慨もひとしおというか。
Pocho :
下手にズルズル引き伸ばすよりは10巻ぐらいでスパッと、と言った(はず)のが現実に…
kenjin :
ですね。
最終の12巻が7月発売…って11巻が今月発売なのに早いな(苦笑)

で、終わりに至るここ数週の展開ですがライトの死に様がカッコ悪かったのが良かったですね。
私としては悪役はカッコ良く散るよりも思いっきり無様に滅んでいく方が好みなので。
Pocho :
ライトを悪役と言ってしまって良いのかな?という気もしますけど。
「世の中を変えてやる」だけなら別に正しい考えとも思います。

しかし、「新世界の神となる」ということを考えると…ま、仕方ないかな、と。
そもそも全ての発端は、自分を悪と言ったL(リンド・L・テイラー)を殺した所から始まった訳ですし。
kenjin :
そうですね。
その思想に共感を覚える部分もあるだけに、余計にあの散り様が引き立つというか。

でも今回のラストにもありましたが、神にはなれたのでは?(笑)
Pocho :
神にはなったかもしれませんが、「新世界の」ではないですね。
世界はごく一部を除いて、キラが現れる前と同じ状況のままですから。

kenjin :
確かに(苦笑)

全体の総括としてはどうです?
Pocho :
これまでの少年誌には無かったサスペンス色の強い作品でしたが、結果としては成功でしたね。
第1部の盛り上がりに比べると第2部が振るわなかったという気はしますが、それでもなんとか水準以上のボルテージを維持していたと思います。
kenjin :
名前を書けば人を殺せるノート、という設定を上手く消化してたなという印象ですね。
後半は若干自らの設定の縛りに苦心してる感はありましたけど、終わり良ければということで(笑)

第三部は無さそうですね(ぉ
Pocho :
無いとは思いますが、続けようと思えば続けられる形で終わっていたような気も。
kenjin :
リュークがまたヒマになってノートを人間界に持ち込めば…
でも相手側(ニア)に手の内がほとんどバレてるので、それをかいくぐりつつ戦うのは厳しいかな?

ライトのように「世の中を良くする」ためじゃなく、自分の欲望のままに使う人間の手を
ノートが渡り歩くような展開でも面白いかも?
Pocho :
それだと足がつきにくい反面、話のスケールはかなり小さくなりそうです(苦笑)
kenjin :
まあ、どちらにせよ変に引き伸ばしたりせずスッパリ終わったのは良かったという事で。

今後漫画以外で色々とあるみたいですが(映画・小説・アニメ・ゲームなど)
Pocho :
それはいいんですが、単に宣伝目的だけのためにマンガの第3部とか外伝とかが無いことを祈ります。
どう考えても蛇足になりそうなんで。
kenjin :
もしやるならば共通設定はノートだけにして、人物などは全く新しくすべきでしょうね。
第3部というよりはアナザーという感じ?

外伝は登場人物のサイドストーリーとかなら見てみたいかも。
Pocho :
ミサのその後とか?
kenjin :
あ、それは見たい…
けど、ごく普通のアイドルとしてやっていってそうな気が(笑)

あとはL(初代)の活躍とか。
Pocho :
ま、話はつきませんがぼちぼち次行っときましょうか。
kenjin :
第二回のエムゼロを。
Pocho :
今回は文字による設定の説明があり、第1話と合わせてエピローグ終了という感じですね。
kenjin :
前回の「卒業生は?」という疑問も解けましたね。
魔法特区の管理人とかになるならば学んだスキルもいかせますから。
Pocho :
展開としてはノーマルな学園ラブコメですかね?
バトルの方向性も見え隠れしていますが、個人的には無しにして欲しいです。
kenjin :
バトルの場合、この主人公なら魔法使わなくてもじゅうぶん戦っていけるような(笑)

ノーマルなラブコメにする場合、魔法の設定をどう活かすかですね…
Pocho :
その辺はうまいことやってくれるでしょう(ぉ>魔法の設定
kenjin :
で、今回のラストですが登校初日にして既にクラスに君臨してましたけど(笑)
Pocho :
転校生にはよくある事です(えー)
kenjin :
それもそうか(ぉ

他に何か今回の話で言う事はあります?
Pocho :
いえ、特に。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
他にありましたらどうぞ(笑)
kenjin :
うーむ…

太蔵が今週面白かった、とかそんなもんかな(汗)
Pocho :
あれで次回何事も無かったかのように元に戻ってたらそれが一番最高なんですけど(笑)
kenjin :
ちょw

「来週に続く!!」って煽ってた担当の面目丸潰れwww
Pocho :
ってな所で、ジャンプはこんなもんでしょうか。
kenjin :
ではサンデーへ。
Pocho :
さて、どうしますか(爆)
kenjin :
ゴールデンエイジですが、いくら不良でも中1でモヒカンはどうかと思います(ぉ
Pocho :
いや、あれが21世紀のトレンディ(死語)スタイルですよ。←どこがだ
kenjin :
…さて、どうしましょう(苦笑)
Pocho :
あおい坂がごく普通の展開ながら、ようやくカタルシス解消な内容でした。
kenjin :
ですね。
さて、このまますんなりいきますやら…?
Pocho :
そうなると向こうが他にも策を持っているか、ということに繋がる訳ですが…
いちおうキタローの情に訴えるような作戦が残ってはいますけど。
kenjin :
もう流石に効かないような気がしますね。
今年の夏負けられない、というのは右京がいるキタロー達も同じ事ですし。
Pocho :
ということは、もう勝ったも同然?
kenjin :
相手のピッチャーを打ち崩せれば、ですが。
投げる方はムラっ気があるのでいけそうですが、キャッチャーがかなりのやり手ですしね。
Pocho :
今のところは、ですが「微妙なコースをストライクにする」ぐらいのことしかできないので、それならば何とかなりそうですね。
kenjin :
では次、メジャーを。

不意に出会ってしまった二人(トシと美穂)ですが…
Pocho :
寿がどう思っているのかというのが最大のポイントですね。
これまでにそっち方面の描写が全く無いんで。

母に対してはいろいろ思うところがあるが、美穂のことは悪く思ってない(と言うかなんとも思ってない)とかかな。
kenjin :
トシの性格からして妹を恨んでる、ということはないと思いますけどね。
Pocho :
いや、敵と見なした相手に対してはとことん冷酷になりますから(前例アリ(笑))
kenjin :
そう言われてみれば(苦笑)

さて、どうなりますやら。
Pocho :
すんなり和解、とは行かない方が話が盛り上がりそ(待て)
kenjin :
そこで吾朗と大喧嘩、とか(ぉ
Pocho :
実は桃子先生が絡んでくるとか。
こっちに来ているのはそのための伏線で。
kenjin :
それはアリだな(笑)
Pocho :
よし、私はその方針で行きます(笑)
kenjin :
では次、コナンかな。
Pocho :
頭を打って昏倒、ってのは医学的に見ると脳にまでダメージが達している証拠で、一刻を争う件について(爆)
kenjin :
ということは元太は小学5年で重い過去を背負う事に(ぉ
Pocho :
被害者の証言ですから間違いないでしょうね(笑)
kenjin :
可哀想に(苦笑)
Pocho :
で、それだけですか?
kenjin :
いや、実際はどうなのかなと(笑)

今回被害者とコナン達以外で出てきたのは
最初に出てきた若い男、やくざ風の中年男、カメラマン(?)の小太り男
の三人ですが。
Pocho :
今回の情報だけではさすがの私でも…(待て)
kenjin :
まあ、一番怪しいのは明らかに動揺しながら走り去った小太り男ですが、さてはて。
Pocho :
予想大会は次回以降を見てからですね。
kenjin :
では今週はこんなところですかね?
Pocho :
ですね。