ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(2月第四週)マガジン・チャンピオン編

2007年02月24日 23時59分01秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
後半分、マガジンから。
Pocho :
最終回のGetBackersを。
kenjin :
終わり方としてはまあそれなりにキッチリとまとまっていて良かったのでは?
Pocho :
最終回としては同意見ですが、全体としてはどうでした?
kenjin :
難しいな(苦笑)
バトルとしては派手で良かったんでしょうが、私は大味すぎてあまり…

途中のトンデモ理論とかが実は仮想現実でした、ってのもどうかと。
(まあ、決着つけるならああするほか無いとは思いますけど)
Pocho :
ちょっと質問が大雑把過ぎたかw

絵、話ともにエンタテイメント的レベルは非常に高水準だったと思いますが、どちらも少し詰め込みすぎの印象が大きかったですね。
描き込みすぎて読みづらい絵、そして多すぎる登場人物に加え複雑すぎる人間関係。
どちらも作者の力量の高さを表しているものではあるんですが、それにしても限度を考えた方が良いのでは?と言いたくなります。
(こういう批判をされるのでは作者はたまらないと思いますが)
kenjin :
たまらない、というのを承知で敢えて言うなら
そこら辺を上手く整理して読者に理解させながら進める、というのも手腕の一つなワケで。
(それが無いと全くダメという類の能力ではないですが、あるにこしたことはない)

おそらくこの作品に惚れ込んである意味バイブルのように読み解く人というのが
一番作品を楽しめたんじゃないかな、という気がしますね。
私達のように単行本を集めるでもなく毎週普通に読んでる読者にはなかなか
(いろいろな意味で)難しい作品だったんじゃないかと。
Pocho :
その辺りが、いまひとつブレイクしきれなかったこととも関係しているのかな…

他になければ次へ。
kenjin :
ダイヤのAですが、みのもんたが出てくる授業って何の科目なんでしょうか?(ぉ
Pocho :
芸能じゃないですか?(ぉ
kenjin :
無難に現代社会、ということでw

あとは素直な感想ですが相変わらずワキのキャラクターがいいなと。
Pocho :
今回の私的ヒットは「お前帽子取ったら誰だかわかんねーよ」ですね。
言おうと思ってたら先に言われました。
kenjin :
では次へw
Pocho :
一言に近いですが、大きな山を越えたネギまは軽めの話になってここ数週ばかり非常に読みやすいです。
kenjin :
この後はどうするんですかね?
しばらくはこんな感じで流すのかな…

つーか今(作中の)季節っていつでしたっけ(苦笑)
Pocho :
んー、よく分かりませんが、夏服の時期であることは確実です。
kenjin :
ってことは夏休みネタが来る…かな?
秋ならば次はハロウィンとかクリスマスになるかと思ったんですが。
Pocho :
でも元々今の話が文化祭の話だったってことは…秋口なんでしょうか?
そうなると夏休みは終わってますが。
kenjin :
文化祭ネタが長すぎてすっかり忘れてしまいましたね(苦笑)

ただ、夏休みネタを読んだ記憶がないので5、6月頃という可能性もありますね。
(一般に文化祭は秋の行事ですが夏前にやる学校もあったりするので)
Pocho :
まぁそのうちその辺もはっきりするでしょう。
では次へ。
kenjin :
金田一についてはどうでしょ?
Pocho :
あ、ちょっと急用を思い出したので帰りますwww
kenjin :
逃がさん、お前だけは(ぉ
Pocho :
ま、素直に「してやられた」というところですね。
金田一にしてはずいぶん安い(=程度が低い)トリックだとは思ったんですが、実際にその通りだったわけで。
kenjin :
いやいや、まだ起死回生のトリックがあるかもしれませんよ(笑)

今回出た数年前の遭難のエピソードからしてあの兄弟がかなり怪しいことには変わりないわけですし。
Pocho :
では、「実は三つ子だった」説を(終了)
kenjin :
いっそのこと兄弟12人とか(以下略
Pocho :
さて、今となっては堂崎兄弟が怪しいと言っても「過去にあった何かを隠している」程度で、もう犯人という感じはないんですよね。
kenjin :
仮面の弁護士については?
Pocho :
だから三男だと言(ry

遭難事故の被害者の関係者=犯人、という可能性がありますが、これは全員に言えることなんですよね。
kenjin :
ですねぇ…
ま、来週以降の情報を見てということで。

では次。
Pocho :
もうしま。のクオリティは登場人物に大きく左右される、という事をまざまざと見せられました。
今回はやっぱり面白かったですねw
kenjin :
もう森川ジョージをレギュラーにしたらいいんじゃ…w
Pocho :
本人もまんざらではなさそうですし。←根拠なし
kenjin :
その代わりに森川先生のところでアシをするという契約で(鬼
Pocho :
あと王子もお忘れなく(笑)
kenjin :
王子はとりあえず涼風の中身が作者本人だということがわかったので(以下略
Pocho :
今まで(もうしま内で)いじられキャラに見えていたのは自分を抑えていたからなんですね。
kenjin :
後は久保ミツロウ先生か。
この3人のローテでずっといけるんじゃね?(笑)
Pocho :
ですね。
で、2~3ヶ月に1回ぐらいその他のゲストを呼ぶ、と。

改革の骨格が固まった所で次へ(爆)
kenjin :
スクランですが、高野がこんなに喋ってるのをはじめて見ました(苦笑)
Pocho :
騒動を盛り上げようという下心が現れた結果でしょう。
kenjin :
次週、エリージョ様大暴れの巻w
Pocho :
やはりあれで終わりじゃあなかったのか…
kenjin :
これで何事もなかったようになってたらこっちが暴れますよ(何
Pocho :
スクランは伏線持ち越しが結構あるんで、来週は何事もないようになっている可能性もあるかと。
kenjin :
でも結局記念映画(?)は作ることになってるし、期待しつつ見守ることにしましょうか。

では次へ。
Pocho :
私はこんなもんですけど。
kenjin :
んではチャンピオンへ。
Pocho :
ゾクセイを。
kenjin :
どうぞw
Pocho :
いや、さすがこのマンガは格闘シーンで遠慮なくパンチラ全開にするなぁ、と。
kenjin :
まあアレは格闘シーンと言うよりはパンチラがメインですからね(笑)
Pocho :
きちんとガーターベルトがパンツの内側を通っていた点にも好感が持てます。←持つなよ

それが言いたかっただけなので次へ(笑)
kenjin :
アレの装着法は諸説ありますけどね。私も内側派 ←超どーでもいい

「お笑い軍団バキを包囲!」というありえないセンスの表紙について一言コメントをw
Pocho :
あのコピーを作った人は、「今やバキも軍団の一員になっている」という事を忘れてますね(ぉ
kenjin :
ここに今のチャンピオンの底力を見た気がします(何

では24のひとみを。
Pocho :
椿ナイトクラブやアイホシモドキに対抗すべく、秘密兵器が投入されましたが…
kenjin :
不思議と違和感がないのは何故でしょうか(苦笑)
Pocho :
それは、あの作品が男も女も顔のパーツに差が無(ry
kenjin :
これは今後の展開に期待ですね(何が
Pocho :
私からも「何が?」と聞きたいんですけど。
kenjin :
いや、このまま突き進んでくれればなと。
Pocho :
作品の方向が大幅に変わってしまう気がしますけど。
kenjin :
そこはそれ(ぉ

では次へ。
Pocho :
なんか賞を受賞したらしいムテムスを。
kenjin :
受賞した、というか「文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品」になったそうで。
…いいのか文化庁?(ぉ

学校に残る傷跡ネタで噴きましたw
Pocho :
これですね。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/suisen/anime.html

さて、「何で今になって」とか「事の顛末を誰も覚えていない」とかツッコミどころはいろいろですが、なかなか変化球な内容で面白かったですね。
kenjin :
確かに小学校時代のネタって無印の初期にあったきりでしばらく無かったですからね。
Pocho :
ああ、言われてみれば確かに「N」っぽくはないネタですね。
kenjin :
ま、タマには良いのではないかと。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
うーん、何かあればどうぞ。
Pocho :
かるたなんですが、由利子は瞬間記憶以外にも特殊能力があったんですね。
実は登場人物の中で一番すごいのではないでしょうか。
kenjin :
ビックリ人間(死語)ですねw
瞬間記憶はまだしも他のはあんまり普段役に立ちそうに無いですが。
Pocho :
ちなみに両腕を交差させてゲームを操作するというのは、実際にあるテクニックだったりします。(通称:クロスファイアー)
kenjin :
ほぅ、そうなんですか。
指を怪我したときに使うんですか?(ぉ
Pocho :
左利きの人がシューティングをプレイしていて超連射が必要な時、がメインの用法らしいです。
それ以外ではあまり意味ありませんし。
kenjin :
なるほど。勉強になりました。
が、確実に活用することの無い知識だな(苦笑)
Pocho :
そうですね、では自転車で試してみると面白いことになるかもしれません(笑)
kenjin :
腕とか足が面白い方向に曲げられそうなんですがw
Pocho :
いやいや、どうなるかは実際にやってみないとわかりませんよ(爆)

では次…と言うか今週はこんなもんですかね。
kenjin :
先週から新連載の2つについて何かあります?
一応。
Pocho :
赤い稲妻の方は、単純なギャグと言うよりもハートフルコメディという感じですね。
一風変わった内容な割には万人向けなのかも。

で、マイティハートは…お色気担当でしょうか(笑)
kenjin :
巻末コメントからも意気込みが感じられますしね(笑)
Pocho :
乳首券はまだ?発行されなかったようで。
kenjin :
では今週はこんなところで。