ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

ぽちょむ君の雑記(2月第二週)

2007年02月08日 23時55分10秒 | 週刊マンガ誌
別冊ヤンマガ20号は2/16日発売です。
予約する方はお早めに。



QMA4はぼちぼちプレイ中。(現在は上級魔術士10級)
先日言ったように、ひとまずDDRにケリをつけた後でじっくりプレイいたします。

そのDDRなんですが、今はACの方をほったらかしにして家庭用の方にハマっております。(ダメじゃんw)
今回の家庭用DDR SuperNOVAも(家庭用の)前作STRIKEに続いて、課題をクリアしていく形式のステラマスターモードがメインモード。
基本的内容は変わっていませんが、細かいところでよりユーザフレンドリーな変更が見られます。

まず第一に課題の選択肢が増えたこと。
STRIKEでは「楽曲○○でAAを取る」といった固定的な課題ばかりだったのですが、今作は「指定した10曲中5曲でAAを取る」のようにユーザ側に選択の余地が増えました。
STRIKEの「どうしてもできない課題があったらそこで詰まってしまう」という問題がきちんと解消されています。(STRIKEでは詰まったため終了しました)

2つめには、ステラマスターモードと通常モードの連動を挙げます。
課題でクリアした成績(スコア、ダンスレベル)が通常モード時で出した記録と同様にハイスコアとして残るようになりました。
STRIKEは「楽曲中の1~20小節目だけをプレイ」というような課題が多かったため記録を残すことが不可能だったのもありますが、ステラマスターを通常モードの延長としてプレイできるようになったのは嬉しい変更です。
オプションも通常通り使用できますし。(一部の課題はオプション限定あり)

そして限りなく些細な変更でありながら、私が最も好感を覚えた変更点がこれ。
「プレイヤーにミスを強要する課題がほとんど無い」。
STRIKEでは「得点を○○万点以下でクリア」「ゲージ残量が5%以下でクリア」「最大コンボが10以下でクリア」のような、ミスを前提とした課題が多数ありました。
上手いプレイヤーならば意図的にミスすることもできるはず、という考えだと思いますが、DDRの楽しさはきちんと踏んでコンボを繋げて行くことにあるでしょう。
あえて低スコアを狙う遊び方もありますが、それを製作側が要求するのは激しくナンセンスです。
今作にそんな課題が全く無い訳ではありません。
しかし、全課題の95%以上は高スコアが必要となるもの。
全曲STEALTHでAAAが取れる方ならば無問題です。

残念なところとしては、業務用にあった新曲で非収録のものがある点でしょうか。
ライセンスの都合だとは思いますが……うーん。

個人的に気に入らない「プレイオプション設定の独立(ACのように曲選択時にボタン長押しがいい)」もあるものの、総合的には練りこまれている良作と言えます。
手でプレイすることに拒否反応が無い方は、ぜひお買い上げを。
(※家庭用でマットを使って足プレイというのは個人的に受け入れられないため、手でのプレイを前提としています)
FESTIVALやSTRIKEに満足できなかった方も、今回は大丈夫ですよ。

私の現状はTHE LASTまでの全ミッションクリア&全VIPカード取得。
ちょうど昨日、隠しステラを出しました。
EXミッションは、やはり通常のプレイで経験できないシチュエーションが苦手です。
(ステップゾーンのずれや入れ替わり、ノートごとの変速など)
「激CHAOSをAでクリア」や「鬼D-Visionをクリア」の方が成功率高いし(笑)
HIDDENも成績良くないんですよね。
昔(1st~2nd)は、つけてもつけなくても全くスコアに影響なかったんですが。
単に譜面が複雑化した影響なのか、それともその頃と比べてノートが消えるのがちょっと早くなったとか?


今週のヤンジャン
ワルボロ(新連載)
元親友同士ながら現状は反目しあうガリ勉と不良の話、に見せかけて、ガリ勉が不良化して2人で大暴れですかね、扉からすると。
原作は自伝小説とのことなので、奇想天外なストーリではなく青臭い青春路線になるかと。

この恋は実らない
基本ストーリーは、プレイボーイの主人公が本当の恋に目覚めていく…という話でしょうね。
先週とほぼ同じ内容をもう1回繰り返しただけなので詳細についてはそのうちまた。

マッスル・ピーターパン(読み切り)
いい歳した大人が幼児みたいなことをやっている、という部分を笑う作品なんでしょうねこれは。

すみません、私は無理です(爆)

ブラッドラインズ(最終回)
「BAD END1:俺らの戦いはこれからだ!END」ですね。
最後まで今ひとつ盛り上がりきらないままでした。
理由として考えられるのは、血族の能力設定が中途半端だったことでしょうか。
普通の人間ではないが、万能のスーパーマンでもない。
一般人より運動能力が高いものの、空を飛んだりビームを撃ったりできるわけではないし、首を斬られればあっさり死ぬ。
大雑把に考えるとGANTZと似たような感じですよね。
そのせいで、バトルシーンが飛びぬけた派手さも無いしリアリティも薄いという中途半端な内容になってしまった、と分析しておきます。
そして、単行本5巻に収録される読み切り版はすごく楽しみです(ぉ

カジテツ王子
グラビア用ポエムを考える、って仕事は本当にあるらしいです(笑)
で、やっぱりそういうのをやっているのは基本的にオッサ(強制終了)

マンガOOGIRI
今週は全員なし。
大槻ケンヂが惜しかったんですけどね。
着目は良かったのにオチが…