ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第四週)ジャンプ・サンデー編

2007年01月26日 23時59分41秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では前半分、ジャンプから。
エムゼロをば。
kenjin :
作者も吹っ切れたんでしょうか(笑)
Pocho :
ちょっと前の目次コメントでそれらしき内容がありましたが…
ともかく、これで「見せないエムゼロ」「見せるTo LOVEる」という基本方針の相違がはっきりしましたね(笑)
kenjin :
今回のテーマはモザイクの重要性、つまり
「裏ビデオを見てショックを受ける中学生」ということでsh(以下略
Pocho :
あとモブキャラのレベルが高いなぁという事も再確認。
「パンツ見えてるみたいじゃない」のコマの右側の娘が特に良(以下略

他に無ければ次で。
kenjin :
ワンピースを。
Pocho :
とりあえずどうぞ。
kenjin :
いや、黒ひげティーチの能力が超強力な割に無敵すぎということもなくて良かったなと(何
Pocho :
あ、同じこと言おうと思ってましたw
簡単に言うと、強制的にガチンコ肉体勝負に持って行くような能力ですよね。
だったら何かしら対処方法はありそうです。
kenjin :
とくにルフィの場合、そもそも戦いの系統が肉弾戦ですし。
Pocho :
今思ったんですが、非能力者とティーチが戦ったらどうなるんでしょうか?
普通にゾロの刀で斬ったりできるんですかね。
kenjin :
一応作中のセリフでは銃弾や刃による攻撃も無効化(吸収?)できるようなので
逆に非能力者の達人に弱い、ということもなさそうな。
Pocho :
むう、微妙に底が見えない能力ではありますが、強力であることは間違いなさそうですね。
熱望していた割に弱点が多いような気もしますけど。
kenjin :
あんまり無敵すぎだとそれはそれで色々困るので(笑)

では次へ。
Pocho :
テニスと思われるスポーツをしているあのマンガを(爆)
kenjin :
P2ですね?
あれはテニスのようなルールですが、室内で台を使ってやるのでテーブルテニスと言うんですよ(待て

とりあずどうぞ(苦笑)
Pocho :
で、テニプリなんですが…予想外過ぎる展開にww
kenjin :
まさか亜久津がツンデレとはねぇ(違

百八式が打てるのにせいぜいそれの半分程度の球に腕を折られるというのは如何なものかと…
Pocho :
不意をつかれたというのもあるんでしょうけど、それでもねぇ。
ただツッコむべきはそこではなく、棄権という結末についてですよ。
果たしてコート上のあの2人、よりケガの状態が重いのはどちらなのでしょうか(笑)
kenjin :
河村の怪我は亜久津の愛によって全て癒(以下略
右手がダメなら左手があるのにねぇ(ぉ
Pocho :
あと1ポイントなんですから、棄権するほどでは無いでしょう。
そりゃあ骨折は重傷ではありますが、もはやそういうレベルは超越していますし。
kenjin :
ふと冷静に考えると、こいつら中学生なんですよね…
Pocho :
考えたら負けです(笑)
では次へ。
kenjin :
シリーズ締めの銀魂でも。
Pocho :
バーチャルは無理としても、このエッセンスを詰め込んだRPG出したらかなりヒットすると思いますよ。
小指ぶつけて死亡ってwwww
kenjin :
面白そうですよね。
私は買いませんけど(ぉ
Pocho :
オチが意外と普通でしたけど、あの展開は全く考えてませんでした。
kenjin :
教訓:体感ゲームは危険(違

今回のシリーズは前二回がレベル高すぎでしたからねw
Pocho :
私は今回も良かったと思いますけど。
kenjin :
もちろん良かったんですが、個人的には前二回の方がということで。

他になければ次へ。
Pocho :
To LOVEるで、これまで聖域とされていたイブ(仮)のパンチラが公開となりましたが…どうでもいいか。
kenjin :
パンチラ…といえばアングル的にはそうですがモノは描かれてなかったような
単行本に期待か…?
…どうでもいいな(笑)

それよりザスティン隊長の見せ場の方が個人的には注目度がw
Pocho :
見せ場?
体を張ったネタの見せ場という意味でしょうか(笑)
kenjin :
否定できないのが(苦笑)

ただ、実力的にはイヴとやりあえるレベルなんだなと。
伊達に隊長やってませんね。今はチーフアシですが(笑)
Pocho :
むしろ、ここまで短期間でチーフアシまで上り詰めた実力の方が注目に値します。
kenjin :
ジャンプでデビューする日も近いですね(何
Pocho :
次へ行きましょう。
他にジャンプであります?
kenjin :
ジャガーの展開がカオス過ぎて吹きましたw
Pocho :
この作品については今はじまったことではないですけどね。
kenjin :
んではサンデーへ。
Pocho :
絶チルかな。
kenjin :
椎名高志め や り お っ た な w

ま、私は管理官派なので別に良いんですが(何が
Pocho :
参加している事が不自然、という私の読みは間違ってなかった訳で。
kenjin :
私は局長の親父とかかと思ってたので今回の展開は予想外でしたね。
Pocho :
私は忘れられている既存キャラだと思ったんですが…あんなの忘れないかw

せっかくの全員集合が2週で終わったのはちょっと寂しげですね。
もう少しみんなに見せ場があっても良かったかと。
kenjin :
賢木なんか殴られて寝てただけですしね(笑)
まあ彼の場合これまでも見せ場があったんで良いんですが。
コメリカチームとかも来ればよかったのに。
Pocho :
今週のラストで賢木が見当たらなかったため、忘れられたかと思ってさんざん探しましたよ。
まさかあんなところにいたとは。
あと、謎キャラの正体はコメリカ関係かな、とも思ったんですよね。
結局違いましたが。

ってな所で次へ。
kenjin :
読切りのクナイ伝を。
Pocho :
現代に生きる忍者の話ですが、良いところと悪いところがはっきりしている作品だったと思います。
kenjin :
とりあえず絵は上手いですね。
その分印刷の関係か夜のシーン(特に戦闘)が見難かったのが残念。
Pocho :
その一方で、ネームはいまひとつ。
セリフがどれを取ってもやたら説明的でした。
戦いの最中で設定の説明が入るのはある程度仕方ないと思いますが、これは前半の導入部分でも目立ってましたね。
kenjin :
あ、それは私も気になりました。
読切りの場合はその辺の折り合いがなかなか難しいですよね。
あれもこれも入れたい、けどページ数には限りがあるし…という感じ。
Pocho :
あとこれは完全に趣味の問題になりますが、血を吸ってどうこうってのは吸血鬼の特性であってそういうのは忍者とは言わないと思います(苦笑)
kenjin :
その能力ゆえに特殊な任務を負う一族、ということなので私は許容範囲かな(笑)
Pocho :
まぁその好みの部分を除けば展開としては悪くなかったです。
絵も上手だと思うので、あとは演出の問題ですね。
kenjin :
サンデーだと(仮に連載になれば)長めのスパンで話を展開できるんで
詰込みすぎで説明調の部分を分散させれば結構いけそうな気がします。
Pocho :
もしかしたらこの問題は、優秀な編集さんがつく事で解決できるのでは?という気も。
kenjin :
では次、その優秀な編集さんに早急にどうにかしてほしいギャンブルッ!を。
Pocho :
今回が4週目でしたっけ?
果たして今回までの内容は、4回もかけて伝えるほどの内容だったのでしょうか。
kenjin :
「コイン10万回投げて半々かどうかはやってみないとわからない」
これはまあイカサマコインとかの可能性も含めれば100歩譲ってよしとするとして…
「流れはきっとある」(流れがある→それに乗って勝つ)
って予測できてんじゃんw
やってみなくてわかってんじゃんwww
Pocho :
ギャンブルにおける高度な駆け引きを楽しむ作品ではなく、ギャンブルを題材とした日常ほのぼの作品と考えた方がいいのかな。
kenjin :
これ読んで「流れを掴んで勝つ」とか言い出す子供が増えたら心配です(苦笑)

「流れ」を読める超能力者だけが勝てるファンタジーギャンブル漫画、ということで良いかと。
ま、こんなん読むぐらいならアカギ読んだ方が100万倍面白いですけど。
Pocho :
確率論者のクラスメイトは単なる解説役のままで終わるのかな…
kenjin :
やってみたら主人公がボロ負けとかなら面白いんですが(何
おそらくこのままだと解説役で終わるでしょうね…
Pocho :
運と理論の対決、って雰囲気が最初はあったんですが、流れの中に消え去ったようで(笑)
kenjin :
対決といっても、事前に読めたらそれ運じゃないし(苦笑)

では次へ。
Pocho :
ガッシュで今後の厳しい展開を暗示するような描写がありましたが、いったい何なんでしょうか?
kenjin :
「もう一つの地獄」とやらですね…
先週の清麿の夢みたいな感じかな?(ぉ
Pocho :
あれは1つ目の地獄でしょう(えー)
kenjin :
伸びたマントが縮まない、とか(帰れ
Pocho :
私が考えたのは、単に仲間同士での戦いかな、と。
勝者が1人で残る魔物が10体ほどならば、ぼちぼちそういうことになってもおかしくないですし。
kenjin :
それは可能性として清麿なら覚悟してそうですが…
パートナーシャッフル、とか?
Pocho :
シャッフルと言うよりもパートナー変更(全く別の人に)というのならばありそうですね。
パートナーでいられる期間に制限がある、とかで。
kenjin :
ただ、自分で言っといてなんですがあんまりそれはやらないで欲しいですね。
ここまで読んできて単純な希望として。
Pocho :
ちょww
でも、火の無いところに煙は~とも言いますからね(別に煙も無いんだが)
kenjin :
あと、今回アシュロンが訪ねて来たシーンが連載初回を思い出させてちょっと懐かしかったです。
Pocho :
もう覚えてな(ry
kenjin :
シェリーとブラゴが乱入してきて高峰家の玄関大破って感じでした、確か。
Pocho :
そんなようなこともあったような…
kenjin :
次でよろしい?
Pocho :
次と言うか私はこんなもんですが。
他にありましたらどうぞ。
kenjin :
イフリートですが、成敗するために悪役を思いっきり悪く描くのは仕方ないんですが
毎週読んでると段々鬱になってきません?(苦笑)
Pocho :
撃退シーンもあまりスカッとする描写じゃありませんしね(苦笑)
ただ、今回の悪役については警察の落ち度という気も。
kenjin :
捜査が徹底してないというのはそうですが、同乗者の彼氏も被害者なわけで
それに無実の罪をなすりつけたままというのはどうかと…

そろそろほのぼの系の話かカタルシス炸裂な話があっても良い気がしますね。
Pocho :
ほのぼの描写も無い訳ではないんですが、悪役のアクの強さの前に霞んでますからね。
kenjin :
緩急は使い分けて欲しいところです。

さて、こんなもんかな。
Pocho :
では前半分は以上で。