ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第二週)マガジン・チャンピオン編

2006年08月12日 23時59分57秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それでは後半分、チャンピオンは合併号のためマガジンのみとなります。
kenjin :
まずは新連載からいきますか。
花形を。
Pocho :
巨人の星のリメイク、ということですが……どこが?(爆)
kenjin :
うむ(苦笑)

私はもちろんリアルタイムで巨人の星を見た世代ではないので
知ってることといえば「懐かしアニメベスト○○」とかそういうTV番組での情報だけですが
…確か花形満って物凄いボンボンでエリートだったような(苦笑)
Pocho :
全く原作の片鱗すらも見うけられないですね。
「西遊記」と「ドラゴンボール」ぐらいの差があります(笑)
kenjin :
原作の頃とは時代が違いすぎるんで、それはそれで良いと思うんですが
だとすると果たして巨人の星の名前を引っ張り出してくる必要があったのかどうか(苦笑)
Pocho :
「卵が先か鶏が先か」のような話になりますが、
リメイクを謳うのならばキャラ造形にもう少し気を配るべきでしょうし、元々こういう作品で行くという前提ならばわざわざ巨人の星と結びつける必要は無かったでしょう。
企画の意図がさっぱり見えません。
kenjin :
まさしくその通りだと思います。

てことで、読む方としては巨人の星と思って見るよりは
普通の野球マンガとして楽しんだ方が損しないんじゃないかと。
Pocho :
ですね。
巨人の星うんぬん、を除けば全く問題点のない作品だと思いますし。
kenjin :
といいつつ、主人公のキャラクターなんかがダイヤのAとかなり被る気が(苦笑)
Pocho :
向こうはピッチャーでこっちはバッターですからとりあえず大丈夫ではないかと。←弱い根拠
kenjin :
あとはさっき言ったこととは反しますが、星飛雄馬とか左門豊作あたりが
どういうふうに登場してくるのかが気になりますね(笑)
Pocho :
小狼とか黒鋼(いずれもツバサ)みたいな飛雄馬と左門だったりして。
そしてあながち無いとも言いきれない(爆)
kenjin :
とりあえず星明子(飛雄馬の姉)は今回登場した先生でFAということで(何
Pocho :
「アイツと似ている」という発言がありましたが、アイツ=飛雄馬なんですかね?
何か不自然な気が。
kenjin :
多分そうなんじゃないかと思うんですけど。
原作からすると年齢が花形や飛雄馬から離れすぎな気もしますが。
Pocho :
もう今さら原作と比べる意味もないでしょう(笑)
kenjin :
それもそうか。

ではこの辺にして次へ。
Pocho :
ダイヤのAを。
kenjin :
とりあえずどうぞ。
Pocho :
ちょっと面白そうな新キャラが出てきたなぁ、と。
kenjin :
基本はミートに長けて出塁する機会を増やす1番バッタータイプでしょうが
テクニックで長打も狙える、というのは面白いですね。
Pocho :
あおい坂に似たようなタイプの選手が(強制終了)

さておき、徐々に主要メンバーが出てきたような感じではありますが、ちょっと展開が遅くないですかね?
下手したらレギュラー取る前に終了してしまうのではないかと。
kenjin :
うーん、あながち無いとも言い切れないのが(苦笑)
これが始まる前にやってたサッカーマンガとかは公式戦を一度もやらずに終わったし…(関係無い

チームが名門とかだと部内の紅白戦で時間を潰してしまうってパターンはよくありますしね。
かといってクロスゲーム(サンデー)のように恋愛とか別の柱があるわけでも無いし。
Pocho :
この試合後即昇格、ならば良いんですが、いろいろ難癖つけられて見送りになったりしたらちょっと危険な流れになりそうです。
kenjin :
次の回の主人公のピッチングに注目ですね。
Pocho :
あれだけ走ってまともに投げられるのかなぁ(笑)

では次へ。
kenjin :
ゴッドハンド輝を。
Pocho :
これなんて誘拐?(爆)
kenjin :
何が狙いなんでしょうね?
Pocho :
何かをする訳ではないが、ヴァルハラと四宮の間に不信感を抱かせるための工作とか?
kenjin :
鵜飼から情報を得ていたんでそこを狙ってきたのは間違いないでしょうが…

単に不信感を抱かせるためなら逆効果なような。
Pocho :
そこは何かこの後に取っておきの決め手があるんですよ。
何かは分かりま(ry
kenjin :
うーん…
下手な動きをすると蓮自身の立場も危うくなりますしね。

では次へ。
Pocho :
代原読み切りの「ちきゅう観測隊!」を。
kenjin :
こ れ は ず る い w
Pocho :
こ れ は い い 素 直 ク ー ル で す ね。
kenjin :
ああ、そういう反応できたか(笑)

では存分に語ってください。
Pocho :
前回掲載時と基本プロットは特に変わっていません。
が、前回のフレミィは隊長の存在を何となく軽視している部分がありましたが、今回はそういう面は無く忠実なサポート役に徹しています。
わずかの違いでここまでの差が出るとは(何
kenjin :
ふむふむ。 ←聞き役に徹してみる
Pocho :
あまり濃い話するのもどうかと思うので、論議についてはひとまずこの辺までで(笑)
kenjin :
では次でよろしいでしょうか?
Pocho :
それはそれでもったいない気が(ぉ

これで絵がもう少し上手ければ、大化けするんじゃないかと。
kenjin :
今回気になった点では、顔が妙に大きいコマが。
ギャグの強調した表現としてならいいんですが、そうでないところでもあったんで。
Pocho :
その辺が今後の課題、という事ですね。

では次へ。
kenjin :
ダメだとは思いつつ、ムサシを(ぉ
Pocho :
なんなりとどうぞ。
kenjin :
料理の音をスピーカーで流すって近所迷惑極まりない気が。
そしてそれに釣られて住居不法侵入する通行人達。

しかもこのネタ以前マガジンの伝説の料理マンガでもやってた気が…
Pocho :
そう言えば今回は学校が舞台じゃなかったんですよね。
すっかり忘れてた。
kenjin :
あんまり行数割くのも嫌なので次へ。
Pocho :
スクランで壁のお面に高野が紛れていたように見えたのは気のせいでしょうか。
kenjin :
気のせいだと思いますけど?(ぉ
Pocho :
ですよね。
多分幻覚でしょう。

それだけなので次へ。
kenjin :
もうしまかな。
Pocho :
最初と最後はあれですが、結構普通の内容ではないかと。
kenjin :
いや、せっかくパラシュートで降下するんなら御所の中にでも落ちればよかったのになぁ、と(ぉ
Pocho :
雑誌の生命に関わるんで避けたのでしょう(大袈裟)
kenjin :
まあ隣の県(府)ですが地理的にはかなり遠いんでありえませんが(笑)

それが言いたかっただけなので次へ。
Pocho :
さっき言い忘れたんですが、あひるの休載は花形と何か関係があるんですかね。
だってほら、絵とか結構似てるから花形の作者は元アシとか教え子で、そっちの都合でなんたらかんたら、とか。
kenjin :
絵の感じからして繋がりはありそうですけど、教え子が連載するから自分の連載落とすとかは無いのでは?

それより今回は緊急入院という理由が本当なのかが気になります(笑)
以前再開した時に作者が扉絵で編集の文句書いてたことがあったんで。
Pocho :
何かフォローが必要な事態が起きて…とか考えすぎか。
kenjin :
80ページもの原稿なんで、もしかしたら?
Pocho :
ねえ、何となく気にかかるでしょ?
真相は知りませんけど。

では他ありましたらどうぞ。
kenjin :
最終回(?)だった金田一とかはどうです?
Pocho :
先週言った通りです。
あそこまで追い詰めておいて逃げられてんなよ、と。
kenjin :
金田一も棒で殴りかかるぐらいなら他にもっとやり方があっただろ(苦笑)
Pocho :
つーか、金田一は本当はどうしたかったんだろう。
棒で殴って、取り押さえようとしたんでしょうか。
それもどうかと思います。
kenjin :
では今週はこんなもんですかね。
Pocho :
ですね。