ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(4月第二週)ジャンプ・サンデー編

2006年04月07日 23時52分04秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
では今週もジャンプから。
Pocho :
まずは軽くこち亀でも。
今週はちょっとヒットでしたね。
ミニカー作ってる時のつぶやきとか。
kenjin :
今週のは実際に商売として成り立ちそうな(笑)
Pocho :
労働量に見合う対価を設定した上で、それなりの客が見込めれば、ですね。(マジレス)

ま、あれが言いたかっただけなので他になければ次で。
kenjin :
アイシールド21かな。
Pocho :
敵を欺くには…ってやつですね。
こりゃああっぱれだな(何
kenjin :
私たちも欺かれましたからね(苦笑)

それにしても久しぶりに小結を見たような(ぉ
Pocho :
ポセイドン戦以来クローズアップされてませんね。
kenjin :
で、いよいよ雪光が登場するようですが…
Pocho :
正直言って運動能力には期待出来そうにないですからねぇ。
どういう形での起用になるのやら。
kenjin :
クォーターバック二人(ドラゴンフライ)はもう神龍寺がやってますからね。
今更同じ作戦で行っても通じないでしょうし。
Pocho :
アメフトに詳しい人ならばある程度予想つくんですかね。
私はさっぱりですけど。
kenjin :
同上(苦笑)

てことで次へ。
Pocho :
では読み切りの「HAND'S-ハンズ-」を。
kenjin :
ドシロートがひょんなことからハンドの道に…て、ちょっと前にも似た話見たような(苦笑)
ま、その辺はおいといても結構良く出来てた気がしますよ。
Pocho :
勢いがあると言うか、テンポが良いですね。
作画も上々ですし、技術面のレベルは問題ないでしょう。

が、惜しむらくは題材を生かせてないところですね。
スポーツの中ではマイナーな部類に入るハンドボールですが、それに対して興味が湧くような内容ではありませんでした。
kenjin :
そうですね。
一応野球のピッチャーの肩とハンド、という共通点(?)はありますが
言い換えるとそれ以外にハンドである必然性が無いと言うか。
Pocho :
試合の描写も淡白ですし。
シュート打ってるシーンしか無かったような(苦笑)。
kenjin :
やっぱ一応スポーツが題材ですから、その辺は押さえておいてほしかったですね。

何か他にあります?
Pocho :
いいえ。

では次へ。
kenjin :
もう一つの読切り、SUNAKE HUNTERで。
Pocho :
これは何と言うか…小学校時代の自由帳d(強制終了)
kenjin :
いやいや、今時の小学生ならもう少しマシな(以下略

赤塚賞ももう少し考えて佳作出せよ(苦笑)
Pocho :
あ、分かった。
作者がまだ中学生で、将来性を買っ(略
kenjin :
てことで中身については特に無いので次いきましょうか。
Pocho :
ん~、今週はこんなもんかなぁ。
強いて言えばデスノだけど、もう2~3週様子見てからの方が良さそうだし。
kenjin :
メロも一応役に立ってたんですね(ぉ
Pocho :
例によってどういう事なのかはよく分かりませんが(苦笑)
kenjin :
ですね(苦笑)

ライトの顔のゆがみっぷりにはちょっと笑いましたが。
Pocho :
あーあ、次回以降のコメントに取っておこうとしてたのに(笑)

どうせ崩れた顔にするなら某画太郎風ぐらいまで行っちゃえばいいのに、と思ったりしました。
kenjin :
いや、画太郎風になったらノートじゃなくて素手で人殺すから(笑)
Pocho :
で、他何かありましたらどうぞ。
kenjin :
特に。

ではサンデーいきましょう。
Pocho :
MAJORで。
kenjin :
次週の付録がついにやっちゃった件について(笑)
Pocho :
その次はきっと「あいこらのアイコラ(謎)」でしょうね。
kenjin :
てことはその次は、妖逆門のバックギャ(以下略

で、今週の中身ですがまさにマンガのような展開(笑)
Pocho :
見事スモールベースボールを体現していましたね。
kenjin :
ツーアウト満塁でトシの打順ですが…
Pocho :
やっぱり妹だった訳で。
kenjin :
お見事(笑)
Pocho :
よく考えると、なんで今さら出てきたの?という感じはしますね。
高校時代はともかく、プロ選手になってから1年経ってるんでいくらでも会いに行く機会はあったと思うんですが。
kenjin :
実はアメリカに留学してた、とか?

以前も言ったように私はその辺の事情を読んでないので的外れかもしれませんが。
Pocho :
ああ、なるほど。

アメリカにずっといたんで日本の試合は見れなかった。
で、今回のWBCで…ってことですね。
的を射ているかも。
kenjin :
あてずっぽうでも言ってみるもんだ(笑)
Pocho :
たぶん次回は大声で「お兄ちゃん頑張れ~!」とかやるんでしょうね。

他無ければ次へ。
kenjin :
ジャぱんにあの人が。
Pocho :
担当の人の関係なんでしょうね。
kenjin :
そんなんでいいのか(笑)

まあ、このマンガの場合同じ雑誌のキャラが出たぐらいでは驚きませんが…
Pocho :
あっちのマンガも似たようなもんですね。
今回は作中にその作品自身が出てますし。
kenjin :
それが言いたかっただけなので次へ。
Pocho :
ハヤテで。
「神出鬼没のライセンス」が意味不明ながら面白かったんですが…あれってFFネタなのね。
ちょっとがっかり。
kenjin :
ああ、そうなんですか。
私はFF6以降やってないので(苦笑)

何故に?>ちょっとがっかり
Pocho :
なんでと言われるとちょっと説明しづらいのですが、
オリジナルと思ったネタがオリジナルでなかったという軽い落胆、そしてパロディなのに元ネタに気づけなかったという自分のふがいなさ、その辺がいろいろと絡み合って(くどいので後略)
kenjin :
なるほど(笑)

今回は久しぶりにマリアさんが活躍するか、と思ったら後半全てナギに持っていかれて(以下略
Pocho :
このマンガはやっぱりドタバタギャグの方が面白いよなぁという事で、私は前半を推しておきます。
kenjin :
では次、ブリザードアクセルですがあそこまで惜しげもなく新技出しまくっていいんでしょうかね?
Pocho :
新技と言っても単体の新技ではなく、組み合わせ方が新しいという事ですからあまり問題ないのでは。

kenjin :
それはまあそうなんですが、両回転が出来る選手がほとんどいないと言う事は
アレを出せば絶対勝てるとまではいかなくとも、かなり有利ですよね。

今後の展開がインフレし過ぎないかなと。
Pocho :
今回は世界初という事で点にボーナスがついていますが、次回からは世界初ではない(自分がすでに披露している)から抑え目になる、とか。
kenjin :
それはそれで吹雪が可哀想なような(苦笑)

まあ芸術点が半分(以上?)入りますから、凄い技をバンバン出せば勝てる
というような単純な物ではないんでしょうけど。
Pocho :
次回以降ボーナス幅が小さくなるとすれば、ジャンプ以外の技術が未熟なことと合わせてちょうど普通の上級レベル選手とどっこいどっこいぐらいでしょう。
そうすればちょうどいいのでは?
kenjin :
あとは表現の点かな。
自分を重ね合わせられるような曲ならいいですが、それ以外だとフィギュアのために
バレエ習ったりしてる選手には敵わないと思うんで。

…で思い出したけど、そろそろあとの二人がどうなってるかも知りたいところですね。
Pocho :
とくに雷蔵の方が(笑)。
ってことで、この対抗戦が終わったらそっち方面の展開ですかね。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
最終回のD-LIVE!!で。
kenjin :
斑鳩君、宇宙戦艦ペロスも操縦してあげたらどうでしょう(ぉ
Pocho :
いやいや、スペースシャトルでフェイスレスの元に行かなければいけないんでそんな暇は(略
kenjin :
と言うか、せっかく良い感じの終わり方だったのに隣のネコなびと妙にリンクしてたのが(苦笑)
Pocho :
いい感じですかね?
悪いとは言いませんが、最後の最後にスケール広がりすぎたような。
kenjin :
まあ、そこはご愛嬌(笑)
Pocho :
ま、全編通して私の評価は高いです。
短エピソードを積み重ねながら、大きなストーリーを作っていく手法。
少ない人数ながら個性豊かで役割がはっきりしているサブキャラ達。
そして何よりも主人公が最強な所、そういう点が良かったです。
kenjin :
さすがはベテラン、といったところでしょうか。

先週も少し言ったように、ラスボス(キマイラ)があれだけやっといてその理由?とは思いましたが…
よく思い出してみると、誰か仲間が殺されたりとかそういう被害は無いんですよね。
Pocho :
敢えて問題点を挙げるならば、安定感でしょうか。
常に高水準のレベルを保っていたと思いますが、それは逆に大盛り上がりの回が無く全体的に平坦な展開だったという事に繋がるんで。

これを問題と言われるならば作者はどうすれば良いんだ、となりますが(笑)
kenjin :
あと、これは今回の内容とは関係ないんですが単行本の最終巻が出るのが8月とかなり遅いのは何故でしょうね?
別に私は単行本買ってないからいいんですけど(ぉ
Pocho :
考えられるのは描き足しですが、これは円満終了ですから描き足しが出る事自体不自然ですね。

その頃に作者の新連載があって、話題として盛り上げるために単行本の時期を合わせた、とか。
kenjin :
まさか続編、と言う事は無いよなぁ…

ま、その辺の内部事情は推測しか出来ないので他に無ければ次へ。
Pocho :
私はこのぐらいです。
kenjin :
私も。

では前半分はこれにて。