ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第四週)マガジン・チャンピオン編

2005年05月29日 03時52分13秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではマガジンから。
kenjin :
クニミツの政でも。
Pocho :
今回の選挙妨害の話は、実話に基づいているように描かれていましたが…本当なんでしょうか?
疑ってるわけじゃないですが、普通そこまでやるか、と。
kenjin :
バレた時のリスクとか考えると、頻繁に起こるってことはないでしょうけど
手段を選んでられないとなったらやるんじゃないですか?
Pocho :
普通選挙戦と言ったら、そういう足の引っ張り合いじゃなくて政策論争みたいなのを考えますが、間違ったイメージだったんですね(笑)。
ま、今の政治家を見ていれば、それもさもありなんと(強制終了)
kenjin :
投票率が100%近くて政策論で結果の行方が左右されるならやるでしょうが(苦笑)
特定の組織に属してる人以外だとどっちかというとイメージに左右される事が多そうです。
そういう意味でも事務所前にクソ撒かれるというのは大打撃だろうな(笑)
Pocho :
そんでもって、いよいよ阿修羅の実態に迫ったシーンがありましたが…予想的中っぽいですね(笑)。
kenjin :
お見事(笑)
Pocho :
今回も含めてですが、阿修羅の施した策ってやたらセコいのが多くないですかね?
坂上陣営や不破陣営の作戦はいかにも「戦略」って感じなんですが、それに比べると…
kenjin :
一応女性の候補者(水城だっけ?)の頃はそれなりにきちんとした対抗策を打ってきてた気もしますが…
そこから考えると見事なまでのヘタレっぷりですね(苦笑)
Pocho :
それなりに考えた策をやってくるが、コーメイや久城の的確な対処に歯が立たない…って形にすればいいのに。
あの(阿修羅がついている)候補自体がすでにかませ犬だからしょうがないのでしょうか(笑)。
kenjin :
まあ、実際の選挙戦の汚い部分とかしょーもない部分担当と思えば良いのでは。
Pocho :
他は何かあります?
kenjin :
とりあえずは阿修羅との決着(?)が何時つくのかが今のところの注目点ですかね。
早々に片付けて不破との真っ向勝負に焦点を絞るのか、それともこのまま泳がせておいて
思い出した頃にちょっかいを出させてくるのか。
Pocho :
ぼちぼちケリつけてもいいと思います。
と言うか、阿修羅の正体なんてすでに引っ張りすぎではないかと。
kenjin :
まぁねぇ(苦笑)
となると阿修羅を片付けてから、不破&久城との対決という感じで進んでいくんでしょうか。

私としてはこんなもんです。
Pocho :
では次へ。

翔で行ってみましょうか。
kenjin :
何というか…「片腹痛い」という感じですが(苦笑)
Pocho :
なんかまとめ始めちゃってますが、あのホリ○モンもどきが不良の頭たちの支持を得られた理由ってのは藪の中なんでしょうか。
kenjin :
一応今回のセリフの中で後ろに(かなり大きな?)暴力団なんかがいるような事はにおわしてましたけど…
Pocho :
それだけの理由で、あれだけの数の連合長が心酔するってのは考えにくいんですけど(苦笑)。
kenjin :
そんなこと私に言わないでくださいよ(逆ギレ
kenjin :
まあ、まともに読もうとするのがそもそもの間違いと言うか(苦笑)
一種のファンタジーと捉えてみてはどうでしょう?(ぉ
Pocho :
ま、この作品ではそれが今始まったことじゃありませんけど。(ぉ

タツヒトがいつの間にか武闘派になってますが、それもファンタジーならではの演出ですね(笑)。
kenjin :
第二部は宇宙編という噂ですよ?(爆)
Pocho :
そこが気になっただけなんで、そちらが特に言うことないなら次でお願いします。
kenjin :
では久々にトッキューでも。
Pocho :
遠泳からこういう方向に発展するとは思いませんでした。
kenjin :
確かに。

で、今回の二人の対立なんですが…
Pocho :
これはどっちが正しいともいえませんからねぇ。
理屈と感情とどっちを取るか、ということで。
kenjin :
難しいですね。
どっちも自分の理念というか救助に対する姿勢みたいなものが背後にありますから。
どういう風に決着を付けるのかが楽しみだなと思って。
Pocho :
ただ、レスキュー隊隊員に求められる答えはメグルの方なんでしょうね。
kenjin :
まあねぇ。
言い方は悪いですが、遺体のために自分を危険にさらすのは割に合わないですから。
ただ、兵吾の陸で心配してる人のためにというのも分からなくはないし…
Pocho :
その辺の葛藤がどう描かれるかに注目しますか。
kenjin :
では次で。
Pocho :
私はマガジンはもう特に…
kenjin :
探偵学園の二択(巻貝の扉か蛙の扉か)はどっちだと思います?
Pocho :
きっと納得できる理由があるんでしょうね、これ。
まったく考えてもいませ(ry
kenjin :
閉じるを好む、だから蓋を閉じる事が出来る巻貝とかそんな安易なもんじゃないだろうしなぁ(爆)
Pocho :
ま、どういう回答が出るかを楽しみにしますか。(それでいいのか)
kenjin :
良いんじゃないでしょうか(笑)

ではチャンピオンで。
Pocho :
じゃあガキ警察を。

事件は解決しましたが、オウラとの決着はなし。
このまま宿命のライバル化するんでしょうか。
kenjin :
まあ今回の流れからいったらそうなるんでしょうね。
Pocho :
金田一で言う所の高遠遙一というわけで。(わかりにくい)
そこまでするほどの重要なキャラには見えなかったんですけど(笑)。
kenjin :
一応台詞回しの独特さは主役級だったんでいいんじゃないでしょうか?(そういうモンなのか?
Pocho :
あと、いくら事件解決のためとは言え被害者を刺したりするのはどうかと(爆)。
kenjin :
それは確かに(苦笑)
Pocho :
訴えられたら懲戒処分になってもおかしくないでしょう(笑)。
kenjin :
まあ緊急事態だったから、ということで。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ここんとこ看板娘は連続して当たりが来てますね。
Pocho :
私としては今回は標準レベルでしたけど。

変顔の原因になったラーメンを食べて、元に戻るってのはおかしいような…
kenjin :
いや、今回のツボはそこではなくて「権藤さんやっぱ眉毛気にしてたんだ」という点でしょう(ぉ
Pocho :
そう言えば今まで話題になったこと無かったな…
つーか、初登場時より明らかに太くなってる気が(爆)。
Pocho :
あのコマだけかな(苦笑)。
kenjin :
今回のアレで脳内人気投票永久1位の座に(以下略

あと、太田の突っ込みも結構良かったかな。
Pocho :
次でいいですかね?
kenjin :
へい。
Pocho :
では、まぐれ君を。
kenjin :
なかなかテンポが良いですね。良いように解釈すれば(苦笑)
Pocho :
最初のときは微妙でしたが、今回はトリックもしっかりしていたと思います。
kenjin :
トリックはまあ良いんですが、殺人が起こってるのにまとめ方が爽やか過ぎるのがちょっと気になりますね。
Pocho :
被害者がどっちかというと悪人だったからですかね?
殺されても仕方ない、とか(ぉ
kenjin :
今回の人は悪人なのかなぁ。性格的にやや難はあるでしょうけど
どっちかと言うと先に原因を作ったのは犯人(依頼者の姉)な気が。
まあ誰が誰を好きになるかなんて他人が縛れるもんじゃないですけど。
Pocho :
確かに悪人と言うほどではないような気も(滅)。
kenjin :
前回のボクシング部の主将なんかは後輩を死なせてますから、復讐されても仕方ないと思いますけどね。

基本的にはコメディなんですがそこはあんまり軽く扱わない方が良いんじゃないかと思ったんで。
Pocho :
むう…

次でいいですかね。
kenjin :
では剣聖ツバメを。
Pocho :
「そう来たか!」としか言えませんね。
別に悪い意味ではなく。
kenjin :
あれは実在の人物なんですか?
Pocho :
今調べた感じですと、玄信と名乗ったり政名と名乗ったりしていたようです。
そのため「宮本武蔵複数人説」があるようで、そこから来ているのではないかと。

ただ、宮本武蔵の生い立ちそのものもはっきりしてないんですけど。
kenjin :
はぁ、なるほど。
ということは別にあの漫画独自のトンデモ解釈というわけではないのか(ぉ

なかなか上手い事もって来ましたね。
Pocho :
これで本物と対決したときは、「さすが本物は違う」的展開が予想されますね。
kenjin :
まあ一応設定的には政名の方も本物なんで(苦笑)

とりあえずの決着は付くともいえるし、真の目標は先に置いとけるしで
一粒で二度美味しいと言うか(笑)
Pocho :
そうなんですかね?

小次郎が決着つけようとしてる武蔵は玄信の方ですから、これでとりあえずの決着とするのは違うような。
kenjin :
いやまあそれはそうなんですが。
形として武蔵と戦って勝った(この流れでいくと勝つでしょう)というのが大事というか。
ほら、もし目標に辿り着く前に不慮の事故があっても(ぉ
Pocho :
まぁ今週を見るまでは、本当に不慮の事故かと思ってましたし(苦笑)。
kenjin :
次でよろしい?(笑)
Pocho :
はい。
kenjin :
ではMASTER GUN MASTERで。
Pocho :
あの虫男はなんなんでしょうか(苦笑)。
どういう立場の人間なのかも不明ですが、…何で虫?
kenjin :
さぁ…
とりあえず分かる事はこちらはマジで不慮の事故に近いのでは、ということぐらいですが(苦笑)
って前に一回外してるからな(汗)
Pocho :
いや、今回はどう見てもまとめに思えますが(笑)。
kenjin :
いや、これが終わったらガンマスターが一致団結して新たな脅威と(以下略
Pocho :
それとも、いままでストリートファイトだったのを、きちんと天下一武道会形式にするとか(ぉ
kenjin :
まあ一回戦やるごとに半分に出来ますから(苦笑)
トーナメントって便利だなぁ。
Pocho :
では、あの虫男が司会ですかね。
kenjin :
とりあえず来週に(いろんな意味で)注目と言う事で。
Pocho :
ではラスト(でいいのか?)、ドールガンを。
kenjin :
私も特に他には無いんでラストで良いでしょう。

とりあえずどうぞ。
Pocho :
結局リンドロンドって敵なんでしょうか、味方なんでしょうか?
kenjin :
私は今回の話で、純太(ドールガン)以外に操影術が使える敵
つまりドールガンを殺した人物が別にいるんじゃないかと思ったんですが。

つまりこの考え方だと味方ということになりますね。
Pocho :
私も味方のような気がするんですが、あれだけ強い(と思われる)キャラが味方だと話の盛り上がりに欠けるような。(イヤな見方)

ドールガンの味方だけど純太にとっては敵、ってのはずるいですかね?
kenjin :
ああ、それはありますね。
確かにあの強さだと付いた側が有利になってしまうと思います。

もう一つ考えたのは、大虐殺で唯一生き残ったのだからリンドロンドが犯人という説。
これならドールガンが会ったら逃げろ、と言っていた事とも合います。
リンドロンド本人じゃなく彼の中の悪魔の人格とかそういうのもアリかな?
Pocho :
これまでの流れからすると、リンドロンドが犯人と取るのがストレートですが、だからこそそう思わせておいて真犯人が別にいるとも考えられる訳で(苦笑)。
kenjin :
まあ私も話としてはそっちの方が良いんじゃないかと思います(笑)
Pocho :
それで、実際にはリンドロンドは味方だけど、操影術を使える男(=純太)を敵視しているということでさっきああ言った訳です。
kenjin :
別に黒幕のような敵がいるならいずれは共闘することになるでしょうけどね。
Pocho :
それまでは微妙な敵対関係で行くのかな。

あともう1つ。
ドールガンがリンドロンドに出したクイズの答えって、「炭素」の方がしっくり来るような(苦笑)。
kenjin :
うーん、炭素は金属じゃないのでは。
あと歴史に不可欠というのも違うような。
(実際には有機物は炭素の化合物なんで不可欠っちゃそうなんですが)
Pocho :
あ、そっか。金属って縛りがあるのか。
>不可欠
石炭として考えれば歴史に不可欠と言えませんかね。
kenjin :
あ、石炭(石油)があったか。不覚(苦笑)
でも歴史の長さで言ったらおそらく鉄の方が。

って何の話だ(笑)
Pocho :
ま、言いたかったのはこんな所です。

他の作品で何かありますか?
kenjin :
いえ。
Pocho :
では今回はこの辺で。