ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(5月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年05月28日 03時52分19秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
では、ジャンプから。
kenjin :
新連載行っときましょう。
Pocho :
では「タカヤ-閃武学園激闘伝-」で。
kenjin :
金未来杯優勝者が満を持して登場ですが…どうでした?
Pocho :
例によって、読み切りとの比較を行わずに評価しますと…
これはもう文句の付け所が無いと思います。
絵は上手で「マンガ的表現」もバッチリ、キャラの個性がきちんとしている、話もわかりやすい。
何か足りない部分ってありますかね?
kenjin :
おお、随分褒めますね。私としても納得の範囲内ですけど。

うーん、足りない部分ね…
ギャグが若干サブいとかそういうのは好みの問題ですしね。
少年漫画としてはむしろあれくらいの方がウケるのかもしれませんし。

Pocho :
ヒロインが結構ツボというのも高評価の理由で(ry
kenjin :
…読切りの時の記事探してるけど無いのかな?
見付からんです(苦笑)
kenjin :
まあいいか。
ともかく読切りの時からかなり間が空いた事もあって確実にLvアップしてきてる事は間違いないですね。
Pocho :
私は記事見ても思い出せないだろうから(略)

さて、初回の話の中で特にうまいと思ったのは、当面の目的(強くなる)をきちんと示していた点ではないかと。
これで次回以降から、舞台設定の説明とストーリーの展開が同時に行えるんで。
kenjin :
あ、それで思い出しましたが欠点と言うか何と言うか
巨大な学園を舞台にしたバトルモノっていうと、どっかで聞いたような(苦笑)
Pocho :
主人公がさほど強くない、という点で差別化が計れているでしょう(笑)。
kenjin :
確かに。
コータロー(あ、言っちゃった(爆))とは登場人物の力関係が異なってますね。

他に言っておく事あります?
Pocho :
とりあえず今回はこんなもので良いのでは。

では次、先週の新連載「カイン」についての意見をばどうぞ。
kenjin :
意見を、と改めて言われるとアレなんですが(苦笑)
今週の分まで読んだ段階で言うなら、私はまあ十分及第点なんじゃないかなと。
先週そちらが書かれてたような部分も一応の説明はつきそうでしたし。

前作よりは延命確率は高そうかな?
Pocho :
私は今回別な疑問が生じたんですけど(苦笑)。
前回は、悪党に向かって「格が違う」のようなことを言ってたと思うんですが、なぜそんな格下の相手と戦っただけで力が空になってるんでしょうかね?
kenjin :
あれ、それ今回説明されてませんでしたっけ?
Pocho :
え、そうでした?
どんな理由だったんでしょうか。
kenjin :
まあ在り来たりっちゃその通りですが、鬼傀を壊す技は膨大なエネルギー(方気だっけ)を消費すると。
あと、巨大な仏像を磁石化したからとかそんな感じでした。
kenjin :
ノーリスクで使い放題だったらいくらなんでも無敵過ぎなんで(苦笑)
Pocho :
いや、ですからつまり「そこまでしなければ勝てなかったのか」と言いたいわけで。
「レベル99の勇者がスライムと戦いました、戦闘終了後にはMPを使い果たしてました」って不自然じゃないですか?

鬼傀については納得できなくもないですが、そうなると、それなりのレベルの敵が2人まとめて(or連続で)かかってきたらアウトのような気がします。
kenjin :
そこまでしなければ、と問われればそこまでしなくても勝てたとは思いますけどね。
磁力で相手の鬼傀を封じた時点でほぼ勝負有りですから。
ただ「使っちゃったモンは仕方ないじゃん」ということで(爆)
(こういう言い方はどうかと思いますが)

後者については私もその通りだと思います。
そこをどう面白く演出して見せるかが作者の腕の見せ所なわけで(ぉ
Pocho :
そう言えば今週あっさり腕斬られてましたが、あれは鬼傀とは違うんでしょうか(爆)。
kenjin :
ん?
どういう意味で?
Pocho :
膨大なエネルギーが必要なのでは…と。
kenjin :
ちょっと磁力操るくらいは溜まったということで(笑)
と言うかMP1桁の魔法とすっからかんになる魔法しかないって不便な勇者だな。
Pocho :
読み切りの時は理論派だったのに、方針転換と同時にその辺もどうにかなっちゃったんでしょうか。

ぼちぼち次ですかね。
kenjin :
読切りはあったと言われてもピンと来ないくらい覚えてません(汗)

ではデスノートあたりを。
Pocho :
相変わらずの展開の早さで、ついていくのに必死です(苦笑)。

本当にノート取られるとは思いませんでしたね。
kenjin :
飛行機が砂漠に着陸とかかなり無茶してますが(苦笑)
やっぱりノートってメロの手に渡っちゃうんですかね?
Pocho :
そうなると、日本のキラ対策本部は全滅必至ですね(笑)。
メロがそういう風にはノートを使わない、という可能性もありますが。
kenjin :
一応前に出た話ではライトの名前は挙がってませんでしたが…
東大卒で次長の息子だったらマークされててもおかしくはないですね。

メロの目的って何でした?
Pocho :
明示はされてなかったと思いますが、とりあえず「ニアより先にノートを手に入れる」ではないかと。
kenjin :
ああ、そういえば。
最終的には全てノートを手に入れて(手に入れる事自体が目的ではなく)Lやニアに勝つことが目的って感じでしょうか。
Pocho :
なので、メロがノートを持っても実害は無い…のかも?
kenjin :
どうでしょう?
持ったら使ってみたくなるのが人の性というものですから(笑)
ただ性格的にLよりもライトに近い気もするな…
Pocho :
少なくとも、ニアに渡すよりは安全な感じです。
kenjin :
まあ、Lはノートを手に入れたところで死んでしまったのでノートを持った敵との対決
というのはまさしく第二部に相応しいとも言えるかな。
同じことやっても仕方ないですしね。
Pocho :
こんな所で次へ。
kenjin :
どうぞ(ぉ
Pocho :
ではサンデーへ(ぉ
kenjin :
じゃ、その前に一つだけ。
今週のジャガー、独特の妙なノリで押してまさか最後にあのオチとは思いませんでした。
結構ああいうちょっとした風刺ネタ好きです。

では改めて。
Pocho :
どうぞ(ぉ
kenjin :
じゃ、メジャーで。
Pocho :
先週気づいたんだけど言い忘れたんだよな、あれ(苦笑)。
kenjin :
あれとは?
Pocho :
茂野(父)が言っていたことの意味です。
今週答えが出ましたが「バッティングピッチャーとして投げていくうちに、相手の得意不得意等が分かる」って、先週のうちに気づいたのに。
kenjin :
なるほど。
バッティングピッチャーは単なる練習のサポートではなくそれなりのメリットもあると言う事ですか。
まあ、普通はそのメリットを生かす機会は巡ってこないんですが(苦笑)
Pocho :
つーか、コジローや松尾の好き嫌いが分かってもあまりメリットが無い気も。
全日本のメンバーに選抜されるまでは役立つかもしれませんが、それ以降では味方同士ですし。
kenjin :
いずれメジャーで対戦する時のため、とか。
いくら弱点突かれてもそれなりの結果を残すからこその超一流だとは思いますけどね。
Pocho :
で、割と順調に吾郎の思惑通りに事が進んでいますが。
kenjin :
コジローから推薦とかちょっと都合良すぎな気もしますけど(笑)
Pocho :
試合で対戦したい、というバッターならではの欲求が出たのでは。
kenjin :
あー、そういう解釈も出来ますね。
Pocho :
…他は何かあります?
kenjin :
メジャーについては特に。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
久々にワイルドライフでも。
Pocho :
ちょっと見ないうちに政治マンガになってますが(笑)。
※きちんと毎週見てます
kenjin :
いずれは鉄生が政治家になってこの国の動物行政を(以下略
Pocho :
でも、あの政治家のオッサンの言っていることは尤もですね。
kenjin :
と言いますと。
Pocho :
大部分の日本人は、厳しく動物虐待を取り締まるのに賛成しないとかいう話です。
kenjin :
ああ。
うーん、そうなのかな?
私はあんまりそうは思わないと言うか、漫画の影響受けて賛成派になってたんですが(笑)
Pocho :
私はどうでも(ry
kenjin :
で、今回の話の最後に出てきた意味不明のセリフですが…
Pocho :
何でしたっけ?(汗)
kenjin :
足を三本にして五本にして4本にする、ってやつです。
Pocho :
ああ、はいはい。

おそらくは、切断肢をぜんぜん関係ない場所(腹とか)に移植して鮮度を保つ、という方法を取ろうとしているのではないかと。
何が3本で何が5本なのかは具体的にはわかりませんが。
kenjin :
あら、先に言われちゃった(苦笑)
最近は人間の指とかもそういう方法で上手く復元できるそうですが。

3本は腕を切った状態、5本は腹に埋めた状態のことだと思ったんですけど。
Pocho :
知ってたんですか(苦笑)。

でも、腹に埋めた状態が5本だとすると、その時は別に四肢がきちんと存在しているということになりますよね?
切った状態が3本だったらば、そこで腹に埋めても4本にしかならないと思うんですが。
kenjin :
ええ、得意気に書いてやろうと思ったんですけど(ぉ

根元から切った腕を2分割(以下略
Pocho :
来週訂正が入るのか、あるいは想像を絶する超名案なのか。
ま、なんだかんだ言って最後は絶対音感で解決でしょう(待て)
kenjin :
そういえばそんな能力あったな(苦笑)>絶対音感
Pocho :
次でいいでしょうか?
kenjin :
はい。
Pocho :
「忘れていた設定」繋がりで「結界師」でも。
チョコレートケーキ出てきたときに吹きました(爆)。
kenjin :
私はこっちは忘れてなか(略
Pocho :
前半の裏会は放っておくとして(ぉ)、最後のあのお姉さんは誰なんでしょう?
やっぱり限のお姉さんなんでしょうか。
あるいは意表をついて、本当に新聞の勧ゆ(結&滅)
kenjin :
限の回想の最後の方に出てきた裏会のメンバーでは?
Pocho :
あのお姉さんがああいう風に育ったってのは考えにくいか(苦笑)。
kenjin :
あの後5年ぐらいブラジルに留学していればあるいは(ぉ
Pocho :
正体はともかくとして、目的は何なんでしょう…って、正体が分からなきゃ目的もわからんか。
kenjin :
裏会のメンバーというのが正しければ単なる増援では。
まあ登場キャラの性格のバランスを考えると新キャラは明るいタイプっぽいので良いと思いますよ。
Pocho :
その割にビビりまくっているのは何故なんでしょうか?
正体(味方)って事に気づいていないのかもしれませんが、あの感じからすると初めての来訪でもなさそうですし。
kenjin :
相性が悪いとか頭が上がらないくらい尻に敷かれてたとかじゃないですかね?
敵(味方じゃない)と認識したら戦おうとするでしょ。限の性格的に。
誰か分かってたからこその反応だと私は思ったんですが。
Pocho :
確かに(苦笑)。
kenjin :
という事でこんなもんですかね。

他何かあります?
Pocho :
ハヤテがありがちラブコメマンガに落ち着きそうなんですが、そうするとむしろ寿命を縮めるような気がします。
kenjin :
うーん、どうもそうでもなさそうですよ。
ハヤテはサンデー公式のバックステージも読んで一話が完結するというイメージが私の中では(苦笑)
Pocho :
そういう読み方はしてませんでしたが、合わせて見ると…これまで通りっぽいですね。
kenjin :
少なくともハヤテとナギがくっ付いて遺産で借金完済(どころの額じゃないが)で万々歳
というオチにはならないでしょう。
ま、これからもマッタリと見守る方向で。
Pocho :
では、今週はこんな所で。
kenjin :
うぃ。