若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

金沢でお菓子を食べる

2010年06月13日 15時34分43秒 | 食べ歩き
1泊だけの金沢ですもの
三度のご飯の合間にも、
身体を張った調査研究をおこたりませんわ。

リーズナボーなおやつ和菓子がいっぱいだ。


近江町市場、越山甘清堂
端がかわいく赤く染めてあるのが「赤丸」
黄色く染めたもち米でくるんであるのが「いがら」 
(稲の意と思われ。)
中身は同じ、ぺっちゃんこの大福餅。
甘味あっさりのこしあん。
おやつにぺろり。


本町辺りの裏通りの、前にも買ったお店
茹でたささげ豆をまぶした「ささげ餅」
炒った黒豆を混ぜ込んだ「笹餅」
どちらも甘さゼロのお餅。
朝ご飯に。


長町武家屋敷跡近く、高田生菓子店
あん入りのヨモギ餅に桜の葉の「よもぎ桜」
白い求肥の中に、ピンクと緑のあん玉が透ける「花衣」
加賀百万石祭りのおまんじゅう「珠姫てまり」
美しい!
午前のおやつに。
しかし、全部甘かった!

黒豆を炊き込んだ、赤くないお赤飯(?)は「みたま」というそうな。

こうした身体を張った調査研究が、若妻の肉となり肉となるのであった。
むっちり。


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