味の家魚野川 @gakuharitoru
穏やかな日曜日。
霞みか黄砂かわからないが少し霞んでる。
法事が一つしかないので少し暇。
アグリのパン売りに力を入れることにした。
凄い人出で瞬く間に売り切れる。
6回運んだ。
昼過ぎたら仕込みの材料も限界に来たのと店のお客さんも大事なのであく抜き蕨とウドをオリーブオイルと塩コショウで味付け隠し味に砂糖と醤油、粉鰹節を入れてピザを焼いて届けた。
あまり売れないだろうと思ってたがその通りだった。
次に行ったら2つ残ってた。
パンを並べてると後ろに人垣ができピザを2つ持った女性があと二つ欲しかったのにとつぶやく声が聞こえた。
店に戻ればできるから帰る方面はどちらとキクと湯沢だった。
足りないのは店で作った。
パン売りでてんてこ。
自分のお昼はそうめん。
山菜の天ぷら付き。
左から、またたびタラの芽コシアブラ、サワオグルマ、ゴマナ、ウド。
塩での茹でたの。
毎日食べるものでもないと思ったが明日は洋風で食べて見たい。
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雪が少なくて早い春が駆け足で進んでいく。
ルッコラーが元気になって若芽が出だしたと思ってるうちに穂が出だした。
一生懸命使おうと思ってたが来客よりすごい勢いで振り切られてとうとう花盛り。
フウロウソウも元気。
ワサビ菜も花が咲き始めてサンチェも伸びてきた。
ゆでて使えばかなり使えるけどあっちこっちからいろいろなトウ菜をいただいている。
一抱えのイチョウと桜の木が届いてる。
これも早めに始末しなければ。
土手のスミレが咲いてコゴメも大きくなった。
カキドウシも花盛り。
干して糖尿病の漢方茶に使う。
シソ科。
幸せの四つ葉のクローバー。
いいことありそうな予感。
五葉まであった。
ミツバチが花の周りにいた。
ハチドリがいたと思ったが鳥ではないようだ。
オオスカシバと言う昆虫に似てる。
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八海醸造の座敷。
椅子の席になってた。
門外不出の大吟醸をたっぷり飲んだ。
山菜は下ごしらえが大変でブログを書くことができなかった。
雨が残ってたのにいつの間にか止んだ。
金曜日でてんてこ。
いつの間にか新緑が豊かになって息をのむ。
妻が娘と山菜採りをしてる。
娘は食べるだけらしいので採ったら点数制にして点数に応じたドライブをすることにした。
そしたら妻が張り切って採ってきたのはアマドコロノお兄さん。
それとシオデ。
山アスパラガスともいわれる。
山菜入門初心者の味。
毒草でホウチャクソウが見分けがつかないほどそっくり。
夕焼けが綺麗でカメラを取りに帰ったらもう色があせてた。
明るい空が水面にイタドリを並べてる。
満月が今日。
東に明るいところが。
山と雲に挟まれた満月が昇りだした。
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穏やかな春。
駒ケ岳の馬の脚が無くなったら田植時と父から聞いたような気がしてる。
隣の田んぼをトラクターでうってもらった。
自分の耕運機では硬くなって刃がたたないからだ。
五十嵐食堂のマスターのアドバイスを聞いて。
板長が休みなので店を頑張らなくてはと思ってたが今日の宴会の山菜が必要で夜明けから山歩き。
ちょっと暇を見つけて薪つくりまでしてしまった。
もう蕨が出ていた。
暖炉の灰であく抜きした。
灰汁であくを抜いた独特のおいしい色。
アザミのあく抜き。
ちょっと大きいタラの芽と山ブドウやヤチオグルマ。
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一晩放置したイタドリ。
青いのはまだ少し酸っぱい。
シュウ酸が抜けた褐色のイタドリは個性がないので味付けでどのようにも変化できる。
まず形状を生かすサラダ。
マヨネーズで和えたり、胡麻和えにしたり、当然ワサビ、辛子、塩コショウ。
詰め物的な使用方法も。
オリーブオイルなどもよく合う。
今やってる味付けは炒め煮。
普通炒め煮は油でいためてから出汁などと調味料で味付けるが、イタドリしゃきしゃき感優先するために炒めにの材料をすべて鍋で沸騰させてからイタドリを入れてある程度80度くらい上がったところで水を入れたボウルにナベ底をつけ素早く荒熱を取る。
時間があったら映像で。
市場の帰りにゴマナを摘んできた。
店の横にイタドリやコゴメが。
山椒も使えそう。
この前の強風被害。
箕が飛ばされたり昇りが折れたり。
トタンのくい打ちもしなければ。
桜とイチョウの大木が手に入った。
妹夫婦が漬けてくれるイブリガッコの煙のもとが桜の木。
イチョウは物好き金ちゃんが頂戴。
残りはピザ窯の燃料。
時間があったらイチョウの輪切りの皿を作りたい。
も少しで山が大笑い。
くまもん地震で毎日涙してる。
山のように笑って笑う門には福来るをやろう。
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