この前、ひっからびた茄子に長いカビが生えたような格好をしてたヒナたちは、もう親と同じになった。
巣から乗り出し盛んに毛づくろいをしたり羽ばたいている。
もう別れは間近。
中々雨が降らないで畑が乾燥してる。
稲はもう実が入りだした。
柳の梢に白鷺がいた。
小千谷に用があって帰ろうとしたら祭りの万灯の行列に逢ってしまった。
日曜日の貴重な夕方の15分を失ってしまった。
でも万灯や楽しそうな人々のざわめき、お囃子の音に触れると固まってた心がほぐれてきた。
にぎやかなお囃子の車が続く。
前日は山の露天風呂から見た夕日。
今日は川の近くの信濃川と魚野川の合流地点で。
灼熱の夕日も最後の輝きになって。
やがて轟く花火の閃光のために。
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