昨年中は書き込み頂いた方々には、大変お世話になりました。本年も宜しくお願いいたします。
さて、学会においては弱体化も著しい中、破門から20年を「魂の独立」と浮かれ気分で声高に叫んでおります。学会60年の宗門への赤誠はなんだったのか、この手の平返しを自己矛盾として感じない人間に成り果てたことを実感いたします。
ちなみに今年は 「青年学会 拡大の年」 として青年部が中心のようだが、学会の青年部は何歳までか?50歳(笑)?会館警備お疲れさまです。
では、私なりにこの20年を振り返ってみたいと思いますが、まずは2000年に学会が出した本を元に、実際に彼らが口にした言葉から検証していきます。
書籍名は『旭日の創価学会70年』(秋谷栄之助編 第三文明)というもの。
この本の注釈に
本書は、「聖教新聞」に連載された「自由座談会―旭日の創価学会70周年を迎えて 創価学会の歴史と展望を語る」《41》~《60》に、若干の加筆・整理をして収録したものです。新しき世紀を目前にして、「どうしても″真実″を語り残さなければならない」と、すすめられた座談会です。
とあります。
聖教に載せた記事を再び、4冊の本として出版したのだから、その力の入れようが分かるが、「どうしても″真実″を語り残さなければならない」と言うほどの高尚なものなのか(笑)?
内容を見れば、間逆の憶測、でっち上げ、個人誹謗のオンパレードには、思わず笑ってしまった。
こんなに、大幹部が力を入れたものが、アマゾンでは1円の値段で売られているのだから、内部も買う気にもならない価値のものであることを物語っている。
そもそも一連の側近幹部らによる紙上「座談会」は、その口汚さが学会の代名詞となり、マイナスイメージに貢献した。内部からも批判を浴び聖教では収束にいたったが、2006年に正宗僧侶へのデマ発言により、東京地裁において会長らが賠償命令を受けている。
さらには、この座談会の発言者であるT副会長は、昨年の矢野裁判で「脅迫」の事実を認定されている。
末端会員などは、人を騙す目的で活動しているとは思われないが、結果的にこのような側近幹部らの手足となっていることを早く自覚するべきである。
前置きが長くなりすぎたので、本題は次回に。