食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

ぶらっと北陸「松井秀喜ベースボールミュージアム」 ~ 『僕には夢がある』 ~

2020-01-05 23:01:00 | 2019北陸出張記
2019年11月上旬の土曜日です。
ちょっとした用事があり、今日から一泊二日で金沢に行ってきます。
ちょっとした用事は、夕方から金沢であります。
ちょっと早めに石川県に入り、今まで行ったことが無いとこに行ってみます。
「JR小松駅」に隣接する「こまつの杜」を見学した後、「JR能美根上駅」に移動します。
駅前でタクシーを拾います。
駅前のメインストリート(?)には「ホームラン通り」の看板があります。
目的地は、もちろんこちらです。
「松井秀喜ベースボールミュージアム」です。
タクシーで10分足らすで、それは、突然表れます。
ちらほらと建つ民家と畑の中に、回りとは似つかわない大きな洋館が現れます。
前庭には、少年時代の松井選手が迎えてくれます。
右は、巨人軍時代のサインボール、左は、ヤンキーズ時代のサインボールです。
少年時代の松井選手の台座に書かれています。
「僕には夢がある 松井秀喜」
前庭の左手には「DREAM EARTH(世界に広がる君の夢!!」というモニュメントがあります。
松井選手の母校・能美市立浜小学校の児童が描いた「ボクと私の夢」が散りばめられています。
松井選手が6才の時に描いた絵と飾られてます。
「やきゅうせんしゅになりたいです」
「甲子園球場で使用されていたダグアウトベンチ」です。
座れます。
2018年夏の甲子園100回記念大会「甲子園レジェンド始球式」のパネルです。
洋館の中に入ると、ヤンキーズのユニフォームを着た松井選手が迎えてくれます。
『おっ~!かなりリアル!』
握手もできます。
入館料400円を払い、ミュージアムに入ります。
2009年ヤンキーズがワールドチャンピオンになった時、松井選手がMVPを獲得しました。
『おっ!ここにも「僕には夢がある」が・・・』
少年時代は、右打ちだったんですね。
「根上少年野球クラブ」「根上中学校」「星稜高校」「巨人軍」「ヤンキーズ」のユニフォームです。
さらに「エンジェルズ」「アスレチックス」「レイズ」と、松井選手が所属した全球団のユニフォームが飾られてます。
「小学校低学年のころに、お父さんから贈られた言葉」です。
家族の中で、こんなやり取りをしているとは・・・さすがです!
世界の松井選手の原点が、ここにあるって感じです。
松井選手は、この「お父さんからの言葉」を、ずっと大切に持っていたそうです。
ヤンキーズスクエアです。
凄い数の賞状、トロフィーです。
これまた立派な記念品!
何の取り柄もない俺らには、ゴルフコンペの小さいトロフィーが1個あるだけです。
松井選手のすべてのホームランカードです。
トロフィーは続く・・・
松井選手が心の糧としてきた言葉や信念と節目節目にホームランを打った時のバットです。
ヤンキーズのジータ選手と、とっても仲が良いのです。
ジータ選手は、このミュージアムにも来ています。
2009年のワールドシリーズのコーナーです。
松井選手は「ワールドシリーズで3本塁打を放つなど、シリーズ最多タイ記録の1試合6打点をマーク、ヤンキーズを9年振り27度目のワールドチャンピオンに導き、同シリーズで日本選手初のMVPに輝いた」
選手時代のブロンズ像です。
左のモニターでは「松井秀喜と野球」をテーマとした松井秀喜物語4本のオリジナルムービーが楽しめます。
ヤンキーズ時代の活躍です。
松井選手の最後の甲子園、永遠に語り継がれる5打席連続敬遠のテレビ実況中継がパネルで再現されています。
休憩所には、少年時代の松井選手がいます。
そして、最後にサプライズが・・・






松井選手のお母さんです。
ミュージアムショップで働いています。
ほぼ毎日、ミュージアムショップに出ているそうです。
ツーショットもOKです。
小柄でとても優しいお母さんです。
この小柄なお母さんから、松井選手が生まれたとは!?
お父さんが大きいのかな?
石川県能美市山口町タ58番地


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