
7月下旬、スポーツの日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪
今日の最終目的地は「鳳凰山 甚目寺」です。

「出来町通」を西へ進みます。
左手に官庁街、右手に、水の無い名古屋城のお堀の横を通ります。

名古屋城を築城した「加藤清正像」です。

「加藤清正像」の右奥に、小さ~く「名古屋城」が拝めます。


「加藤清正像」を後にして 「美濃路」を西に向かいます。


「美濃路」を、ひたすら西に走ると、「庄内川」に突きあたります。

とっても綺麗な「神明社」が現れます。

「黒體龍王大神」です。
建て直したばかりのようです。
これは、拝まないといけません。

「おもかるさま」です。


「邪気退散!」
庄内川を渡り、「美濃路」を西に西に進みます。

庄内川を渡り、「美濃路」を西に西に進みます。

JRのガード下をくぐります。


微妙に見えるのは「新幹線」です。
清須市に入ると「美濃路」推しの観光看板が目立ちます。


「新川」を渡り、ちょっと行ったところを左に曲がり、やや走ると、目的地の「甚目寺観音 東門」が現れます。

「尾張国四観音」です。

お寺の沿道沿いにある「果実の店 富久屋」です。

これは、いい!絶対、いい!
「甚目寺観音」南大門です。

今日の目的地「甚目寺」です。

迫力満点の「仁王像」です。

「運慶」の作だと言われています。


「甚目寺境内概略図」です。


見応え満載です。


まずは「三重塔」です。


国指定の文化財で、中に納められている「愛染明王」は、縁結びと耳の遠い人にご利益があるそうです。


最近、耳が遠いので、ご利益に授かりたいですな~


ほんと立派な三重塔ですな!


「鐘楼」です。


「本殿」です。


これまた、立派な本殿ですな~


もちろん、お参りします。


『邪気退散!』
「ビンズル」です。


自分の痛いところや体の悪いところと、仏さまの同じところを、撫でると治癒するらしいです。
「本殿」から「南大門」を望みます。

「六角堂」です。


1000体もの「地蔵菩薩」さまが祀られています。


「六角堂」の中が拝めるところが一ヶ所だけあります。
壁の上のほうにも「地蔵菩薩」さまが、たくさん祀られています。
地震が起きたらたいへんだよな~
「十王堂」です。

「十王堂」です。

『人間の死後、生前の行いにより裁判を受ける十人の王を奉り、往生安楽のご利益があります。又、三途の川で衣服を剥ぎとる脱衣婆も奉られている。』


「十王堂」の中に入ることができます。
これが、結構な迫力です。
そして、まあまあ怖いです~

これが、結構な迫力です。
そして、まあまあ怖いです~

奥には、左に「閻魔大王」、右に「地蔵菩薩」が、鎮座しておられます。

左側には、「奪衣姿」から始り、第一から第四の王がならびます。


左側には、「奪衣姿」から始り、第一から第四の王がならびます。

右側には、奥から第六から第十の王がならびます。


十人の王さまに、睨まれています。
長い間いると、地獄に落とされそうです!
「閻魔大王」さまです。

「第八平等王」さまです。


なんか「閻魔大王」さまより迫力があります。
「奪衣姿」さまです。

こちらは、なんとも不気味な感じです。
「衣」を脱がされる前に、退散です~
「釈迦堂」です。

「釈迦堂」です。

「甚目寺観音」には、この他にも見どころがたくさんあります。
「甚目寺観音」に隣接する「漆部神社」です。


「きよめばし」です。


ここでも、しっかりとお参りします。
帰り道の庄内川にかかる「豊公橋」から、名古屋駅の高層ビル群を望みます。

今日は、ここまで~

今日は、ここまで~
これでサイクリングで「尾張四観音」を制覇しました!
みなさまに、ご利益がありますように!
〈他の三観音〉
けっこうな距離飛ばしますね~。
ワタシもチャリンコ好きですが、前かご、後ろかご付きのママチャリなので、この距離は、絶対・・多分・・無理です。
サイクリング♪ヤッホー♪を見ていて、自分が行けてる感じで楽しんでいます。ありがとうございます。
のんびり、うろうろしながら、たまに、「こころ旅のしょうへいさん」になりながら、3時間から4時間くらい、こいでます。