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逆・教育勅語

2018年10月04日 22時38分11秒 | ニュース
天皇陛下のお言葉というだけで即座にダメだとか反対とか言って、考えるスキも与えませんでしたよね、赤い思想の人たちは。発狂しますからね。

共産主義を信奉する人たちにとって、教育勅語は危険思想だったのでしょう。

教育勅語を読もうとしても普通に読むことができませんでした。それで「教育勅語」の言葉は知っていても中身は知らないまま長い時間を過ごしてきました。

中身を知ると、確かに赤い思想の人たちにとっては危険極まりないことだったんですね。
道徳、これさえもなくしてしまいたいと思っている人のほうが、よっぽど危険人物だと思いますけど。

柴山文科相 教育勅語「使える分野十分ある」 野党から批判の声
2018年10月3日 19時38分

教育勅語とは

「教育勅語」は、明治23年に発布され、国民が守るべき道徳として戦前、戦中の学校で朗読されていました。天皇が国民に語りかけるという形式で、家族を大切にすることなどを説き、そのうえで、「危急の大事が起こったならば、大儀に基づいて勇気をふるい一身をささげて皇室国家のために尽くすよう」求めていました。


NHK的には「危急の大事が起こったならば、大儀に基づいて勇気をふるい一身をささげて皇室国家のために尽くすよう」を問題にしたいのでしょうけど、支那や韓国、北朝鮮はそれぞれ国家総動員法のようなもの 「国防動員法」があるじゃありませんか。それこそ、その国民はお国のために命を投げ出して尽くさなければなりません。

これは教育勅語とは関係のない今の支那、韓国、北朝鮮のことです。

ちなみに教育勅語を教わってきた世代の人に聞くと、暗唱させられて間違うと「陛下のお言葉を間違えるとは不謹慎である」と何度も復唱させられたことが嫌だったとおっしゃっていましたね。

さてさて、この度話題の教育勅語にまつわるこんな本が出ていたとは知りませんでした。

『逆にしたらよくわかる教育勅語 -ほんとうは危険思想なんかじゃなかった』
倉山満 著  ハート出版(2014/10/28)より

逆・教育勅語

一、親に孝養をつくしてはいけません。家庭内暴力をどんどんしましょう。

二、兄弟・姉妹は仲良くしてはいけません。兄弟姉妹は他人の始まりです。

三、夫婦は仲良くしてはいけません。じゃんじゃん浮気しましょう。

四、友だちを信じて付き合ってはいけません。人を見たら泥棒と思いましょう。

五、自分の言動を慎しんではいけません。嘘でも何でも言った者勝ちです。

六、広く全ての人に愛の手をさしのべてはいけません。わが身が第一です。

七、職業を身につけてはいけません。いざとなれば生活保護があります。

八、知識を養い才能を伸ばしてはいけません。大事なのはゆとりです。

九、人格の向上につとめてはいけません。何をしても「個性」と言えば許されます。

十、社会のためになる仕事に励んではいけません。自分さえ良ければ良いのです。

十一、法律や規則を守り社会の秩序に従ってはいけません。自由気ままが一番です。

十二、勇気をもって国のため真心を尽くしてはいけません。国家は打倒するものです。


これらは共産党にぴったりですね。

現状をひたすら破壊すること。道徳、規律を無視すること。

そして、革命、万才! 共産主義、万才! と。

ところが20世紀の終わりには社会主義国家は崩壊してしまいました。

次は、遅れてきた帝国主義(エセ共産主義国家)の崩壊が現在進行形で起こりつつあります。
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