先行き不安な日々

一年前の夏、政権交代という言葉に騙され、売国政治家たちに政府を乗っ取られた。
引き続き、なりすまし特ア人たちが、好き放題に日本を壊そうとしているというのが日本の現状である。

民主党が野党だったころ、日銀総裁の人事で、自民党の推薦する人を次々に拒否し、やっと今の白川総裁になったという経緯がある。

現在与党となった民主党は、自分たちが決めた日銀総裁と連携して日本経済を立て直そうとしているかといえば、それもしていないようである。

財務省は円高を予測して、夏になる前に2003～04年ごろの大量介入経験者を呼び戻し、臨戦体制をとっていたらしい。ところが、民主党政権は政治主導という建前からか、そういう経験者に頼ることはせず、円高になったところで介入するチャンスをみすみす失ってしまった。結局、円高は進行し、政府は「注意深く見守る」と言っただけで何もできなかった。

いや、政治主導の名の下に、何もしなかったというのが正確な言い方なのかもしれない。
民主党政権は「注意深く見守っていく」などと発言するが、これは「何もしません」と宣言しているようなものだ。

ただでさえ経済オンチの首相が発言しても、市場は当然のように無視する。
さらに意味不明な発言をしたらどうなるか…。
「このド素人が！」と投機筋からも軽く見られてしまうのがオチであろう。

それにしても、民主党に属している人の言うことは、ことごとく信用できないと確信した。おのれの党のマニフェストさえ守れないのに、誰が信じるというのだ。

経済以外の分野でも、民主党のド素人が権力にまかせてやりたい放題にやっているのではないだろうか。（千葉とか山田とか原口とか…）

それに引き換え、官僚をはじめ、日本の為にがんばっている人たちが大勢いる。
まだまだ捨てたもんじゃないね、この日本は。


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【ステルス法案】
「夫婦別姓」「外国人地方参政権付与」「人権侵害救済」法案等に反対します。
【成立させるな！】