+++ふふっとねこぷらす+++

猫のことやなんとなく興味をもったことから始めてみました。最近、ちょっと過激です。日本を取り戻そう!旧ふとりねこブログ+

DQNメンタリー映画2

2008年04月19日 21時42分12秒 | 映画
ドキュメンタリーならぬDQNメンタリー映画、前回書き足りなかったので、第2弾です。

そもそも、映画パンフレットに掲載されているのは現役自衛官と言われているそうですが、この人は役者さんの可能性大ですね。

なぜなら、8月15日の風景にしては割と人物特定できそうな写し方をしているにもかかわせらず、自分の写真が使われたと言い出す人がでてきません。堂々とこの映画のサイトやパンフレットのイメージとして使われているんですよ。

本人の承諾を得ずパンフレットに載せたとかいうのなら、名乗り出ないほうがおかしいですね。

これをつきつめて考えていくと、8月15日という微妙な日に自衛官がわざわざ制服を着て靖国神社に参拝に行きますかね? プライベートで参拝するなら私服で十分でしょう。(制服を着てということは公務の途中なんですかね?)

自衛官とおぼしき人の名前はキャストとして見当たらないようですね。
本当に自衛官だったのでしょうか?

映画のために、8月15日、靖国神社でコスプレ大会でも開いたんでしょうか?

いえ、逆でしょう。8月15日に軍服マニアのコスプレ大会と化しているのを知っててこの中国人監督はカメラをまわしたのかもしれませんね。

こういう状況なら役者さんに軍服を着てもらって、大袈裟な礼拝パフォーマンスをしてもらう・・・なんて仕込みもできそうです。ま、ここらへんは憶測ですけど。

いろいろ妄想してみましたが、これを見る前から、もうすでに制服のイメージでミスリードさせられているような気がします。

それから、コスプレに関する説明が字幕なり音声なりでついていればいいのですけど、もしそれがなかったとしたら、錯誤に付け込んで印象操作しようとしているように見えます。

この映画が「芸術文化振興基金助成金」を得るためにはシノプシスを提出したと思うのですが、それと完成するまでの10年間に変化していったであろう途中経過を比較してみたら面白いだろうな~と思うのですよ。

また、この映画を分類するとしたら、ドキュメンタリーに見せかけたモンド映画(捏造ドキュメンタリー)に入れたほうがよいように思われます。(たとえば『食人族』みたいなのと同列)

こういう中共風味プロパガンダ&ドュメンタリー風味映画が、まるで日本政府のお墨付きですよ~みたいに「協力・文化庁」の文字入りで、世界中に広まることは反対です。中国人監督のだまし討ちのようなやり方は、卑怯者と罵られてもしかたがないでしょう。(文化庁内部にシンパがいたのは間違いないようですが)

そういえば、海賊版やコピー商品の横行をみれば、中国人には著作権とか肖像権、許可申請なんていう観念はないに等しいのでした。
コメント
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