長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

ナカちゃん

2006-06-01 | Weblog
家の近くの川にナカちゃん(ひげアザラシ・雌)が居ついて久しい。多勢の見物人で道路の上は車であふれている。でも何でこんな南の徳島の那賀川下流まで来たのでしょうか?地球環境の激変としか思われない。北の海から海流に乗って来たにしても大変な距離です。東京のタマちゃんは少しの期間居ついただけだがナカちゃんは確認されてから約半年以上になります。ずいぶんと成長したものです。生物が生きていくには食べ物が必要です。那賀川の自然の力はアザラシを育むことの出来る環境が実証できたような気がします。これからもこの川の環境が変わらない事を希望したい。またあわよくばもう一頭のアザラシ・雄でも来ないかな。そして繁殖してもらいたいものだ。少子化の進むこの日本で・・・。