■「仁義なし」で冷戦?新顔のホームレス急増、古参イライラ
(読売新聞 - 03月17日 15:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=780790&media_id=20
この記事は読売だと
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090317-OYT1T00706.htm
です。
記事はぜひ読んで欲しいなぁと思いますが、
引用
「 目の前にある喫茶店のごみ置き場で、見慣れない男がごみ袋を破き、食べ残しのパンを取り出していた。新顔のホームレス3人も同じようにごみ袋を破いて中身を持ち去っていく。路上には、袋から飛び出たごみが散らばったまま残された。
男性は、ごみ袋の中から食べ物を探す時には、袋の口をきれいにほどき、中身を取り出した後は縛り直すというルールを、先輩ホームレスから教わった。それが商店街に迷惑をかけない最低限のマナーだ。だが、「最近の新顔はあいさつもしないので、ルールを教えられない」という。」
引用終わり
とありますが、注意されようが、されまいが、こんな風にごみを散らかすことを繰り返したら、ごみを出さないようになるとか、ゴミが食べられないように洗剤とかをかけるとか、カラス対策と同様の方向になるのは、わかるわけだし、もっと具体的には警察とかに通報されるかもしれない。
挨拶もできなければ、自分のしたことの結果の想像もできない人の手すら借りたいほどの好景気だったけど、大量消費の時代が終わったら、そういう、挨拶もできなければ、自分がすることの意味も考えられないような人は、若くても仕事がなくなった
ってことなのだろうなぁと思った。
引用
「 上野公園で週5、6回行われている炊き出しで、トラブル防止の監視役をしているボランティアの大橋節栄(よししげ)さん(72)も、変化を実感していた。
炊き出しには今年に入って、700人近くが列を作る。例年の冬は400~500人程度。新顔が増えたためだが、感謝の言葉を口にせず、大橋さんが「ありがとうぐらい言ったら」と声をかけても、無言で立ち去る人が多いという。」
ってことだけど、食事を恵んで貰っても「ありがとう」もいえないようなダメ人間を雇っていた人がいた方が驚きです。
他人とのコミュニケーション能力が皆無でもできる仕事があったわけで、それが製造業派遣だったのだろうなぁと思う。
そういう人も若くて力があれば、できる仕事があったけど、そういう、ありがとうもいえないような人の職場は好景気でもなければ存在しないと思う。
引用
「 生田さんは「路上生活は食べ物探し一つでも非常に難しく、情報交換できなければ孤立してしまう」とし、「会社でも新人が先輩を避けていたら、ルールがわからない。社会復帰するためにも、コミュニケーションを図りながら、その場のルールを学ぶことも必要では」と話している。」
とのことだが、まったくその通りだと思う。
こういうダメ人間に生活保護の支給をしても、コミュニケーション能力がつくわけではないので、生活保護で住所ができれば仕事が見つかる なんていう生易しいものではないだろうと思う。
工場の仕事を「機械相手だから」という風に表現する人がいるけど、機会相手だからありがとうも言えない人でも仕事があった。
でも、先輩ホームレスにも挨拶もできないから、教えを請うこともできない
仕事をする上でも先輩や同僚にいろいろと聞かないといけないことは多々あるわけで、そういう風に人に頭を下げて教えて貰って、まわりの人に役に立つようになる
っていうことができない人を終身雇用で雇うもの好きがいないのは、社会のせいじゃないと思う。
自立支援っていうのは、そういう世間でいう隣人にしたくないような、ダメ人間の人にも社会性を見につけて貰うことが絶対に必要だと思う。
NHKのプロフェッショナルで
ホームレス支援のプロフェッショナル の人が出ていた
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090310/index.html
人々に丁寧に声をかけ、会話を丁寧にメモして生活保護を受けながら、自立をすることを支援している。
いままでに600人を生活保護需給から自立へと導いたそうです。
、
最後の出てくる人は、保護費を全部数日で使い果たして帰ってきたり、酒を飲んで器物破損で懲役刑を受けたりという人なのですが、丁寧に向き合って、お金を持たせて市役所までいってちゃんと帰ってくるかを試したりしながら、ちゃんとしっかり向き合っている。
本人に問題がないのにホームレスになる なんてことは稀だと思う。
貯金ができない、酒を飲んでなくしてしまう、パチンコが趣味、挨拶もできない、お礼も言えない、
そういう人が生きていくうえで足りないものがない人たちがたくさんいると思う。
でも、そういう人たちも「人は変わる」
そういう人たちをずっと支えてきたプロフェッショナルの映像を見て、ずっと涙していました。
こういう支援者ばかりなら、生活保護への風当たりも和らぐと思うのですが、実際には、単なるクレクレ団で、計画的なお金の利用や貯金、コミュニケーション能力や社会復帰の支援といったことまでしないところが多いのは、既存の書籍などでも書かれている通り。
そして、上野の支援者も、NHKに出ていた人もそうですが、牧師さんなんですよね。
日本共産党が万が一政権をとったら、まっさきに弾圧するであろう、貧者のアヘンの宗教家
そして、日本では愛とか慈悲を説く大乗仏教はホームレス支援などはほとんどしていないで、なぜかキリスト教の領域なんですよね。
そういえば、NHKで、ロシアで共産党時代に弾圧されていた正教が盛り返して、正教徒が増えているということを特集していました。
# ロシアの地で愛を示したのは、レーニンやスターリンか司祭や牧師なのか、日共一派に聞いてみたいものですね。
(読売新聞 - 03月17日 15:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=780790&media_id=20
この記事は読売だと
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090317-OYT1T00706.htm
です。
記事はぜひ読んで欲しいなぁと思いますが、
引用
「 目の前にある喫茶店のごみ置き場で、見慣れない男がごみ袋を破き、食べ残しのパンを取り出していた。新顔のホームレス3人も同じようにごみ袋を破いて中身を持ち去っていく。路上には、袋から飛び出たごみが散らばったまま残された。
男性は、ごみ袋の中から食べ物を探す時には、袋の口をきれいにほどき、中身を取り出した後は縛り直すというルールを、先輩ホームレスから教わった。それが商店街に迷惑をかけない最低限のマナーだ。だが、「最近の新顔はあいさつもしないので、ルールを教えられない」という。」
引用終わり
とありますが、注意されようが、されまいが、こんな風にごみを散らかすことを繰り返したら、ごみを出さないようになるとか、ゴミが食べられないように洗剤とかをかけるとか、カラス対策と同様の方向になるのは、わかるわけだし、もっと具体的には警察とかに通報されるかもしれない。
挨拶もできなければ、自分のしたことの結果の想像もできない人の手すら借りたいほどの好景気だったけど、大量消費の時代が終わったら、そういう、挨拶もできなければ、自分がすることの意味も考えられないような人は、若くても仕事がなくなった
ってことなのだろうなぁと思った。
引用
「 上野公園で週5、6回行われている炊き出しで、トラブル防止の監視役をしているボランティアの大橋節栄(よししげ)さん(72)も、変化を実感していた。
炊き出しには今年に入って、700人近くが列を作る。例年の冬は400~500人程度。新顔が増えたためだが、感謝の言葉を口にせず、大橋さんが「ありがとうぐらい言ったら」と声をかけても、無言で立ち去る人が多いという。」
ってことだけど、食事を恵んで貰っても「ありがとう」もいえないようなダメ人間を雇っていた人がいた方が驚きです。
他人とのコミュニケーション能力が皆無でもできる仕事があったわけで、それが製造業派遣だったのだろうなぁと思う。
そういう人も若くて力があれば、できる仕事があったけど、そういう、ありがとうもいえないような人の職場は好景気でもなければ存在しないと思う。
引用
「 生田さんは「路上生活は食べ物探し一つでも非常に難しく、情報交換できなければ孤立してしまう」とし、「会社でも新人が先輩を避けていたら、ルールがわからない。社会復帰するためにも、コミュニケーションを図りながら、その場のルールを学ぶことも必要では」と話している。」
とのことだが、まったくその通りだと思う。
こういうダメ人間に生活保護の支給をしても、コミュニケーション能力がつくわけではないので、生活保護で住所ができれば仕事が見つかる なんていう生易しいものではないだろうと思う。
工場の仕事を「機械相手だから」という風に表現する人がいるけど、機会相手だからありがとうも言えない人でも仕事があった。
でも、先輩ホームレスにも挨拶もできないから、教えを請うこともできない
仕事をする上でも先輩や同僚にいろいろと聞かないといけないことは多々あるわけで、そういう風に人に頭を下げて教えて貰って、まわりの人に役に立つようになる
っていうことができない人を終身雇用で雇うもの好きがいないのは、社会のせいじゃないと思う。
自立支援っていうのは、そういう世間でいう隣人にしたくないような、ダメ人間の人にも社会性を見につけて貰うことが絶対に必要だと思う。
NHKのプロフェッショナルで
ホームレス支援のプロフェッショナル の人が出ていた
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090310/index.html
人々に丁寧に声をかけ、会話を丁寧にメモして生活保護を受けながら、自立をすることを支援している。
いままでに600人を生活保護需給から自立へと導いたそうです。
、
最後の出てくる人は、保護費を全部数日で使い果たして帰ってきたり、酒を飲んで器物破損で懲役刑を受けたりという人なのですが、丁寧に向き合って、お金を持たせて市役所までいってちゃんと帰ってくるかを試したりしながら、ちゃんとしっかり向き合っている。
本人に問題がないのにホームレスになる なんてことは稀だと思う。
貯金ができない、酒を飲んでなくしてしまう、パチンコが趣味、挨拶もできない、お礼も言えない、
そういう人が生きていくうえで足りないものがない人たちがたくさんいると思う。
でも、そういう人たちも「人は変わる」
そういう人たちをずっと支えてきたプロフェッショナルの映像を見て、ずっと涙していました。
こういう支援者ばかりなら、生活保護への風当たりも和らぐと思うのですが、実際には、単なるクレクレ団で、計画的なお金の利用や貯金、コミュニケーション能力や社会復帰の支援といったことまでしないところが多いのは、既存の書籍などでも書かれている通り。
そして、上野の支援者も、NHKに出ていた人もそうですが、牧師さんなんですよね。
日本共産党が万が一政権をとったら、まっさきに弾圧するであろう、貧者のアヘンの宗教家
そして、日本では愛とか慈悲を説く大乗仏教はホームレス支援などはほとんどしていないで、なぜかキリスト教の領域なんですよね。
そういえば、NHKで、ロシアで共産党時代に弾圧されていた正教が盛り返して、正教徒が増えているということを特集していました。
# ロシアの地で愛を示したのは、レーニンやスターリンか司祭や牧師なのか、日共一派に聞いてみたいものですね。