ブナ科 ヤマグリ
生臭い匂いを放つ開花期のヤマグリです。花序のほとんどが雄花で雌花は基部に咲きます。
授粉期がすんだたくさんの花穂は地面に落下して周囲を埋めます。残っていた花穂と、雌花が成長してイガに包まれたクリの実です。
ブナ科 ヤマグリ
生臭い匂いを放つ開花期のヤマグリです。花序のほとんどが雄花で雌花は基部に咲きます。
授粉期がすんだたくさんの花穂は地面に落下して周囲を埋めます。残っていた花穂と、雌花が成長してイガに包まれたクリの実です。
ウリ科 アマチャヅル
地下茎から出た茎と葉は成長して5枚葉の元から出たツルを低木に巻き付けて登っていきます。一見、上から垂直に下がっているようですが、下から上へ伸び上がっているのです。名前の通り若葉を噛んでみますと甘味があります。薬局では「薬用茶アマチャヅル」として販売されています。
葛飾北斎 赤富士の世界
葛飾北斎の富嶽三十六景 赤富士を思わせるような朝焼け雲が御嶽山の上空を覆いました。
右端の長良川S字カーブも赤い流れとなりました。
北アルプスもズラリと
北へ眼を転じますと北アルプス槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳が朝焼けの中でシルエットとなって連なりました。
トウダイグサ科 アカメガシワ
典型的なパイオニア植物です。崩壊地や河原などにイの一番に進出して勢力を伸ばしていきます。この画像は雄株で雄花の画像です。
雄花ですからシベは全てオシベです。
雌株
こちらが雌株の雌花です。若干写すのが遅かったので赤みが少ないのですが咲き始めはもっと赤色が入ってとても綺麗です。
花の拡大です。ピンク色のシベの分だけ種が出来ますので基本的に3個の種が出来ます。色々の野鳥が好むようでオオルリからキビタキ・メジロ・ホオジロと数え上げたらきりがないくらいの野鳥の大衆食堂と化しています。それだけ野鳥が好むのですからあちこちに広がるはずです。一説によると90年休眠していた種から発芽した例もあるとか・・・色々の草木と野鳥の関係は計り知れない繋がりが有りますね。
サシガメ科 ヨコズナサシガメ
昭和初期に貨物の中に紛れて中国からはいってきたようです。御多分に漏れずふれあいの森や遺産の森などそこかしこに住み着いています。長い口吻を獲物に差し込み体液を吸い取ります。
決定的場面に遭遇しました。蛾を刺して消化しようというところです。仲間内からこの写真を見て疑問点を聞かれました。「蛾のお腹から口吻を刺しているけどどうやって刺したのでしょう?」聞かれた私も答えに困りました。背中からなら木に止まっているとき刺せますが、お腹からと言う事は飛んでいる状態かもしくは手で押さえて裏返して刺したのかのどちらかしかないのですから???困った。回答が分からない(>_<)このブログを読んでお分かりの方教えてください。